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アルカサル~王城~の感想。

星組バウ公演観劇。

100周年に、

宝塚らしい、

駄作

でした。

公演中だし、
これは個人の感想なので
続きはたたみます!!

「真夜中のゴースト」という
イシちゃんがゴースト役でお披露目する公演がございました。
それが中村暁氏の作品だったんですが。

つまらなかった。

話の整合性とか
キャラ作りの浅さとか、
もうすべてにおいて、
頑張って良いように解釈しても
辛かったんです。

それから時を越えて。

中村氏。
原作付きですよ?
「アルカサル~王城~」

いっそサイトー君に書いて欲しかった!!

スカステのときから
舞台より、
舞台セットの模型をみせて
トークしてる段階で、
「なんだか不安な舞台やなあ~」と思ってたけど。

こんなに的中するとは思わなかった!!

これは

生徒は悪くない。

もうがんばれとしか言えないですわ(涙)

武道館組の出番を少なくしたのはわかるけど。

マサコが!!
マサコ、トータル出演時間15分くらいで
死んでしまうのです!!

イケメンマサコがみたかったのに!!

あっと言う間に出番終わり。
フィナーレまで出ません。

ええええっ??

また音花さんも、いざ歌うかと思ったら

「ああああああ」の音だけ。

えええええ???

ゆいいつしーらんが、
もう屁みたいな役を一所懸命、盛り上げて、
舞台をはける瞬間まで
小芝居をしてたのが、みてて泣けてきた(涙)

負担をへらそうとしたのはわかるけど、
あまりに生徒に愛情がないんじゃないかなあ?

と、感じてしまった。

風ちゃんがストーリーテーラー。
美声を聴かせてくれたのが救いかな。

あと、芝居をひっぱっていたのは

一樹のヒロさんです。
前回の「パルムの僧院」でも悪役でしたが、
今回も悪役。
微妙に変えた役作りは長年積み重ねた演技の引き出し。
深みがございました。
つうか唐突な台本をあれだけみせられるのは
やっぱりすごい。

そしてヒロさんについで
瀬稀ゆりと君が物語をひっぱってました。
上手い!!

夏樹れい君、白妙なつさん。
そして、飛河蘭君は上手かった。

風ちゃんは、とにかく声がいい。
歌はまお君とのハモリ?が多かったけど
キレイに聞かせてくれた。
でも個人的には、ガンガン風ちゃんに歌って欲しかった。

まおポコのお2人。

これは、前向きに考えて、

スターはどんな駄作がきても力技で「良作にする」

それが今、試されてると思って頑張って欲しい。

観劇した時点ではまだ堅さがあって、
稽古不足なのかなあ?と思うこともしばしば。
まおは時々滑舌が悪くなる。
表情のバリエーションが少ない。
台詞が自分のものになってない、と聴いてて感じる。

ポコはスタイルの良さが目をひく。
歌うシーンも多く、おいしい役。
台詞の押し出しが良い。
しーらんのような「遊びこころ」が出てくる余裕ができたら
もっと良くなるかも。

しかし。
原作を読まずにみたもんで、
本当に、わけわからなくなったんですよ。
何故ドン・ペドロは母親とともに城に幽閉されてたのか?
エンリケ&ファドリケの関係もプログラム読めば
「双子」と書かれてるけど、それがなかったら、
この2人がどんな関係かわかりませんでした。

幽閉されたままのブランシュ。
結婚したままのホアナ。
ドン・ペドロが何を思ってホアナに恋したのかも唐突すぎるし(涙)
いきなり「結婚して欲しいというからする」って
すでにブランシュがいるのにやすやすと「OK」だし。
そこをマリアに責められると
「お前は私と結婚したかったのか?」
って、子供まで作りながら間抜けなこといってるし。
原作には描かれてるかもしれないけど、
読んでない客もいる。

読んでない人にも「理解」できて、
さらに「面白かったから原作も読んでみよう!」と
思わせるのが「作家」の責任だと思う。

原作読まないと、わけわからないような芝居なら書くな!
と、私は思うのです、
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あはは〜(⌒-⌒; )

ナムタンさん、いつも楽しく読ませていただいております。ありがとうございます。

原作があるのに、この上なく駄作にしてしまうのは、植じいという大先輩がされてること。
ですから暁先生も、宝塚の伝統を見事に踏襲されてるわけですやん( ̄▽ ̄)

こんな嫌味言いたくなるくらい、何故宝塚は、作家が育たない?育てられないのでしょうか???

まともな芝居を書ける大野先生が、前回の作品で退団とのことでしたが、次回の月組バウ作品にお名前があり、一安心しております。

スターの養成も大切ですが、作家の養成が急務ですよね。
金返せ!と、つぶやくことなく、宝塚ファン以外の人を連れて行っても恥ずかしくない作品を上演していただきたいです!

No title

感想を拝見しているだけで
観なくてもわかる駄作
ということがよく伝わってきます。
ソレは私が
『黄昏色のハーフムーン』で感じた怒りと苛立ちに似たものだということを。
あの公演、
観劇に誘って一緒に観た友だちは
「もう、二度と宝塚なんか、観ない」
と言ってくれました。
私はその言葉がココロに突き刺さって
二度と宝塚の観劇に(一般の)友だちを誘わなくなりました。

脚本がダメなものは、
優れた演出家や
どんなに力量のある役者さん(生徒さん)がやっても
ダメです。

柴田先生の作品をA先生が演出なさるのが、怖いです。

ぶぶるさま

コメントありがとうございます。

人の好みもあると思うので
他の方がみたら良作かもしれないですが……
私はダメでした(苦笑)

あと、作家も「才能」なんですよ。
自分は、作家は育つものでないと思います。
役者と同じ、才能がないと、作家にもなれないのです。

なので、書ける人を採用するコトだと思います。

千露さま

コメントありがとうございます。

「黄昏色のハーフムーン」
……よ~くわかります。

好みがあるとはいえ、
「もう観ない」は、辛いですね。
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
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