スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お花さまがすごいと思った訳。

眠れぬ夜のお供に、
ランダムに録画DVDをひっぱりだし、
「ネバーセイグッバイ」を引き当てたので、
それを観てました。

そのうち、作品でなく、お花さまをみてて思ったわけです。
「この人、再演モノをほとんどしてないやん?」

ええ「風共」「ベルばら」とちらもヒロインで演じております。
「うたかたの恋」も「あかねさす紫の花」も。
しかし!!
12年トップをしていて、
再演は数えるほど。
むしろ、再演されてる作品の初演を彼女が演じてる方が多い。
「エリザベート」(何人演じたことか!)
「仮面のロマネスク」(すみ花ちゃんやりましたよね)
「激情」(ねね様やりました)
「ファントム」(蘭乃さんやりました)
また再演はされてないオリジナルの多いこと!!
「虹のナターシャ」という植田先生の迷作が
1番すごかったですが(苦笑)
「鳳凰伝」は圧巻でした。

トップになれば、在位期間があれこれ言われます。
ただ、お花さまがヅカにいた時、
ワタシは彼女が辞めるのが、全然想像できませんでした。
まして外部の舞台に立ってる彼女なぞ。

しかし、花総まりは退団しました。
彼女の残したものは、いいことも悪いこと含めて大きいと
思います、が、12年、作家にオリジナル作品で勝負させる力のあった
ジェンヌであったということは、意味が深いと思います。
彼女で「こういうものを見たい」と思わせる創作意欲。
それが作家に書かせるんです。

女優復帰後、彼女は次々と大きな舞台で活躍します。
外部の舞台は、本当の実力者だけのものです。
力がなく、モブの1人で終わる人もいます。
お花さまも、宝塚のトップだったとはいえ、
外部の世界では、誰もが「主役」であろうとする中、
ちやほやされることは、ありません。
でも、花総まりはやる、と思います。

彼女の12年という年月は、
決して無駄ではなかった、そう証明してくれるでしょう。
ワタシは、実力ある舞台人の前には、頭をさげてしまいます。

なんて思った秋の夜でした。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは。

私もふささんは凄いと思ってる1人です。ここ最近誰かに似ているスターって言うのが増えていますが、彼女はトップ在任中良くも悪くも彼女だったからです。
そして退団間近は微妙でしたが、全ての公演に真摯に取り組んでいた方だと思います。

1つ今回のブログで疑問なんですが、花總さんを花総さんって表現しているのはわざとですか?

めだかさま

はじめまして。
コメントありがとうございます。
花総はわざとでなく、ワタシのPCでは出ないのです。
すいません。

女帝 花總まり☆

ナムタンのお説の通りに、花總さんは間違いなく、実力の有るトップ娘役でした。ミュージカル・エリザベートのシシィの歌う、゛私だけに゛を聞けば他のどのシシィよりも、正しくエリザベートになりきっていました。『鳳凰伝』のトゥランドットを観て、その狂気迫る演技に鳥肌が立ち、このままこの公演で退団をすれば、後々まで語り継がれる、偉大な娘役になるのにと、思いました。しかし彼女は退団せずに、宙組にはそれ以降の、トップコンビに大きな弊害を残しました。あの、『鳳凰伝』で花總・和央トップコンビが、すんなりと退団をしていれば、宙組の存在意義は、今とはかなり違っていた物になっていたと思います。でもかと言って、現在の女優゛花總まり゛に何の遜色もなくて、立派な女優さんになると信じています。

ゆうちゃんさま

コメントありがとうございます!!

お花さま時代をあまり観劇してないのですが、
お客様は入っていたんでしょうか?
もし入ってたなら、ニーズのあった2人だったのかな、と。
ただ、果実でいえば、もう旬も過ぎて、
樹から落ちる手前くらいまで、粘りましたね(苦笑)

劇団の私物化は良くないですね。
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
自己紹介なしのコメント、
不快になるコメントなどは
削除、通報いたします。
また名前が名乗れるのであれば、
ハンドルネームもお願いしますね。
最低限のネチケットは守っていただきますよう
お願いいたします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。