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失われたオペラ~順みつきは花で、燃えた~

順みつき、花組トップスター。

すいません、ご指摘いただきました。

「夜明けのオッペケペ」で松あきら、単独退団後、
改めて「卒業」されたのが、順みつきである。

以前「霧深きエルベのほとり」をスカステで放送したとき、
その独特の声と、男臭い演技に、
キャーキャー騒いだ覚えがあります。

そうしたら、観劇歴43年のヅカ先輩から
DVDが届いたんですよね。

「バレンシアの熱い花」
「オペラトロピカル」

「バレンシアの熱い花」は、
蘭とむ、みっちゃんが宙組で役代わりした演目。
ほんっとうにタニファンには、悪いけど、
タニの歌が上手ければ(涙)
もっとまともな作品なんですよ!!!
確かに話は、今観れば、古い感じがするかもしれないけど、
柴田先生の、娘役3人へのあてがきの素晴らしさと、
ベルばら以降のショーちゃんさんに、どんなお役ならイケルだろうかと
非常に悩まれて書かれたんじゃないかと、推測する作品でございます。

ショーちゃんさんを支えるための
貴族ロドリーゴにルミさん。
ラテンの男・ラモンにミッキーさんをあてられました。
ちなみに新公で、ラモンをウタコさんがされてます。
こりゃワタシ、好きなハズやわ。

宙組の新公は歌えるみーちゃんがフェルナンド、
ロドリーゴに大ちゃん、ラモンがちぎちゃんでした。
この公演、本公演より好きです。

ラモンの蘭とむは非常にハマってて、良かったなあ。
でも、あまりに動きがキレイすぎて、
ワタシは芝居では、みっちゃんが上手いと思った、
と書いたのは記憶してます。

ミッキーさんは、
今「宝塚」のHPがあるならば、
「また異動?」
「今度は何組?」

なんと4組全部に行かれた方。

雪組時代の新公は、チャッチーさん、ジュンコさんのお役をされ
星組時代にはオスカルを演じ、
月組時代では「バレンシア~」ならずとも
「風と共に去りぬ」でスカーレットを演じておられます。
今、男役さんが演じるような感じになってますが
そのトップバッターがミッキーさんでした。

で、花組へ。
それでも松さんとwトップ扱いでした。

その頃の人事事情は本当にわかりません。
今の人事すら、中の人でないのでわかりませんが、

そんなに異動させる意味はなんだったんでしょうね。

ワタシは、退団されてからのドラマ
「我が歌ブギウギ」(NHK)を観ました。
イキイキと笠置シズコを演じておられました。

しかし宝塚の以前のイベントで、
「ベルばら」4強にスポットが当たってる中、
ひっそり出てらしたのを観て、なんか嫌な感じでした。

「ベルばら」嫌いは、そーゆう配慮のなさも起因してると思います。
「風共」も、こないだの祭典で安奈さんが「ブチさん」と
相手役のバトラーをされた麻月鞠緒さんのお名前を出されましたが、
お世話になってるヅカ友さまは、それだけで涙されたそうです。

わかりますか?劇団さま!

その役を作った人もえらいけど、
それをやる人はもっと大変だということを。

そして、決して派手にライトを浴びてないけれど、
「この人が演じたお役」に、
思い入れがあるファンが大勢いることを、

どうか、どうか、忘れないで欲しいのです。

「オペラトロピカル」は草野旦氏の作品です。
彼は鴨川先生の2番目のお弟子さんに当たります。

今も動画サイトで観ることができます。

ワタシは、大階段をショーで、あんなに有効的に
使ったショーは珍しいと思います。

そして、ここで蘭とむ。

彼女は「情熱的な花組ショー」を立派に継承した、と
この「オペラトロピカル」を観ると思うのです。

花組の空白の中に、パッと花火のように燃えて
「卒業」されたミッキーさんは、
立派な花組のトップスターのお1人だと思います。
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ダブル トップ 、宝塚花組 苦肉の策…とか 新聞にも 載ってました! 松あきらさん なんで トップなの?(松さん ごめんなさい)と 思いましたが…ミッキーさん かわいそうでした…意味不明の 人事で外部出演 とかもあって…それゆえに エルベと オペラトロピカルに かける 情熱は 凄かった! 当時 ターコさん ファンの ヅカ友姉さんまで 「ミッキーさん かっこええでー!」 と 絶賛! 私も 東京で 一回観た だけでしたが、 ミッキーさんに ピッタリの カールとショー「本当 かっこええ!」(T_T)…でした。 男役 大好きで情熱の かたまり(じゅんこさんとは ちょっと違う?) 今 いるかな…?

これは

やはり退団公演だから無理でしょうが、オペラトロピカルを是非まゆさんで見たかった。エルベのカールもです。ミッキーさんの情熱を受け継げるのは、今の所はまゆさんだと確信してます。柴田先生が担当なら、と思うと悔しいですね。

ふじりんご さま

そうなんですか~
当時の事情は全然しらないので、
教えていただいて嬉しいです。

ただ映像でみるミッキーさんて
「熱い」ですよね!!
今は、どうでしょう?
すでに蘭とむが「絶滅危惧種」の男役なので、
たぶん、時間がかかるんじゃないでしょうか?

まめぶさま

本当に本当に本当に(すいません)
今更なんでございますが、
「小さな花が開いた」が良かっただけに(相手役のぞく)
柴田作品で、蘭とむを見送りたかったという気持ちはございます!
でも相手役だけは、どーしても自分は受け付けないので、
複数の娘役さんがでてくるような、
或いは、みりお氏とがっつり組むような、
そんな芝居が観たかったですね。
ショーはこれこそイイトコを盗むといいますか、
先輩のお手本が山のようにあるんだから、
サイトー先生も、勉強して欲しかったなあと思います。

ミッキーさん♪

宝塚は中学生だった私の求めていた夢の世界でしたが、男役さんが好きとかダンスが好きとかではなく、世界観が好きという感じでした。
男役スターの魅力を舞台上で教えてくれたのがミッキーさんでした。
初めて見た頃は観客動員テコ入れのため、Wトップとして花組へ迎え入れられたものの、大変ご苦労されておりました。
そんなとき、柴田作品「エストレリータ」のジュリアーノ役にヲトメ心を持って行かれました(笑)
小娘の私だけでなく、ミッキーさん初体験だった母の心も盗みはりました(爆)
当時の母の名言「私は今、生まれて初めて恋をしている!」
田舎の貞淑なおばちゃん(当時35才)を骨抜きにする男役スター!!をホントに凄いと思いました。
なので、私の立ち位置は「母が大好きなミッキーさんなので私も大好き!!」という微妙なものでした。母の情熱が凄すぎて引いてしまったというか(笑)
そんなこんなで外部出演された「キャバレー」もよくて、「やっぱり小柄でパワフルな人のほうが卒業してから使いやすいよね」と思っていたマセた子でした。
母は心のダーリンなので男性とラブシーンとかショックやったみたいですが。←ヲトメかっ!!
(松さんがサヨナラ公演を打つときに、体よく外回りに出されただけのような気がします)
松さんが去り、続けてミッキーさんのサヨナラでしたから花組は1年間サヨナラ公演していたことになるんですね。
鳴り物入りの「夜明けの序曲」植田先生VS再演「霧深きエルベのほとり」柴田先生&「オペラトロピカル」草野先生。
中学生にもわかりました。「植田より柴田&草野ペア神!!」だと…
本当にカルメリオはまゆさんで再演して頂きたかった!!
まゆさんのカールも観たかったな。
今後こういうスターさんは現れないかも…
フィナーレ歌いつぎでなく全員羽根扇で静かに降りてくるのも鳥肌立ちました。その後踊りながら幕となるのも大好き…
当時の草野先生は今の藤井くんみたいな人気作家だった気がします。ショー作家は使われ過ぎて感性が消耗しちゃうのが早いのかも。
長々とすみませんm(__)m

まりさま

灼熱のコメントありがとうございます!!
読ませていただきました。
お母様の愛がすごいですね。

「ワタシは今、生まれて初めて 恋をしている」

今度使わせてください。
本当に素晴らしい名言だと思います!!

ショー作家さんに関しては、
なんか、ね、
ワタシの中でダイスケは終了しました(笑)

ミッキーさん話、また聞かせてください。
「エストレリータ」は良い!と聞いたので、台本はとりよせました(^^)

懐かしいぃぃ

宝塚関連のブログを見ていて初めてこちらのブログを見つけまして
とても懐かしくなりました。

ミッキーさん 素敵な男役さんでした。
私はミッキーさんのお父様がやってらした学習塾に行ってましたが、(ご実家が阪急沿線でした)お父様も若いころはさぞかし・・・
なかっこいいおじいさまって感じの方でした。

ベルばらブームが落ち着いてきて次のスターどうするよ??的な
劇団経営がハチャメチャな感じの被害者スターさんの印象がありますね。
榛名さんや安奈さんをダブルトップにしてみたり新しい体制(タレント制度導入とか)という植田さんの野心まんまんの時代のような気がしてました。

ミッキーさんは確かに男くさい男役さんでしたね。
ちょっと小粒で地味な(ごめんなさい)でも実力派でおもしろくて
コメディーもお得意で。
今はあんな雰囲気のスターさんちょっと見当たらないですね~
私はバウホールで松さんとダブル主演していた「アナトール」大好きでした。
ほんとは男なんだけど女装して・・・みたいな内容だったかな?
もともと女性が男役で女に化ける!!ややこしい設定を逆手にすごく面白かった記憶があります。ミッキーさんのコメディセンスが光る作品でした。ちなみにその他大勢で出演されてたペイさんがやたら面白くて(特になにかしてるわけではなく普通にやってらしたんですが・・・)ほとんどの観客がペイさん見て笑ってました。不思議現象でした。

エルベはミッキーさんにぴったりでしたね。往年の古城ファン(私の友人ですが)も納得してました。

オペラトロピカルは草野さんが大階段を使わないショウーを提案したらダメ!!と言われて意地で大階段中心のショーを作ったという話を聞いたことがあります。「どうだ!これで文句ないだろ!」みたいな・・・
でも出演者はとても大変だったとか・・・ちょっと反省してらした様な(笑)

たらればを言ってもしかたないですが・・・鴨川先生が生きてらしたら
どんな素晴らしい作品が生み出されてただろうと思うと神様を恨みたくなります。
特に最近の演出家のテイタラクを思うとなおさらです。
もっと宝塚の作品観て座付きである認識や愛情を持った人を育てる努力をしないとダメになりそうで悲しいです。

長々とダラダラ思いつきで書き込んでしまってすみませんでした。
これからもブログ楽しみにしてます。

No title

こんにちは。遠い昭和時代にジュンコさんターコさんのファンだった者です。そうそう(オペラトロピカル)、一番大好きな舞台でした。小柄なミッキーさんがとてもダイナミックで後にも先にもあんなに素晴らしいショーは知らない。失礼ながらファンだった先のお二人の作品よりも印象が強いです。本当に素晴らしかったです。dvd 出してくんないかなぁ・・・クンバチェロ・・・いまだに鮮明に覚えています。きっとボケても忘れないと思います(笑)

コペルさま

コメントありがとございます。

今日、まさに「クンバ・チェロ」を
生で聴いてきました。

……かっこよかった。

みっきーさんの舞台での「押し」の強さが大好きです!

Re: コペルさま

> コメントありがとうございます。
>
> 今日、まさに「クンバ・チェロ」を
> 生で聴いてきました。
>
> ……かっこよかった。
>
> みっきーさんの舞台での「押し」の強さが大好きです!

オペラトロピカル

今日(3月6日)偶然この作品をスカイステージで観て、圧倒された者です。こんな素晴らしい作品が今から30年も前に作られていたのですね。
偶然に感謝です。宝塚を観始めてまだ5年ほど、蘭寿さんの後期しか生では観られなかった残念なファンですが、周りのファンや、ブログに導かれて素晴らしい作品に出会っております。
昔のジェンヌさんは大人っぽかったのですね、今のジェンヌさんが子供っぽいのかな?特に娘役トップが子供っぽいのがストレスです。作品の幅も狭くなりますよね。
今日は良い日になりました。

花花花花 さま

コメントありがとうございます。

大階段、出しっぱなしという当時には新しい作品でした。
今、大介氏がマネしてますが、ただ出してるだけで、
えらい違いだと思っています。

蘭寿さんとミッキーさんて「熱い」ワードで
個人的に繋がってるなと感じます。
同じ役もやられましたし(ラモン)

世代によって幼くみえるのは精神年齢の違いかと思います。
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
自己紹介なしのコメント、
不快になるコメントなどは
削除、通報いたします。
また名前が名乗れるのであれば、
ハンドルネームもお願いしますね。
最低限のネチケットは守っていただきますよう
お願いいたします。

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