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「エリザベート」~普通に歌えることの難しさ~

続きです。
あと、印象に残った花組の生徒さん。

マイティのマデレーネ。
すっごいボリューム感。
フランツも参る。
この配役は、上手かった。

がりん・マダムウォルフ。
「最後が女役」
しかし彼女は、予想以上に上手かった。
キレイというのもプラスに働いたけれど、
ルキーニと絡むシーンなんか、
色気が出ていて、拍手!!

タソちゃん。
シシィの親戚、まさかのツエップス、カゲコ。
歌える生徒さんとなってきて喜ばしいです。

カレー・ルドルフ。
上手く歌おうとか考えず、今は「声を安定させること」に
集中したほうがいいと思う。

小ルドルフ。
自分の基準がトウコちゃんなので
ハードルが高いんです……
もっと声をだして。

ランノ・シシィ。

いままで「自覚のない役者」として
はっきり「嫌い」だと書きました。
今回、少し変わりました。
「やればできてたのに、最後までやろうとしなかったんだなあ」

つまりは彼女の「向上心」次第では
標準のシシィが観られた可能性もあったと思うのです。
事実、最初の少女時代は微笑ましい。
何も知らない無邪気さが良くでてました。
でも。
なんで「私だけに」で、はずすかなああ(涙)
自分の観た回ですが
ラストにかけて盛り上がっていく「私だけに」が
もう、声が苦しくてマイク調節かなりしてましたよね?
あれ、結構耳につくんです。
ランノさんは、色々調節しないと危ないレベル。
寝室のシーン。
「どちらかを選んで、お母様か私か」
もっと音を聞いて!!
ここも外してたよ(涙)
シシィの見せ場を自分で潰しています。
ある意味、すごいです。

この人に足りないのは「自覚」

本当に「シシィ」をやらないと後悔すると思ったなら、
今からでも遅くない。
上手く歌おうとしないで、
「音を聴いてください」

そしたら、少しはマシになると思います。
「素質」があるのに眠ったまま退団してもいいんですか?
いつも「これが最後」と思いながら
舞台に立つ気持ちを持っていて欲しいのです。
それがせめて「トップ」娘役になった意地ではないでしょうか?

熱くなってしまったので。
最後にみっちゃん。

「芝居が大きい」
いつも彼女のやりすぎな演技が気になってました。
しかし。
「ナポレオン」「エリザベート」
さかのぼって「カサブランカ」

小池先生は、あくまで「おさえた芝居」を要求しています。
かなりみっちゃんに足りない部分を
わかっておられて、それに見合う配役をしてるように思うのです。

タレーランに続き、フランツも控えめくらいで
ちょうどいい。
かつ、今回はみっちゃんの強い歌の演目。
みっちゃんの歌は完璧に近いです。
トートとフランツの裁判のシーンで
はっきり歌詞が聞き取れたフランツはみっちゃんです。
(音階が低いのでなかなか、掛け合いに聴こえにくい)

これからも、引き算の芝居を要求されるでしょう。
それをクリアしていって欲しいです。

そして、今回。
1番素晴らしかったのは花組子さんたちの
結束力です。
歌声が揃う。
ダンスが揃う。
当たり前だったことが当たり前でなくなりつつある宝塚ですが
新生花組のチカラを観たとき、
蘭とむがトップだったことはムダではなかった、と
おばはんは涙したのでした。

まだまだ公演は残っています。
いつも「今しかできないメンバー」ということを念頭に
頑張って欲しいです。
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お久し振りです。

週末観に行きました。
タイトルロールの彼女、一生懸命頑張っていましたね。逆に言えば蘭寿さんの退団公演は一生懸命でなかったのだと実感し、私はハッキリ嫌いになりました。
それを覆すには初演を超えるシシィでないと、これまでの五年弱の酷さは拭えないかもしれません。
あくまで本人比、それも歌だけで芝居には進歩を感じませんでしたので…

今回、革命家が凄く良かったですね。
あきらと鳳さんはもっと中心に近いところで頑張ってほしいのですが…

りっち~さま

おひさしぶりです。
「エリザベート」観にいかれたんですね(^^)

革命家の花男さん、本当に驚きでした。
やたらかっこいいんですよね。
役代わりがあるので、キキちゃん、カレー君と
また違いますが、あきら君が本当に目立ちました。
そしてふじP。この人は歌えるし、
本当に真ん中にきて欲しいですね。

シシィは正直、限界ぎりぎりだと思います。
ただ、素質はあった。
それを本人がレッスンすることもないまま
終わらせようとしています。
可哀想な人です。

金曜日、観てきました。

おっさんも涙しました。


宝塚の蘭寿とむが、せめて後一作観たかった…です。

No title

初めまして。

最初の週末のツイッター界隈では、娘1も概ね評判が良いように思われたんですが、やはり、緊張感は持ちませんでしたか。。。

彼女も才能はあったのだと思います。しかし、新公学年のうちにトップに据えてしまう現在のシステムでは、その後の努力する機会を奪い、せっかくの伸び代を消してしまうように思います。私は、大枚はたいて観劇しているので、プロの舞台が見たいです。せめて、新公学年中は研鑚を積ませて、新公卒業後の実力で選んで欲しい。

それにしても、宝塚ファンのボリュームゾーンは、ある程度年齢の高い女性だと思うのですが(購買力的にも)、オジさんじゃなくオバさん(自分も含め)なので娘1に「若い」「初々しい」「アイドル的ルックス」なんて求めてないと思うのです。。。退団公演のあゆっちは充分、初々しく瑞々しいですよね。

ともあれ、東京で私が見る頃には、落ち着いてエリザの音楽とストーリーに集中出来るといいのですが。

もなかさま

コメントありがとうございます。
自分はツイッターやらないんですが
色々感想が書かれてるんですか(笑)

「お金を払って観劇してる」のは同感です。
しかも、決してお安くないですよね。

価値を求めて当然と思います!!

娘役さんに関しては
女性客が多いという点では同感ですね。

また、よろしければ
読みにきてください(^^)

ぶう太郎さま

コメントありがとうございます。

涙しましたか~

自分もですわ~

蘭寿さん、卒業後も頑張ってはるんで、
まだまだ応援できますよ!
でももう少し男役見たかったですね。
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
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削除、通報いたします。
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最低限のネチケットは守っていただきますよう
お願いいたします。

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