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膠原病と笑い~安奈淳講演会~

今日は(日付変わったけど)
豊中に安奈さんの講演会を聴きにいきました。

もうね、祭典で「夢人」を聴いて以来、
どハマリしまして。
そういうときは、これまたタイミングでしょうか?
たまたま講演会を知り、早速行ったわけです。

豊中やから、そのまま駅で降りて、
おまわりさんを見つけて、ホールの場所を聞いたら、
2つ駅を間違えてまして。
あわてて電車に乗り返しました。
ワタシは抜けてるので、これからは、
場所は確認していこうと思いました。

そんなわけで30分遅れてしまい、
息をきらせてホールに到着。
スタッフの方が案内してくださったのですが、
ロビーが広く、会場まで、遠く感じました。
そしたら、
「愛あればこそ」が聞こえてきたんですよ。
もちろん安奈オスカルが歌ってます。

「をを、ホールの方が気をきかせてCDを流してるのね!」
と、ぼんやり思ったんですが、
????
「この音源、どこからとってきたのかしら?」
「え、伴奏ないよね?」

はい。
何とアカペラで歌ってはったんですわ!!!!!(涙)

ワタシ、別に「ベルばら」がめちゃ好きではないです。
むしろ苦手です。
でも、4強時代は別。
その4強時代の中の、オスカル様がアカペラで
「愛あればこそ」を歌ってはるんですよ?
それだけで行った値打ちがありました(涙)
もう気がすんだよ(おいおい)

ドアを申し訳なく開けると
「愛ゆえに~ひとはうつ~くし~」
のトコでワタシ、ずっと聴いてたかのように、
皆さんと一緒に拍手。
今までいたかのように、座席に座らせていただきました。

遅刻しながら、いきなり「ええもん」聴きました。
つうか、驚きました。アカペラで歌うまでにお元気になられて良かった、と。

お話は、病気のコトより宝塚の思い出と、
退団後のお話なんかだったり、
トシをとるといかに「死ぬか」という、結構シビアな内容だったので、
現役限定の方は、ここでストップすることをおススメします。



ワタシは逆に現役をしらない世代になるんで、
どんなお話をされるのか、ワクワクしてたんですよ。

1番思ったのは、安奈さんて「おもろい」
昔の映像からは、想像できないんですが、
そう、自分の世代やと、ヤンさんが近いかなあ~
「毒舌やけどおもろい」感じの喋りでした。

ツボの場所。
音楽学校の掃除。
「なんか綿棒で、ほこりをとるって聴いたときはびっくりしたんですね。
あれって耳とか鼻を掃除するもんでしょ?
そんなもんで掃除せなアカンのですね、今の子は」

「私らの合格発表は劇団の掃除のおっちゃん、おばちゃんが
合格者の紙を張り出してたんですよ。
ところがね、テレビでよく合格発表の様子をやってますでしょ?
なんか本科の子がリボンつけたりしてね。
私、最初、何をやってんのかわからなかったんです。
そしたらそれが合格発表の様子やったのね!
いや~掃除のおばちゃんが、紙をはるんやないのね、変わったわよね~」

OGが観てて「けったいな風景」にみえるのか~と笑いました。

最近では「セレブレーション」をごらんになった話。
ホンマ、申し訳ない、めちゃ受けた。
私1人で笑った気がします。
「スータンさんが出てらしてね。
私、手に汗握りながら見てたんですよ(ココでツボ)
4曲歌ったのかな?
皆さん、やっぱりね、歳はとるんですよ。
あの方は内臓が昔から丈夫なんです(さらにツボ)
内臓が丈夫でも、脳梗塞をされましてね。
それでも歌っておられて素敵でしたよ。
楽屋に行きましたらね
「あんた~元気でいるのよ~」とおっしゃってくださったんですけど、
「はい!スータンさんこそ最後までお元気で、って、いや、
ほら、足元が危ないですからね、やっぱり歳はとりますからね。
ご老人特有の(以下自粛)」
(もう勘弁して下さい!!という感じにツボ)

だって、元祖ソールですよ、スータンさん!!
元祖ルーア神父と、なんつー会話やねん!!みたいな。
いや、好きですよ、安奈さん。
スータンさんの神ステージ「セレブレーション100」を
大阪で観る日を指折り数えて待っております。

こういうマニアックな脳内変換をしながら、
お話を聴かせていただいてたわけです。

もちろん、笑ってばかりではありません。
去年の今頃、安奈さんは倒れて、生死の境をさまよっておられた。
本当だったら「ドリーム ア ドリーム」にも出てらした。
ご本人の悔しさは、計り知れません。

でもすごいなあ、プロやなあと思うのは、
回復したあと。
今年の祭典が4月。
回復した時は筋肉がおちて、声もでない。
さあ、何をしたか?
ひたすらボイストレーニングです。
はい。

あれだけ歌える方が「声」が出なくて、
それで、トレーニングで、再び戻すのって、
ホンマに大変だと思うのです。
「4月の舞台には出たい」
そのためだけに、すっごい精神力を使っておられるんです。

ワタシ、その、書くと必ずアホの1つ覚えの「文句言うならみるなよ」という
コメントが来るんですが、それでも書くんですけど(笑)
こういうOGのお話を、
1度、96期の子たちや、
なんちゃってトップの花娘や月男や、星娘は聞けばいいのに、と
心から思うんです。まあ何とかの耳に念仏ともいいますから、
効果はないかもしれませんが、
舞台がいかに神聖であり、
宝塚はいかにすごい人たちが、伝統を守り続けてきて、
今まで存続できたか、というのを真剣に勉強して欲しいんですね……

あまりに軽く考えすぎてる気がします。
トップは、わがままがいえる人でなく、
わがままを云わない人であり、
タカラジェンヌは、もともとは「才能ある人」が活躍してきた場所なんで、
96期に居場所があることがおかしいんですね。

これは、ワタシのいつも書く意見です。

こうしてOGの方のお話を聴けば、
やっぱり、今の生徒さんは可哀想です。
実力もないのに抜擢されて、無理やり注目集めたり。
才能あるかないか、目の肥えたお客さんは、結構見抜いてはるんですよね。
そう思うと、まるで見世物ですよね。
劇団が生徒を「お金」に換算してるから、
余計に「商品扱い」なんでしょうね。



話をもどします。

その日その日にご飯がおいしく食べることができて、
死ぬときは、苦しまずに、みたいに云っておられました。
そうやなあ。
自分もそんな死に方できるようになりたい、と共感しました。
いつ、病気になるか、怪我するか、そんなもんわかりません。
だから、その日その日を大切に。

聴いてよかったです。
講演会ができるまでに回復されたことも喜ばしいです。

こういう機会が、必ず次に訪れますように。
できれば、次回はアカペラでいいので、
お歌を聴けますように!!

ありがとうございました。
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真の実力って…

真帆しぶき・那智わたる・内重のぼる・上月 晃と言った、旧宝塚スターシステムの時代は、上月さんの様に研5の若い男役さんを、演劇専科へ抜擢して組の隔てを取り払って、トップスターにしてしまいました。反面、花組の様に然るべきトップスターが育つまでは、五年間もトップスターを不在のままで、適材適所の配役をやると言う様な、柔軟で有りながら、非常に厳しい実力主義の世界でも有りました。勿論、その舞台を観るファンも、実力の伴わない生徒は、例え歌劇団がトップと推しても
、それを認めない厳しさを持っていました。そんな境遇で、宝塚を育った安奈 淳さんは、今の宝塚のトップスターとは、全然違うしっかりした根性と、舞台に対するポリシーを兼ね備えた方だと思うのです。

根性。

はい、めちゃ感じました。
その前に見た初風さんも、鳳さんも、
めちゃ怖いです(笑)、芸にたいして、です。

自分に厳しい方なので、下級生にも
きちんと苦言をおっしゃいます。
しかし、根底にきちんと「愛情」があります。
だから、退団されて何十年にもなるのに、
いつまでも人望があるんだと思いました。
この講演会は、非常にお人柄が伝わりました。

No title

お久しぶりです~。ピグはすっかりご無沙汰をしております。
安奈淳さん、先週は銀座の”蛙たち”というシャンソニエで、
同じくOGの三矢直生さんとライブでした~!!

このお店。50~60人くらいしか入らない、小さいシャンソニエなので。
2ステージとも、超!プレミアチケットでした。

1日、2ステージもこなされてびっくり。
凄い精神力で回復されたのだろうと思いました。

本当、安奈淳さんの頃のトップさんのお話、トップの花娘・星娘・月男さん達に聞いてもらって、何か感じて欲しいものです。(泣)

先日、レディ・べスを観に行った時。休演日だったので月の生徒さんが大勢、客席に・・・。

レディ・べス。帝国劇場の作品にも当たり外れはありますが。
今回は、歌のうまい人を、これでもか!と揃えた感じだったので。
とても良かったんです。(暗転多し、ですが?!)

が。中に山崎君が一人。彼の歌い方はまるで現月組トップ男役さんなんです。

月の生徒さん達、きっと誰かを思い浮かべているんだろうな~、と思いつつ。

その他の、本当に実力のあるミュージカル俳優さん達の歌を聞いて、何か感じとって欲しいな~と思いました。

(まあ、感じとったら。今の歌劇団の不公平な抜擢に耐えられないかもしれませんが?!)

我が家は最近。宝塚を観ると「あの子がこんなに出来ていない」「なんでレッスンしないんだろう」「どうしてこの子なんだろう」という、悪い感想しか、皆、口にしていない事に気づき。悲しくなりました。

舞台を観る、という特別な時間は、自分へのプレゼント、宝物になるはずなのに・・・。

レディ・べスを観て「素敵な時間だったね~」と思えるって、素敵な事なんだ~、と改めて思いました。

ありえないトップ、ありえない抜擢、某トップ娘の私物化に。
宝塚からちょっと、心が離れつつあります。

しばらく外部の作品で心身共にリフレッシュしようかな、と。

でも・・・。このままの感じで進むのであれば。
もう宝塚は観なくなるかもしれません・・・。

子供の頃から、大好きだった空間だけに。
安奈淳さんで宝塚という素敵な舞台を知り、麻実れいさんにドキドキした日々は、今でも心の宝物なので。
もう夢を壊されたくないのです。

何だか、愚痴を言ってしまい、すみません~。(泣)

また、ブログにお邪魔しますね。

ふと、セレブレーション100の出演者を見ていました。96期蘭舞という人の名前がありました。そして、その人のブログを読んでしまいました。その近くに昔のどなたかのブログ、96期の音楽学校内のふざけた画像が何枚も載っていました。びっくりです。音楽学校時代の花乃さんが、いじめられたかたの真似をして、平手打ちをされてふざけている画像でした!

清く正しく美しくとはまるで真逆の世界でした。


蘭舞さんも、OGの舞台に出演でき、花乃さんもトップ娘役候補なのですね!


ナムタンさん、めっちゃ悲しいし嘆かわしいです。



かおり さま

一応、はじめまして?のかたでしょうか?
ヒトコト書き添えていただくと嬉しいです。
お顔を知らないので、最低限の礼はお願いします。

96期のことで嘆いておられるんですね?
まずブログの件。
退団者が何をしようが、ワタシはかまいません。
自己責任です。
ただ、東宝の庇護におかれてるのは、
よほど、外にだせない事情でもあるんじゃないですか?

現役の子に関しては、1人がすでにトップに内定した以上、
劇団は、96期に対して「お咎めなし」と判断したと思います。
非乗におろかな選択です。
これで、あの期の人たちの人生は、かなり狂ったと思います。
だから今は静観しています。

お久しぶりです!

ピグにも飽きたので(笑)こちらで書いてます。

そうですよね~
「自分へのプレゼント」
すごくわかります!!
楽しみで観てるのに、なぜかモヤモヤさせられる。

そんなときは、別のものをみて癒されてくださいませ!
きっとまた、いいことありますよ。

ワタシも、蘭寿さんが卒業されてからは、
まあええか~みたいな感じになっております(笑)
「レディべス」面白そうですね!いけたら観たいです。

いつでもグチってくださいませ(^^)

失礼いたしましたm(__)mごめんなさいm(__)m

DADの時のカンちゃんさんのファンのかたとお隣になってのエピソードを書いたものです。

失礼いたしましたm(__)m


こちらこそ。

かおりさま、返信ありがとうございます。
わざわざ申し訳ありませんでした。

ワタシ、ホンマに物忘れがいいので、
こないだ書きました、ゆうてくださいね!!
すんません!!!

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

TOMO さまへ。

熱いコメントをありがとうございます。

TOMOさまのお気持ちはわかります。
が、今回いただいたコメントには、
ワタシはうまくお答えできませんので、
非公開にさせていただきます。
すいません。

ただ、TOMOさまご自身もわかっておられるように、
安奈さんは、素敵な方です。
そして今、日々闘いながらすごしておられます。
それでも「皆さんの前で歌いたい」と、
ものすごい精神力で、治療に励んでおられるんです。

今回逃しても、必ず次回があると思って待つのも、
ファンの楽しみではないでしょうか?
目上の方にすいません。
いただいたコメントは、キチンと読ませていただきました(^^)
ありがとうございました。
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
自己紹介なしのコメント、
不快になるコメントなどは
削除、通報いたします。
また名前が名乗れるのであれば、
ハンドルネームもお願いしますね。
最低限のネチケットは守っていただきますよう
お願いいたします。

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