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「奇跡」という曲で~ウタコさん~

コンサートの最後を飾ったのは
さだまさし氏の「奇跡」でした。

ヅカでいえば、アサコさんがコンサートで歌ってたと思います。
ワタシも、アサコさんで知りましたが、
ウタコさんが歌ってらしたのは知りませんでした。

著作権のコトもあるので、歌詞は記載しませんが、

この歌詞に、なんか剣幸という人の
ある部分の人生が集約されてる気がするのは、
「ヅカバカ」の妄想でしょうか?

個人的に、ですが
確かに身近で観たウタコさんは、
本当にキレイな方で、
ビルやってました?
と、聞きたくなるくらい細い方でした。

でも、一番印象に残ったのは「瞳」でした。

ご本人曰く「もう赤い服をきて祝う年齢」に
なられたそうですが(絶対見えないけど)

手と目を見たときに、
ウタコさんが重ねてらした「年月」を感じました。

そして、心なしか目に哀愁がでておられたように思いました。
それは宝塚という花園を出て、
色々と経験されてきた人生が
ウタコさんは「瞳」に出たんだと思います。

クサイ文章になりますが
「なんて哀しい目をしてはるんやろう」
というのが実は昨日、
あんだけテンションMAXで望んだコンサートで
最初に感じたことなんですね。

読売演劇大賞の受賞、
心に残る作品2位に選ばれた「ミー&マイガール」
こんなに喜ばしいことの続く彼女が何故、
瞳を曇らせてしまうのか。

退団してからの道は、
ウタコさんにとっては
必ずしも、平坦ではなかったと思う。
どんなに、トップとして宝塚で人気があっても
簡単に、外では認められなかっただろう。
まして、東宝に所属するでなく。
実力がありながら、
バン!と派手に活躍される、というコトはなかった。

ワタシは昔、顔が似てると言われてた野川由美子さんの舞台に
退団したウタコさんが出ると聞いて、
観にいったことがある。
ゴメンなさい、当時のパンフとかないんで、
タイトル、ド忘れしました。
スナックが舞台やったんは覚えてます。
どなたか、みてませんか~(幻やったらどうしよう)

とにかく地道に「芸」の道を歩いてこられた印象がある。

長年の友人との永遠の別れも経験された。

それでも、ウタコさんは「前向き」に活動されてきた。

「ドリドリ」で見せた「ジェンヌ魂」は
ワタシのような古い作品を知らない人間に
「新しい風」を吹かせてくれた。

そのおかげで、ウタコさんの良さを改めて認識することができたといえる。

人生には必ず奇跡はおこる。
「あなた」に逢えたこともすべてが「奇跡」なのだ。
もう1度、ウタコさんの声で「奇跡」を聴きたいと思う。

宝塚に出会い、人生が少なからず変わってしまった「ヅカバカ」として
こうした素晴らしいジェンヌ「剣幸」に出会えた「奇跡」に
改めて感謝したい。


ウタコさん、ありがとう。
ミミちゃん、ありがとう。
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非公開コメント

わかりますと言わせて下さい

表で初コメ失礼致します。

ウタコさんの瞳に帯びた哀愁…まさしくそれが私が二十数年ぶりにウタコさんに再燃した原因のような気がしています。
いろんなことを経ていろんなことを受け止められて、受け入れられて…そしてより一層大きい人になられた。その代償が哀愁の瞳なのではないか。そんな風に感じます。

そして、そこに萌えるのも事実なんですけどね。
そんな事すら魅力として発してしまうスターの怖ろしさ…

生活のすぐそばにある小さな奇跡を大切にしたいという剣さんらしいメッセージをもう一度かみしめてみたいと思っています。

有難うございます

私がコンサート開催を知った時はもうチケットはなく
大変悔しく思っていました。
ナムタンさんの感想を読ませて頂いて涙が出そうになりました。

懐かしいウタコさん、ミミちゃん・・・
近くでコンサートとかがある時は出かけたりしましたが一番近くを
逃してしまった悔しさ(苦笑)。

浜昼顔・・・歌声がよみがえります。
スターぶらず気配りのある優しい方でした。今拝見していても少しも
変わられていないなあと。

ナムタンさんのブログには時々お邪魔させて頂いていますが、まさか
ウタコさんの事で泣かされる!?とは思いもしませんでした(笑)
有難うございました!!

私は…

ずっと以前のディナーショーで歌われた、坂本九さんの「心の瞳」という曲もウタコさんに合っていてとても好きでした。
 ドリ・ドリで歌唱力が向上していらした・・・今のウタコさんで聞きたい曲の一つです。

No title

素敵な記事をありがとうございました。

ファンとしてずっと思っていたこと、感じていたことがそのまま書かれていることに感動し、、そしてたった一度のコンサートでそれを感じとってしまうナムタンさんの感性に敬服するばかりです。

私が初めて観たウタコさんの舞台が「スリナガルの黒水仙」という大関先生の悲恋物での新人公演でした。
幕切れの歌と哀愁のある瞳が今でも忘れられません。

哀愁はウタコさんの中にあるひとつの要素でもあり魅力でもあるようなそんな気がします。

人生を重ねその哀愁を全て飲みこんで背中あわせに持ちながらなお、前を向いて笑うからその笑顔は優しくて温かくて強いのではないかなと。

ウタコさんのドーリーにはその哀愁を知っているからこそ生まれる強さと温かさがありました。

小さな奇跡が大きな力になって、ナムタンさんがドーリーに会うことができますように。



ウタコさん

こんにちは。

読売演劇大賞の受賞者はやっぱり
ナムタンさんが予言(笑)されたとおりになりましたね。
すごいです。
(悪い意味じゃなく)演劇界の裏話を
いろいろご存知なのですね。
また、書いてもいいな、と思われるような内容があれば
こっそり?教えてくださいね。
楽しみにしています。

ウタコさんは、大地まおさんの下で
二番手をやってらしたときから
少し失礼を承知で言わせていただくと
宝塚的な華やかさんには少し欠けるような気がしました。
でも、歌ダンスお芝居と全てが完璧で
誠実なお人柄はとてもよく伝わってきました。

すぐ上が大地さん、すぐ下に涼風さん、その下に天海さん。
考えてみると、カリスマ大地さんの後をつぎ
下からはフェアリー涼風さんや劇団一押しの天海さんの
追撃?を受けて、苦労の多かったトップさんだったのですね。
でもそんなことは少しも感じさせず
組子たちをまとめあげ、みんなに尊敬されていたトップさんだった
と思います。

ウタコさんについて、思わず長々書いてしまいました。
私の個人的な感想なので、失礼があったら
お許しくださいね。

ワシさま

コメントありがとうございます。
ワシさまのブログを読ませていただき、
あまりの豊かな表現力にお笑いした(すいません!)
ワタシです。

「ウタコさんて実在の人物やったんや!」

ワタシもホンマに、そう思ってしまいました。
本当にいらっしゃったんですよね。
あの、登場されたときの感動は今も忘れられません。
(多分ターコさんが登場しても、同じコトを思います・苦笑)

話がそれましたが、
それくらいフェアリーな存在であるにも関わらず、
ウタコさんは、非常に地に足がついた役者さんだと
思ってます。それが、手と目に表れていて、
そのことを、どうしても書きたくて。

反応していただき、かつ温かいコメントに感謝いたします。
同じ時間を共有できたことが「奇跡」ですね。

akiさま

コメントありがとうございます。

ワタシは逆に現役でいらした頃に
あまり拝見できなかったので、
実際舞台をごらんになってるのが
うらやましいですよ!!

また、こういうコンサートはあると思いますので、
そのときは、いけたらいいですね(^^)

クロさま

「心の瞳」ですか。聴いてみたいです。
これまた貴重なお話をありがとうございます。

「ドリドリ」もそうですが、
あのウタコさんの歌を聴いて、
誰が音校の時は、音楽の成績が悪かった、
なんて思うでしょうか?

ものすごい努力をされたんだと、本当に頭がさがります。

baronさま

こちらこそ、いつも素敵なブログを拝見させていただいております。

ずっと観続けて応援してこられた方が、
ワタシは本当にうらやましいのです。

限られた人生の中で、自分の時間を費やしても悔いのない、
そんな方がおられるという「心の豊かさ」

そして、そんな方々の人生を受け止めるには
「器」が大きい役者でなければ、つとまらないと思います。

ウタコさんの受け止められてるものは
すごく重くて大きいと思うんです。
でも、それを良い「舞台」を観せることで
お返しし続けてる姿勢は素晴らしいと思います。
きっとウタコさんは「自分だけじゃない」とおっしゃると思いますが。

baronさんの「ドリドリ」熱がなければ「奇跡」にも
出会えませんでした。こちらこそありがとうございます!

まさまささま

コメントありがとうございます。

ワタシもウタコさんに関しては、
いや、宝塚に関しては、
本当に、心で感じるままに書いておりますし、
読んでいただいてる方のほとんどが、
温かな方なので、赦していただいてるんだと
思っております。

演劇賞に関しては、
明日海さんにとっても「負担」だったと思います。
「ワタシ」がファンであれば、辛いです。
なぜなら、あんな役代わりでノミネートなんかされたくないからです。
また、もしも長年演劇界で「苦労」を重ねた役者さんをおしのけて
受賞しようものなら、宝塚をやめたくなるでしょう。

宝塚の内情は知りませんが、
簡単に賞を出すような演劇賞なら、
ないほうがいいと思います。
明日海さんには「実力」で受賞して欲しいです。

心の瞳

度々失礼します(^^ゞ

「心の瞳」、ウタコさんは2010年のkohibumiコンサートで歌われています。
現役時代以来久しぶりに聞きましたが、さらに心の奥底に響く歌唱でした。
スカイステージでも放送されていますので、リクエストがあれば再放送されるかも・・よかったら是非(*^_^*)

私もまたリクエストしてみますね♪

No title

奇跡は私はかしちゃんのディナーショーで知りました。何かというとこの曲を昔から歌っていたそうです。

ウタコさんの最初の印象は「宝塚にしては珍しいくらいの普通の別嬪さんだなあ」ということです。周りの人より特別に美人で目立っていたということでは、タニの比ではないくらいの目立ち方で、目を引く方でしたね。
 顔立ちが美人というだけではなく、何でも出来た方でしたし、相手役にも恵まれました。
 こだまさんは私の亭主もとっても可愛いと言っていましたね。世間的に見ても男性が普通にとっても可愛いと思える容姿の方だったと思います。そして世間に出しても恥ずかしくない何でもできる方でした。はじめの頃は初々しい可憐な持ち味で清純なお役が似合っていましたが、いつしかあの可愛らしいお顔で大人の女も演じいらっしゃいました。

 宝塚には珍しい「世間の人間からも美人」と言われるコンビだったと思います。
 宝塚の生徒さんってスタイルいいと容姿がいいってことになってますけれど、ファンでもなんでもない人からは「そんなに美人?」って思われていることも多いけれど(笑)
 その上お仕事もできたのですから、いうことないです。
 宝塚の中では舞台の上で美しければ問題ないとは言えますが、このお二人のように普段も美人コンビってほとんどないですもの。
 男子の友人を連れて観劇後「主役のおにいさんはかっこいいと思ったけれどお姉さんはおれなら勘弁」と言われてしまったことがあります(笑)

ウタミミコンビは退団後のトークでも遠慮なく面白いことをぽんぽん言っているところも、気のおけない間柄なんだなと感じさせてくれますね

ありがとうございました

とってもすてきなコンサートの記事で感動しました。
私は夜の部に行きました。チケット取れて本当に良かったです。
感動のコンサートでとっても幸せな気持ちになりました。

私がウタコさんに抱いていた感情で自分でも分からない印象があったのですが、ナムタンさんの記事を読んでわかりました。
「目に哀愁が出ている」これだと思いました。
私もそのように感じました。

ウタコさんの歌をもっと聞きたいですね(*^_^*)

聴いてみたいです!

スカステなら、やってくれそうですね。
リクエストしてみます♪

えむさま

このコンサートは奇跡やったと思います。
なんか色々なタイミングが重なって、
ありがたく観ることがっできたんですが、
確かに「べっぴんさん」でした。

ミミちゃんと、ちゃん付けで呼べてしまう可愛らしさは、
今の娘役さんには見かけない方ですね。
そしてウタコさんのべっぴん具合は、
男役さんには珍しいですよね。

稀有な存在だけに、もう少し活躍が観たいです。

ゆけさま

ゆけさまもごらんになられたんですか!
良かったですね。

目は心の鏡といいますか、
なんか役者としては、いい目をしてるけど、
タカラジェンヌにはない、哀しげな瞳が印象的でした。

歌は、もっともっと聴きたいし、
もっともっと歌うべき方だと思ってます。
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
自己紹介なしのコメント、
不快になるコメントなどは
削除、通報いたします。
また名前が名乗れるのであれば、
ハンドルネームもお願いしますね。
最低限のネチケットは守っていただきますよう
お願いいたします。

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