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「見果てぬ夢」~安奈淳という妖精~

びっくりした。

安奈さんの親指の関節、すっごく反ってるんです!!
指圧が上手い指とか言われたことないでしょうか?
とにかく、反ってます!!

そんな驚きから入った、安奈淳40周年リサイタル
「見果てぬ夢」(2005年です)
スカステさん放送してます!!
スカステ、がんばれ。
今年は芸能生活49年目だ!!
今、放送してくれても全然かまわないです。

動画は2回にわけて、みることができます。
1回目。
曲目は
私のお気に入り。
あの人を忘れてしまおう。
フォーリーベルジェール。
シャル・ウィ・ダ­ンス。
安奈さんてどんな人(ヨシコちゃん、ちあきしんさん、渚あきちゃん)
最後のダンス。
愛の宝石。
紫に匂う花。
愛の夢。
夢人。
愛あ­ればこそ。

あ、あの「最後のダンス」
これ「エリザベート」の歌なんですけど。
もしも、今、現役で彼女がいたら、
イケコはトートもシシィもやらせると思います。

皮ジャン着て歌ってるんですけど、
そのまま、トートでいいですから!!

本当にこの人には驚かされることばかりです。
歌が上手いという意味では
安奈さんは正確には、「表現力」が優れている。
この一言だと思うのです。
役者が的確に台詞をとらえて言うのと同じ、
歌詞を表現する力が、歌が上手いだけの人より頭3つくらい
スコーンと抜けているのです。
(余談ですが、ワタシは安奈さんと、ちあきなおみが
歌い手として同じカテゴリーに入っているんです)

加えて声の良さ。
男役の声でも女役の声でもない。
それでいて、心にスッとしみこんできます。

「最後のダンス」は本当にカッコイイのですが、
カッコよく歌えることは、どれだけ大変なことでしょう?

何度だって書きますが明らかに「音痴」な
トップ娘役さんが「シシィ」をやる!といって、
退団会見を「なさいました」

ワタシは宝塚の何を、いまままでこの人は
観てきて、トップとしてやってきたのか、
本気で理解に苦しみました。

イチロくんたちの必死の稽古、
その相手役だった、そのトップさん憧れのお花さまだって、
どれほどの稽古をしたと思っているんでしょうか?

そして。
大病後の安奈さんが「卒業」されて何年もたってから
上演されたヅカのミュージカルのナンバーを
言葉を選ばなければ「簡単」に歌ってしまう。

これが才能なんです。
そして才能は生まれもったものもありますが、
しかし、その努力により、
いくらでも大きくなるものなのです。
少なくともワタシは、そう思っています。
安奈さんは、アンテナをはることを忘れない方なのでしょう。

「愛の宝石」も「夢人」も「愛あればこそ」も
ファンが聴きたい名曲ばかりです。
しかし、そこにあえて、
「エリザ」の歌を歌うことに、
ワタシは彼女の素晴らしさを思います。

少し思うなら「昭和」的トートな感じですが!!

それでも。挑戦される精神を尊敬します。

「愛の夢」
(「愛のコンチェルト」より)探しました。
LPとか音源がないのですが、
歌詞が美しいので、聞き書きしました。
間違いがあるかもしれませんが、そのときは
訂正お願いします。

「どうして ボクに哀しいの
 君の静かな歌は
 どうしてボクに美しい
 君の優しい心
 夢がやどる
 君の瞳 そっとあけてごらんよ
 愛が微笑む
 
 春が歌う 君の瞳
 そっと閉じてごらんよ
 聞こえるでしょう

 愛を愛して
 愛を信じて
 愛を愛しましょう
 愛は美しい
 AH~ファンタシーク」

美しいと感じる歌詞も、表現されなければ
ただのコトバです。

多くの作詞家は、彼女にどれほどの歌詞をたくし、
己の世界を表現してもらおうと、或いはしてきたでしょう。

確かに「ベルばら」のオスカルも、
歴代では1番に価するオスカルだったと思います。

男でも女でもない、妖精のような存在。
それが安奈淳だと、ワタシは思います。

最初ほうで一緒に出ている娘役さんが、歌いながら問いかけます。
そして、NOスミレコードで、
安奈さんは答えます。
そういう「割り切った」ところも、私が彼女のファンゆえです。


「安奈さんてどんな人?」
夢の世界のフェアリー
甘く繊細な男の子、
強くりりしい愛に生きるヒーロー。

安奈さんは大病した。
乗り越えた。
安奈さんは生きてきた。
結婚も離婚もした。
安奈さんは生きてゆくのよ。
安奈さんは生きていくのよ。

2回目のレポはまた明日。
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愛のコンチェルト

鴨川さんは、ノバボサノバは誰かやれると思う。でも愛のコンチェルトは僕しかできない。…そう言い切った作品。ナマを見てます。こだま役だった安奈さん。少年のような女の子。ふらりとやってきた星の王子・スータンに付いて回る内に好きになっていく。疲れた王子が寝てる。寝顔を見ながら愛を告白する。王子は聞いていてこだまは身を王子に横たえ、2人は歌う。愛の夢。ロマンチックな2人とは裏腹に戦争が始まり人を先導した、として王子は処罰される。彼の命を救う為、こだまは命の笛を吹く。爆発が起こり王子は脱出。こだまは息絶える。夢々しいけど残酷な作品。多分こんな発想できる人はいないだろうな。愛の夢は難しい歌。簡単に歌えそうだから。スータンの愛の夢も良いですよ。(^^)

題名のない音楽会

C様がUPされています。
「ラブ・ラブ・ラブ」でお歌いになった曲も歌っていらっしゃいます。
ちょっと古いものですが・・・
宝塚受験の様子という寸劇も入っていて面白いですよ。

こちらのブログとともに・・・
C様から素敵な記事の情報をいただきました。
大浦さんと安奈さんの繋がり記述したものです。
胸が熱くなりました。

まめぶさま

まめぶ先輩から、「愛のコンチェルト」のお話の
あらすじ、全部聞いたときのコトを思い出しましたよ(笑)
こだま愛さんの芸名の由来なんですよね?

そう、安奈さんも「愛の夢」を歌う前に言っておられました。
「ノバボサノバ」は誰でもできる→本当に、色々な先生が再演しましたもんね。
「愛のコンチェルトは自分にしかできない」→確かにいままで観てないです。

ホンマに誰にも再演して欲しくないですね(観たことないけど・苦笑)
作者が言ったなら、そのとおりなんだと思います。
また語ってくださいね!

クロさま

「題名のない音楽会」
当時の番組って、あんな感じだったんでしょうか?
司会者さんが自由で。
なんというか、視聴者に媚びてないのが新鮮でした。

そして、宝塚の方(もう退団されてましたが)
品が良かったんだなあと感心した次第です。
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
自己紹介なしのコメント、
不快になるコメントなどは
削除、通報いたします。
また名前が名乗れるのであれば、
ハンドルネームもお願いしますね。
最低限のネチケットは守っていただきますよう
お願いいたします。

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