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ラインナップ雑感。

つまり。
100周年に柴田作品がみたかったわけで。
100周年が終わったとたん
(黒豹除く)なんでもかんでも
柴田作品再演祭りをのぞんでたわけじゃない。

柴田作品は好きだけど、
同じ作品をニンに合わない生徒にあてたりして
ムダに駄作にされるのはもう勘弁。

こんな使い方されるなら
もう柴田作品は再演しなくてもいい。
と、思いました。
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カリスタ雑感③

花組宝塚千秋楽おめでとうございます。

もう「駄作駄作」と書きながらカリスタについて
しつこく書く自分は実はカリスタ好きなんじゃないか?
と自分の感性に疑問をもつこのごろ。

ショー「宝塚ファンタジア」をみるために
頑張って「カリスタ」も観てました。

修行ですね。

でも、今回は作品が悪すぎる。
マルサチオソノの時代は終わったんです、大石先生。
きっと観劇されてた時代の作品がアタマに残ってらっしゃるんですね。

もう古いから。

でも駄作であるほど、その生徒さんの力量がでてきます。
自分の観た限りですが、
最初と終わりのほうでは
芝居が変わっていく人、いかない人が
はっきり分かれていました。

あきら。
ブリドリをみて以来オムライス兄さん
心の中で呼んでいます。
男っぷりの良さが舞台からでていました。

アリシアの兄なんですが。
ちゃんと恋人(じゅりあちゃん)もいるんですが。
ロベルトがカルロと仲良くなっていくのつれて、
嫉妬してる(笑)

ロベルト好きなのか。

いや、違うけど。
そういう「腐った目線」で見るとまた楽しかったです。
本当にやりようのない役を
あんなに色気だして演じていたことに拍手です。

ナポレオン・カレー。
あのナポレオンのキャラがバカなのか策士なのか
微妙にしか描かれてないので
「はっはっはっ」の笑い声も1つ間違うと
意味不明の台詞になる。
そんな難しい役をふられたカレー君ですが、
最後のほうは、ああこんなナポレオンもありかな?
と、思わせられました。
ラストあたり、カルロとアリシアの好きだのなんだのと
イチャこく後ろで
にやにやしたり、ちゃちゃをいれたりと
小芝居してるナポレオンが好きでした。

カリスタの男たちもワイルドでした。

対するフランス側。
ふみかさん。
悪い役をやると本当に似合うなあと思いました。
台詞が聞きやすいのでこの人の芝居、好きです。
タソとイブちゃん夫婦のワルツのシーンは毎回面白かった。
総督夫人のきらりちゃん。お疲れ様でした。
その娘にユキちゃん。
この人もカルロLOVE!をいつも出してましたよ、
あのみじかい出演の中で。
最後はちなつ君とめでたしで良かった(のか?)

そのちなつ君はみりお氏の副官ですが、
花組に違和感なかったです。
この人、存在感があると思います。
けっこう視線がいく人だと思いました。

その同期である神房くん。
「大江戸」のじいや好きでした。
東京公演も頑張ってください。

それでみりお氏なんですが。
この方は芝居が変わる人なんですね。
「エリザベート」ではあまり思わなかったのですが、
今回リアルに観劇を重ねると、
毎回、細かくかえていることに関心しました。
それはちょっとした台詞の言い方だったり
歌い方だったり、
本当に細かいトコなんですが。

反対にロベルトは最後までロベルトでした。
最初にうけた印象の
「いつも何かに怒り、カリスタを背負うプレッシャーと戦い、
好きな女に見向きもされない俺様」

という感じが変わらなかった。
キキちゃんは役の引き出しが少ないんだと思います。
もう2番手なので、
「自分からいろいろやっていく」ことをしないと
難しいと思いました。歌は進化してます。

で、花組トップ娘役さんなんですが。

難しいっス。

個性の強い花娘の中で
「コレ」というものがないので、
なんか物足りない。

この人、受けの芝居ができない。
それはカルロが、
「フランスにはいない娘」の歌のところで
「こんなやつ見たことないよ」みたいな
表情とジェスチャーで歌ったんですね。
最初の公演ときにはなかった仕草です。
こんなとき、機転のきく役者なら
「カリスタにはいない男」の時に
上手くジェスチャーでかえすと思うし、
それができてはじめて息の合うコンビといわれると思う。

カノさんにはハードルの高いポジションなんだろーなあと
見ていて感じました。
相手の芝居を受け止める力量を求められてる。
それに応えられるようにならないと
トップ娘役は難しいと思います。

「カリスタ」は突っ込みどころ満載ですが、

ショーは楽しかったです。

カリスタ雑感②

「カリスタ」の脚本を読む。

「地中海の風」の吹かれてさわやかに登場するカルロ。
もう、この時点でダメだ。

彼の父親はフランスにカリスタを売った「裏切り者」

当然島を逃げるように出てきた。

なのに

うしろめたさも、トラウマもない。

そして。
島をでて28年。
そのとき少年だったのだから、
もう30すぎの男のハズ。

アリシアは幼なじみロベルトの婚約者。
つうことは
もしかしてカルロも、子供の時に
彼女を知っていないとおかしくないか???

100歩ゆずって。
そのアリシアもアラサーのハズである。

30すぎの男とアラサー女が

もしかしてこれが恋?なんてトキメキあうのは

なんか嫌だ。

結局この話は

故郷に戻った30男が、
幼なじみと「裏切り者」「信じてくれよ」
と、ちょっとケンカ、あとで仲直り。
おいしいとこは何故かナポレオンがもっていって、
ロベルトは、カリスタの「大統領」(なぜ大統領という呼び名なのか?)
カルロはアラサー女をフランスに連れて帰って
めでたしめでたし……???

と、私は受け取った。

なんかね。

フランス革命を傍観してた側から描いたそうなんですが。

そんな意図とは関係なく。

弓矢、しかも毒矢が飛んでくるんですよ。

時代劇コントか。

こんな話だが。
懸命に演じてる花組子が好きだ。

カリスタ雑感。

大石先生の本のヒロインは男勝り。

「美しき生涯」でも
「カリスタ」でも

勝気で男勝りな女の子がヒロイン。

だけど
なんかなあ~
カノさんのお芝居は前のトップ娘役さんの芝居とかぶるのです。
「気が強い」=きゃんきゃんほえる、みたいな。
あまり引き出しがないですよね、カノさん。
「WMW」もうるさい女の子でしたよね?

飽きた。

それがダメな理由の一つかな。

「カリスタ」はプロットが30年くらい前の少女マンガなんです。

なんつうか。

古臭いんです。

しかし古臭くても、いい作品はいいんです。
ダメなものは「人間」の書き込みが浅いときです。

この作品に出てくる人たちは
だいたい漫画的です。

裏表なしの直球人間。

かつ唐突な展開。

台詞のつじつまがあわない。

う~ん。

「駄作を力技でねじふせる」がみりお氏への課題でしょうね。

また書きます。

でもショーは良いですよ!!

温かい空気に包まれて~花組新人公演~

花組・新公観てきました。

本公演の感想は思うことあるので
少しおいといて。
とんちきな台本なのに、皆さん熱演されてていい舞台でした。


マイティおめでとう!!

あと少し、あと少し。
そんなはがゆい感じだったマイティが主演しました

みりお氏とはまた違ったアプローチで
カルロをみせてくれました。

この人は歌えます。
それが強みだと思います。

ただ「あ、間違えた」みたいな時に
それが舞台に出るタイプの人かなあと。
昨日、観てて思いました。

比べて申し訳ないですが
カレー君はイメージ(あくまでイメージ)として
少しくらい間違えても、台詞を忘れようとも
動じない感じがします。
マイティに求められるのは
その動じない気持ちではないかなあ、と。

これから課題をクリアしていく姿を楽しみにしてます。

みれいちゃん。
本役さんより、素直に見られました。
「勝気な女の子」をキンキン怒鳴ってるだけがカノさんなら、
みれいちゃんは台詞にしてキチンと伝えるテクニックがある。
そして歌える。
良かったです。

印象に残ったのは
碧宮 るか さん。
あの体型を作った舞台根性が好きです。

綺城 ひか理さん。
長身で目を引きました。

台詞回しが面白かったのは
峰果 とわさん。

新公は新しい発見ができるいい機会。
宝塚でしか観られないシステムなので
なくさないで欲しいです。

何より客席の温かさ。
今回は挨拶をするマイティの姿に
もらい泣きしてしまいました。

なんか心から舞台をつとめる気持ちが
直球で伝わってきて、本当にいい新人公演を観せてもらいました。

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プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
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