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月組の生徒さんたち~演技派揃い~

ちゃぴメラニー。
また1つ彼女の芝居のいいところを発見できた。

2幕。
階段落ちしたスカーレットを心配する、
イシちゃんバトラー。
2階からおりてくるちゃぴメラニー。
そのとき、階段をおりる時から、
具合悪そうに、よろめいて降りてくるんですよ!

なぜかわかります?


ワタシがヅカ版「風共」でいつも気になってた、
メラニーが苦しんでるのに
「愛のフェニックス」を歌うバトラー。
苦しみながら、幕に隠れてしまうメラニー。
次の場面では、もうご臨終という展開なんですけど、
「愛の~」を歌わず、バトラーが苦しむメラニーに
気づいて、誰か呼んでやれ!と突っ込んでたんですね。
構成でなんとかならんのか?と台本を読んだら、
台本にも

「苦しむメラニー。バトラー気づかずに歌う」

おいおい植ジイ、確信犯かよ!!

観てるほうは、幕があくと、
皆さん、メラニーのために祈ってて、
もし、その「苦しむ姿」を見逃していたら、
「いきなりメラニーって死ぬ役なのね?」
と、初見なら思うかもしれない。

それを考えてかどうか、
ちゃぴメラニーは、階段を苦しそうに降りてきて、
落ち込むバトラーの前では「なんでもない」態度で、彼を慰める。
彼女が「聖女」と言われる説得力がでるなと思った。

クラン団のシーンの
夫たちを待つ、婦人を仕切る姿。
スカーレットが空気をよまないぶん、
メラニーの強さが余計に伝わる。
このシーンでもまさーレットが似合ってたからこその
ちゃぴメラニーの「まとも」さが際立った場面になった。

きっと通うほどに、ちゃぴメラニーが細かく芝居をしてる姿を
観ることができたと思うのだけど、
とにかく「品」あるりんとした、ちゃぴメラニーは
ワタシのベストです。

また、他の方もとにかく芝居をきちんとする。
そこは月組子のいいところだと思います。

憧花さんのピティパットおばさま。
自分が見たとき、椅子の上にたって、
そこから飛び降りる技をやってましたけど、
身体能力のいい、ピティおばさまに驚きました。
彼女は、すごく先輩の演技をみてる人だなあと思います。
作品ごとに、違う演技を見せるいい女役さんだと思います。

プリシー!
宙組のあきなちゃんも上手いなあ~と思ったけど、
姫咲さんて97期か!!
若いけど「イタイ」プリシーでなく、
黒人のおどけた可愛い召使いで、
スカーレットへの反応もキチンとできてて、
観てて良かったです。上手いわ~

「お聞きになった?」のシーンも
あれは、初演といいますか、
最初にやられた方々が神代錦さんだったり、
きっしゃんさんだったり、シビさんだったり、
いわゆる植田作品を知る方々だから
上手いこと芝居で、笑えるシーンにできたと思うんですよ。
下手にやると、どうしても「イタイ」だけのシーン。
(ベルばらの失神夫人と悶絶夫人も同じです)
でも今回、
綾月さんも
みっしょんも
萌花さんも
イキのあった芝居で、面白くみせてくれました。

フランクのゆうき君。
若いけど滑舌も良く、後ろの席でも聞き取れました。
台詞が明瞭なのは好きです。

暁さんが、どこにいるのかわからなかったのが、
オペラなしの辛いトコです。
きっと彼女も活躍してたと思います。

とにかく月組さんは芝居が誠実だと思いました。
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