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蠱惑的になれなかったヒロイン~ノクターン雑感~

今回は良い部分と毒吐く部分がくっきりわかれてます。

良かったのは。

ユズカレーの成長。
「ラストタイクーン」の新公から、はるかに進歩しました。
歌も時々、声がひっくりかえりましたが、
ダンスはキレキレ、
何より「ザ・真ん中」のオーラあり。
傷つきやすい年頃の「青年」を好演してました。

ただね、色気。
これがない。
彼女に色気がでてきたら、また楽しみだろうなあと思う。
原田先生の言葉によると、
ウラジミール・ユズカレーが恋する
ジナイーダ・きらりちゃんは、
「自由奔放で蠱惑的」

う~ん。
この話、嫌いじゃない。
だけど、第1部のいかんともしがたい
「退屈」さの一番の原因は
きらりちゃんが「ヒロイン」じゃなかったことである。

つまり「下手」だった。
ユズカレーが彼女にひかれるのも、
あきら君が彼女にちょっかい出すのも、
取り巻き男子たちが彼女をめぐってあれこれ
気をひこうとするのも、
「顔に説得力がない」
どーゆう意味かというと、
美人じゃないとかでなく、
この人、芝居が下手。あの学年で、これか?
いままで花娘トップの素人に隠れて見えなかっただけで、
結構きついと思った。

何故こんなにひきこまれないのか、と
彼女の台詞がうわっつらなのかといえば、
「表情がない」からだ。

もう、動いてるのは口のみ。
眉ひとつ動かない。
別に「無表情」な役ではない。
むしろ「表情」を要求されるお役である。
その役にたいし、完全に理解できてないんであろう。
だから、うわっつらの台詞の連続で、
相手役との会話のキャッチボールが成り立たず、
しらけてしまったのだ。

と、観ながら思った次第。

何故、今回彼女が選ばれたのか、わからない。
むしろ一花嬢でも全然良かったと思う。

男達を翻弄するヒロインといえば、
私の中では「琥珀色の雨にぬれて」の
シャロンであり、若葉ひろみである。
つまりは「大人の女」が求められる。
きらりちゃんは、学年的には条件を満たしてるが、
実力が追いついてない、という結果だったと思う。

「ナウオン」でも自身で、役を理解するのが難しいような発言をしていた。
原田君にアドバイスを求めていても、
結果が、アレである。

役者は舞台の上に立って、
その演技が評価されてなんぼの存在。
きらりちゃんには、とにかく「台本」を
すりきれるまで読むことをおすすめする。
ちょっと花の娘役に危機感。

もしも一花嬢がいなくなったら、
誰を観ればいいんだろうか?

それくらい娘役に不安を覚えた公演だった。

続きます。
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非公開コメント

私。。。

最近、蘭寿さんに惹かれ花組観劇も復活したクチですが・・・

きらりサン。。。下手だなぁ。。と、思ってました(--;
それを決定的にしたのは Mr.Swing 。。。あの大好きなショーを見てる時に感じてしまいました。

彼女自身もそれをわかっていて自信がないからますます表に出ちゃうのかと思います。
でも、NOW ON~の稽古場映像でちょっぴり あ。期待できるかも?! と、思った片鱗はあったのですが。。。

辛口コメント失礼しましたm(..)m

花菜さま

はじめまして?でしょうか?
コメントありがとうございます。

きらりさんは、学年を考え、かつ、
前回つとめた「蒼い口づけ」から観てても
「成長」がないように私には感じました。

感想は人それぞれですもんね。
あれでもいいと思う方もおれれるでしょう。

ただ、カレー君に合ってなかったのは辛かったです。
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ナムタン

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