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「宝塚をどり」「明日への指針」2回目~雑感~

「宝塚をどり」……特出なしの、月組だけになってからみました。

皆さん、それなりにやってたと思います。

ただ。

OSKをごらんになってる方からしたら、

どーも毛振りは「笑える」みたいです。
たぶん、歌舞伎の役者さんも、笑うみたいです、失笑という。

子獅子が、毛振りしてて、
親獅子が、首傾けてるつーか、猫みたいにミャーミャー
やってる仕草をしてると、

「それは違うやろう!」

と、突っ込みたいんです。

本当は、トップが毛振りしてナンボの連獅子なんですよ。

「クビ振りまさおが可愛い」というのを目にしてしまい、

「それ、違うし!!むしろ、龍さんまた
何もできないトップの称号が1つ増えただけやから!」
と、思い切りいいたい。

なんで、できるかできないか、お試しもせずに、彼女はやることを
放棄してしまうのだろう?
トップになりたかったんじゃないの?そしてなったんじゃないの?
もう準トップもいなくて1人トップの称号まで手にしたのに、

どうして真剣に舞台に向き合おうとしないんでしょうか?

彼女は、舞台のモチベーションが下がる傾向のある人ですが、
すでにつややかな声は、なくなってました。
しんどいやろう。
でも誰でもしんどいねん。

それを我慢して舞台をやるのがトップだと……
誰かがこんこんと言い続けてコレなんだったら、
手遅れだと思う。

他の人。

ミエコ先生の舞がへたくそになってた。

前に、このまま、ミエコ先生とイシちゃんで、日舞をやるのは
ヅカ的にきついと書いたけど、

本気でヤバイと思いました。

春日野先生、天津乙女先生。
「舞」の達人は、もう宝塚に存在しないのでしょうか?

ミエコ先生の「ドコ」と具体的にかけないんですが、
手先まで、行き届かないといけない神経の細やかさが、
欠落してきてる、とか。
音のテンポと足が、遅れてきてるとか、
テクニックでいえば扇の使い方がぎこちないとか。

自分でやると、本当にわかります。
春日野先生の舞をほぼ毎日、DVDで観て、扇子の使い方だけ、
振りを覚えてるんですが、推定研究科80年の先生、
手先から「品」が漂ってます。
扇を返す手の美しさ。
「舞」は年齢じゃないです。
ミエコ先生を「お歳」で終わらせるのは間違ってます。
単に普段の鍛錬ができてないだけだと、若輩者ですが、
観てて思ったとおりに書かせていただきます。

春日野先生は、お歳に関係なくできてました。

マギーは、初見と変わらず、
腰がきちんと入ったブレのない舞を見せてくれました。
コマは初見では、そんなに感じませんでしたが、上手かったです。
みやるりは、とにかく美しい!
お化粧は彼女をお手本にしたらいいと思うくらい。
カチャも、顔立ちがわりと和風なのか、
お化粧が似合ってきました。あと、品がでてきたように思います。

郷土史のトコは、前回はちなつしか目に入りませんでしたが、
今回、トシの踊りも、上手かったと加えておきます。
たまきちは、真ん中にいて安定。
それより「よさこい」は、もっと、つやのある声の女役に
何故歌わせないんだろう???

土佐の高知が先祖の土地の我が家では、
昔からよく歌ってたんだけど、
「よさこい、よさこい」は座談会でもかかれてたように
「夜に来てね」とお誘いしてる、ラブソングなんで、
憧花さんの声は色気がないんである。
2回きいても、つまらなかった。
これじゃ郷土史を再演した意味、あれへんと思う。

月組娘役で艶声の人、いませんか?
思い切って白雪さち花ちゃんとか。

う~ん。
歌は相変わらず、どの組も課題ですね。

ラストのスミレ観音(で、いいのかな?)は
相変わらず、ありがたいのか、笑っていいのか困った。
100周年と本気で関係あるのか、すっごい気になる。
植田センセに、解説して欲しいくらいだ。


これで、なんか
「宝塚は日本ものはなんちゃって」で、
やります宣言されたみたいで、哀しくなった。

今、どの組でやろうとも、星組が回数をこなしてる分、
有利なくらいで、テクニックでいえば、どこも同じくらいなんじゃなかろうか?

本気で日本物をやってほしい。
コーイチ氏は、考えてないんだろうけど。

「明日への指針」

相変わらず苦手。
これ、トップやら、2、3番手クラスの生徒がやる芝居じゃない。
「うたかたの恋は山の彼方に」やったか、
とにかく、その陳腐さが自分との戦い。
「石田のワルノリに怒るな」という葛藤。
「じぇじぇじぇ」を今更もってくる感覚とか、
もう
「最高に最低のセンス!」
なんですけど。
「ここにいるおばさんも昔は少女だったのよ」で、
客席は笑うなよ。バカにされてるんやから。
石田を甘やかすな。
受けたと思って、また女性の嫌がるような作品を
調子のって書くと思います、この人なら。

だから、そんなに「ヅカをバカにした作品」を書くなら、
辞めて書けばいいのに、と思うんですよね。
この人に「宝塚愛」全然感じないんです。

でも「辞めてほかで書くほどの根性もないし、
使ってくれるトコもない」というのが現実なんでしょう。

もしもオギーが戻ってくるなら、
喜んで石田氏に辞めてもらいたいんですけど。

それくらい「作品」が嫌いということです。

作品を評価してないんで、ここに出る役者さんはいちいち書きませんが、
よくやってると思います。
でもこの系統の作品は「内容」がないから、必ず役者に飽きがきます。
すでに飽きて来てる人もいると思います。
そこを崩さず、なんとか千秋楽まで、持つといいなと思うのです。
「やりがい」のない芝居を長く続けても、役者に進歩がないでしょう?
その「怖さ」が何故石田氏は、わからないのか、理解できません。
(花組の「復活」はあの、とむえり、みわっち、まりんというメンバーの
功績がかなり大きいです。だから、あの程度の被害ですんだのです)

楽日あたりには、芝居で壊れてる気がしないでもないです。
ちゃぴが真剣に、人妻に取り組んでるのや、
コマ、たまきちの好演が目立つだけに、
しんどいなあ、と思いました。
作家は早く世代交代してください。
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非公開コメント

No title

お久しぶりです。
「ミエコ先生の舞がへたくそになってた」に共感しました。
私もそう感じたのですが、言うのをためらってました。
「記念式典」の舞は「宝塚をどり」よりまだ良かったと思います。
日舞の伝統を継承するのは難しそうですね。
私は1回しか月組を見なかったのですが、ナムタンさんが良かったとおっしゃるマギーやコマちゃんの踊りをもう1度観たいな~と思いました。
歳をとられても春日野先生の舞が素敵だったというところも共感しました。
コメントを書いていてドリドリの日舞が見たくなってしまいました。

こんにちは
宝塚の日本物ショーを数えるほどしか観てない上、日舞の知識はほぼ無い者の疑問に宜しければお付き合いください。

まず、毛振りというのはトップが三本立ての稽古期間で身につくものなのでしょうか?実際観て日舞が得意な生徒だからできるかなり難しい技術のように感じました。例えばバレエダンスが得意な柚希さんでしたら毛振りの振りがついていたと思われますでしょうか。特出の獅子は柚希さんが一番上手いと感じました。

日本物ショーに苦手意識がありましたが今回のは華やかさと宝塚ならではの人海戦術で私は単純に感動してしまいましたが長年観劇されてる方からみるとイマイチなのですね。
これぞ宝塚の日本物というオススメの作品あれば教えていただきたいです。日本物ショーいいですね。

大人数で踊っている時綺麗だと目がいくの腕が長く、手の大きい人でした。ダンスは腕が長い方がいいとは聞いたことがありますが、腕の短い日本人の踊る日舞で一番それを感じました。動きが腕をヒラヒラさせることが多いからですかね。
実際日舞の世界でスタイルは重要視されてるのでしょうか?バレエはスタイルに厳しいイメージがありますが、日舞はそんなイメージが無かったもので。

とも さま

コメントありがとうございます。

要点だけお答えします。

毛振りは可能です。
できないものなら、最初から企画しません。
過去のヅカ作品でもトップさんが毛振りをしたものはあります。
可能です。
する、しないは、作り手の選択なのでワタシは知りません。
柚希さんに関してもお答えする義務はないと思います。

長年観劇してるのか、きちんとみたのはココ最近なので
わかりませんが「イマイチ」とは一言も書いてませんよ。
ご自分が面白かったならいいんじゃないですか?
どうして人の意見を気にするんですか?

おススメは「花の舞拍子」ですね。

これでいいですか?

ゆけさま

コメントありがとうございます。

自分が最後にみた春日野先生の舞は80周年でしたから、
ミエコ先生のお歳くらい?
それでも、舞に漂う「気迫」はすごかったのを覚えています。

ミエコ先生は美しい舞だとは思うのですが、
そこから、それ以上に伝わるものがありませんでした。

「ドリドリ」の日舞、ワタシも大好きです!!
峰さん、式典などの時にでも戻ってきてくれると
嬉しいんですが(^^)

お返事ありがとうございます

私の拙い文章で気分を害させてしまったようでしたら失礼しました。
質問に答えてくれと言わんばかりのコメントも改めて読むと失礼ですね。すみません。

洋物ショーの名作ってよく目にするのですが日本物ショーの話はあまり聞かなくて…花の舞拍子、麻実さんは先日の夢の祭典で魅力的な人だと思ったので映像探してみます。

こないだCSで見ただけですが、松本悠里さん、踊りがヨレヨレになってましたね。素人目にもわかりました。

全然関係ない話。昨日『くらわんか』を久し振りに見たんですが、蘭寿さん、和物の動きの美しいこと!亡くなった中村勘三郎さんを思わせるほど軽快で粋に感じました。大劇場で蘭寿さんの和物見たかったなぁ。

mipoling さま

コメントありがとうございます。
そして正直に返信します。

まず、松本先生の踊りをCSでごらんになって
「よれよれ」と感じたそうですが、
ワタシ知る限り、放送されたのは、初日映像だったと思います。
初日から、よれよれな踊りを舞うほど、
松本先生は失礼な方ではありません。
自分が感じたのは、初日から1ヶ月すぎて、
実際に舞台をみて、迫力がない、と感じたわけです。

mipoling さまは、初日映像の、どこから、
そう思われましたか?

また、勘三郎丈のどの舞台をごらんになって、
蘭とむを感じられたのでしょうか?
2人の芸質は、まるで違うので、
逆に知りたいです。

過分なお言葉をいただいておりますが、
ワタシは根底に「ヅカバカ」という信念があります。
便乗して一緒に同じようなコトを書いていただいても、
ぶっちゃけ書き応えがないんです。
すいません。

たくさんモノをみて、
たくさんのモノにふれて、
「自分の価値観」をもたれたとき、
きっといいものが書けるんじゃないでしょうか?

アメブロから読んでいただいてるので、
老婆心ながら、書かせていただきました。

No title

はじめまして。
宝塚を愉しみにしている50代の主婦です。

先日、月組東京公演を観ました。
まさきさんの事をとやかく言いたくは無いのですが、後ろの下級生にブンブン振り回させて、自分は振り回さないトップは悲しいです。(万一、自分の贔屓にその様な事があったら、身が縮みます。叱るか、場面をカットしたいです。無理でしょうが。)
100周年、初舞台生を連れての公演。劇団はこういう事が平気なのか不思議です。怒りを通り越して悲しくなりました。(その場面、下級生への拍手もなくて、ただ、手を握りしめました。)

他の方は何か感じておられないのかと思い、検索してお邪魔しました。
ナムタンさん以外に、特に感じておられる方もなく。
トップさんに求めるものは、人それぞれですね。

私は、ミエコ先生は星組公演に出られた時の方が、たおやかに感じました。
足元の安定が・・・?と感じました。(バランスが悪いような感じでしょうか)
加速度的に年齢による衰えがあるのが人間だと思います。

とりとめなく、失礼しました。
これから、ブログを楽しみにさせていただきます。




ミュゲ さま

はじめまして。
コメントありがとうございます。

月組のあの公演に関して書きますと、
私には駄作でした。

「連獅子」を理解していれば、
まずは、トップが毛振りをするものでございます。
それを「させない」のなら、
演目自体、取り替えるべきでした。
こうして、1つ1つ、伝統的な「芸」を
どうして簡単に足蹴りできるのか、
私には理解不能なのですが、
わかっていただけて嬉しかったです。
ありがとうございました。

二回目のコメントになります。

2回目のコメントを書かせて頂きます。

前回ははじめてのコメントをさせて頂いたのにも関わらず、れーれのことに対する質問を多くさせてもらいましたが、そのことに対して親切丁寧に答えて下さり、本当にありがとうございました。

感激しました。

またしても、今回も質問をしてしまいますがお許し下さい。

龍真咲さんと大和悠河さんの違いとは何だと思われますか?

ビジュアル面ではキラキラしたものを感じ、歌が苦手、踊りが苦手とそれぞれ苦手な分野があるところに共通する点を感じるのですが何かが違うのです。

宝塚の先輩方をたてることができるかできないかだけではない気がしまして。

それが何かが分からずにいて、ずっとモヤモヤとしているのです。


毎回同じような質問をしまして申し訳ありませんが、お答え頂けるとありがたいです。


よろしくお願いいたします。

Re: 二回目のコメントになります。

すんません。
タニさんのトップ時代を生で観てないんで、
龍さんとは、比べられません。

違うとこは性格じゃないですかね?
これで勘弁してください。
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
自己紹介なしのコメント、
不快になるコメントなどは
削除、通報いたします。
また名前が名乗れるのであれば、
ハンドルネームもお願いしますね。
最低限のネチケットは守っていただきますよう
お願いいたします。

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