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~アムールの国の恋愛観~「恐るべき親たち」

久しぶりに観たストレートプレイです。

客席から笑いが起きてたんで、
きっと「エスプリ」のきいた、
コクトーの恋愛悲喜劇だと思うのです。

ストーリーは自己流に書きますと。

「ママのことが大好きな息子が結婚相手を紹介するんだけど、なんと、その相手は息子のパパの愛人だったりして、あちゃ~っと思ってたら最後にママが死んじゃった」

すいません、ホンマ高尚な文学素養がないんで、
3流エロコメかい!
と思ってしまったんです(涙)
しかもワタクシのツボは
結婚相手演じる中嶋朋子が「マドレーヌ」という役名で、

「和風の顔でマドレーヌって……」

そこで笑ってました。中嶋さん、ゴメン。

しかも演出が嫌い。

自分は舞台で「エロス」を表現するときは、
やはりそこはかとなく、漂うのが「うわっ!エロ」と、
思うんですが、やたらに舞台上で、ちゅうちゅう、されても
ピンとこないんですよ~

ええ、ですから、高尚なエスプリはわからんのやと思います。

結局、物語は先に書いた話で、それをみせるためだけに、
ターコ様が出たのか、と思うと、
すげえムダ遣いだと思いました。

つうか、もったいないよ。

役者でいえば、
マドレーヌは論外で、
中嶋しゅうさんという方も、いかにもストプレの脇で
重宝されてそうな方で、
息子役の満島真之介さんは、
沖縄顔で「ミシェル」で、そこはいいとしても、
あんまし魅力的でない。

自分がヅカ脳だから?と思い返しましたが、
ストプレ観劇のほうが長いんです。
ヅカにキチンと通い出したのは、出戻りして2年。
ストプレは、つか劇団以前からン十年以上観てる。
う~ん、年とりました。

ちなみに、この芝居を支えていたのは、

佐藤オリエ。

ターコさんはね。
「ワタシの」感想ですが、演技の質というか
方法論とか、ヅカ時代と変わりないように思います。

上手いんですよ。
ただ、演じる場所が、宝塚から、
別の劇場に変わっただけで、
ターコさん自身は何も変わらない。

そして、それは悪いことではない。
だって、たとえばこの中で、パパの役も
きっとターコさんならできると思いましたもん。

彼女は性別を越えて役を演じることのできる人だと。
そう感じました。

「恐るべき親たち」の感想は、こんなもんです。

ただ出てる役者さんに関して思うこと。

男優の層の薄さ。

先に書いたように、中嶋さんのように脇で上手い方は、
けっこうおられます、ぶっちゃけ。
この人でないと!というお役ではないんです。

満島さんは、若い役者さんによくいる、
「台詞は明瞭、動きもきれい、演出どうりにやりますよ!」
みたいな人で、はっきり書けば個性がないです。
この人も、このお役はこの人でないと!というのがないです。

薄い。

日本の演劇事情の大きな問題は、
若手男優ですごいのが出てこないことじゃないでしょうか?
ジャニーズの人が大事にされるのは、
技術もソコソコあって、かつ知名度もあるから。

つか劇団に、少年隊のニッキが出てきた頃を思い出しました。
でもつか劇団のジャニーズ頼みも、
ワタシの中では草薙クンが「蒲田行進曲」でヤスを演じて以降、
すごい人は観てないです。

今は、新感線に呼ばれて出ることがステイタスなんでしょうか。
古田さんを「ふるちん」呼びしてた時代は終わったんですなあ~

東京はようわからんけど、良い男優さん、いるんでしょうか?


また、ターコさんを観てると、
今後彼女の相手役になりうる男優はいるんだろうか?とも思います。
彼女の舞台で、相手役で印象に残ってるのは
なぜか、白石加代子さんであり、今回の佐藤オリエさんであり、
えっと……あ、市村さんは男!!(安心)
つまり相手役の人で、ぱっと浮かぶのは女優さんなんですよね。

ターコさんが満足されてるならいいんです。

ただ、彼女に匹敵する男優、いないかなあと。

またも平幹さん話ですいませんが、喜和子さん亡きあとの話。
「相手役が鳳蘭さんとか麻実れいさんくらいでないと、パワーバランスがとれない」
とのコト。

結局、ベテランになるほど、脇にまわることに。
もちろん、若手に道は譲るべきですが、
譲れる人がでないのなら、
主役をはっててもいいんです(年齢の問題がでてきますが)

女優さんが有利なのは、
女メインの作品が舞台で、多いこと。
でも、海外作品です。

ヅカでもオリジナル作品を!の声は高いですが、
日本発の台本、男優メインの芝居も、
これからニーズがあると思います。

ちなみに、こういう現状であれば、
ぜひとも「マイヤーリンク」を
ターコさんルドルフ、イチロくんマリーで、
上演してくれたらいいのになあと思いました(これ真剣なんですけどね)

とりあえず、おフランスの恋愛モノは自分には合いませんでした(笑)
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役者のシワ~剣幸②~

ワタシのいう「役者」と思うのは、
芝居してるときだけが「生きてる」みたいな人。
「女優」さんとはチト違う。

そしてウタコさんは非常に「役者」だと感じる。

「新・お宿かわせみ」を昨日見た。
ウタコさんが出るからだ。
したがって「お宿かわせみ」がどんなドラマか知りません。
ごめんなさい。

ウタコさん演じるおたねさんは、
「次から次へと男を変えて生き抜く女」

ほうほう。

なんか生き別れた子供が切られて、
お宿「かわせみ」で治療してると知り、
いてもたってもいられない。

はいはい。

そこで、仮病を使ってお医者を呼んで、内情を探ってみたりして。

ふんふん。

まあ、こんな感じで観てました。

着物の着こなしがきれいとか、
特に羽織の色「アイスブルー」?(すんんません、色知らずで)
それがすっごくキレイで、あんな色の羽織欲しいけど、
やはりお高いのかしら?などと思いながら。

物語は終盤にさしかかり、
子供を助けるために、おたねさんは、
身を投げ出すんですわ。

ここで、子供の腕にだかれて、
「おっかさん!」
「いままでごめんよ」
みたいなので、終わってたら、
「ああ、時代劇見たなあ~」で終わってたんですが、

ウタコは違う。

大文字にしてしまった……

どこに「すごさ」を感じたかといいますと、
まあ、子供をかばい、その子の腕に抱かれるまでは、普通なんです。

「母上!」
「お前が無事でよかっ……た」(カクッ)

そこからのカメラが長い長い!!
たぶん、普通は

(おたね、息絶える。
シーン22 乱闘。)

みたいに、次のシーンにカメラはいくと思うんですが、何でか長い。

そしたら、息絶えたあとから、
おたねさんが涙を一筋、流したんです。
そう、死んでからね。

ソレ見て、
「をを、ウタコ最高!!」と思いましたよ。

演出なのかはわかりません。
が、息絶えたあとから、頬に涙が伝うなんて、
ものすごく美しいシーンだと思うのです。

ここのシーンだけでも、見てたかいありましたし、
まだ見てない方には是非見ていただきたいんです。

時代劇は「情感」の宝庫です。
原作も美しいし、その時代に生きた人間の描き方が、
現代小説の人物造詣より、
何倍も深いんですね。
平岩弓枝作品は、あんまり読んでないんですが、
これは、暇ができたら読みたくなりました。

話を戻します。

死んでから、泣けるウタコさんを、役者やと思うワタクシ。

彼女は、「マグノリアコンサート」でも思ったのですが、
「手」が働く人の「手」なんですよね。
普通に。

年齢をきちんと重ねた人の手のシワは、
むしろ自然で美しい。
写りが良すぎて、少し手アレしてるトコも見てしまい、
こりゃカッコええわ、と思った次第。

宝塚時代を知る人は、いやかもしれないけど、
この方、お顔のシワさえ年相応なんですよ。

バリバリの「男役」時代をしらない自分にとっては、
むしろ、自然に年を重ねてる剣幸を
素晴らしいと、思うのです。

もちろん、エステに通い、美しさに磨きをかける「女優」さんも
否定はしません。「美しくあること」が職業だからです。

でも「役者」に比重をおいている剣さんには
エステは必要ないのかもしれない。
ツメの甘皮の処理すら、しなくていいと思う。

シワが自然な役者でいて欲しい。
心から思う。

しかし、シワシワ書いてるが、
さらにすごいのは、
キチンと舞台で、結果を出してるところです。

最近では、富山発のミュージカル「ハロードーリー」が
「ミュージカル」誌で、作品賞2位、女優賞では1位。
また読売演劇大賞最優秀女優賞も受賞されました。

賞だけが舞台のすべてではないと、ワタシは思いますが、
これは、富山以外では東京で、たった3日しか公演されなかった作品。
それが1位をとることは、賞賛に値することです。

たぶんウタコさん自身は、目の前の台本が大事なタイプかと思うし、
受賞してルンルンしてる彼女は想像できない。

あくまで、役に誠実に、
それこそ「清く正しく美しく」生きてる役者、
それが、ワタシのなかの剣幸。

この先も彼女は「こまつ座」さんの「兄おとうと」で全国を回る。
100周年にふさわしいトップの1人でありながら、
祭典以外で、観る機会のないのは、寂しい気がするが、
心配するなかれ。

ウタコはやってくれる。

彼女が演じることを辞めない限りは、
必ず何かをファンにもたらしてくれる。

剣幸は、そんな役者だ。

顔のシワさえ美しい。
本当に稀有な役者である。

役者な人~剣幸①~

ワタシは基本、OGを追いかけない。
なんて、かっこつけてますが、
ようは「男役」は「宝塚」だけの美学、と思ってるので、
よほど好きでない限り「卒業」してからは観たいと思いません。
(娘役さんも外に出たら、女優さんだと思うので同じく)
宝塚は「期間限定」だから美しいというのを、自分が大事にしたいんである。

唯一、ターコ様とのんちゃんは観ました。
ターコ様は別格だから(この人がいなければヅカファンなってなかった)
のんちゃんは「舞台人」のスタンスがはっきりした人だから。

それ以外では、ヅカ友さんにお誘いいただいて、
知らなかったOGさんのファンになることは、あります。
最近ではジュンコさん!!そして安奈さん。

そして最高に心をワシつかみされたのが
ウタコさんだ!!!

きっかけは「ドリドリ」
今もスカステで放送されてるが、
本当に、いままでこんな熱く語りたいと思わなかったのだから、
不思議なもんである。

マグノリアホールでの「ウタミミ」コンサートの「奇跡」をきっかけに
ワタシは坂道を転げ落ちるように
ウタコさんの作品を映像で観た。

ゆうても「天使の微笑み・悪魔の涙」「南の哀愁」と「ル・ポワゾン」
そして「川霧の橋」くらいなんだが。

ウタコさんは「包容力」があるとよく聞くけど、
ワタシの観る限り、それは感じなかった。
こーゆう時、生舞台を観てないことを後悔する。

では「包容力」でなくて何を感じたかというと
「色気」いや「エロ気」である。
「宝塚」のフィルターがかかってるので、
決して下品ではないのだが、確実にこの人は「エロイ」んである!!

それは「川霧の橋」のラスト。
「幸さん、蛍とって」のええ場面ですわ。
蛍をとる、カゲコが流れる。

とってもらった蛍をいとおしそうに見るおみっちゃんを見る、
幸さんの「目」の変化に注目。

すごいよ、この人!

はじめは「優しい目」でみてるんですけど、
(これが包容力あるといわれるゆえんなんだろう)

「お前が欲しい」のところで
きっちり「目つきが変わってる」んですよ!!

「もう見守るだけは終わりでぃ!」
という幸さんの心境の変化が思い切り目に出てて、
DVD観てたワタクシ、思わず赤面した。

「何、このエロい人!!」

いや、DVDや動画とか観られる方はお暇ならみて。
本当にエロ、いや上手いから!!

あの「目の変化」を見たとき、
やっと幸さんとおみっちゃんの
長い物語は終わったなと思わせる。
そういう、カゲコの一節も「ムダ」にしないトコ。
剣幸が芝居が上手いと思う理由である。

「天使の微笑み・悪魔の涙」も同じで、この人の「エロ気」は
男性がもつ「もう我慢できない!」という表現に長けているトコだ。

ミミちゃんの「ザ・娘役」という演技がフィルターをかけてくれてるが、
相手役が、もしもミミちゃんでなく「大人の色気」のある相手役だったら、
現役時代のウタコさんの評価は、たぶん変わっていただろうな、と思う。
「新・源氏物語」もエロイ話です。
それでも「下品」にならずに「エロ気」をかもしだしてるトコに
「役者」剣幸のすごさを感じたのである。

次は、退団後の作品を語ります。

100年の変容~歌で知るタカラジェンヌ~

Congratulations!! -TAKARAZUKA 100th Anniversary Disc
現役バージョンです。

自分のブログなんで好きに書きます。

1・Chic&Beauty Medley (蘭乃はな・愛希れいか・愛加あゆ・夢咲ねね・実咲凜音)

ザ・娘役!という可愛いアレンジで聞きました。みりおんの声だけ
唯一聞き分けできます。

2・タヒチの歌 (轟悠)
何を歌ってもイシちゃんです。

3・恋を呼ぶ歌 (壮一帆・愛加あゆ)
可もなく、不可もない感じ。

4・未来へ (朝夏まなと)
声質がトウコちゃんに似てるので、レッスン次第では上手くなるのに。

5・風の街の心優しき悪党たち (早霧せいな)
あのさ、まっつじゃだめだったのか?もしくはだいもん。
ちぎは、キレイな顔と演技力でじゅうぶんです。歌わせたらアカン。

6.朝日の昇る前に (紅ゆずる)
あのさ、礼真琴じゃだめでした?これ、カリンチョさんなんですよ。
よほど上手くないとね、アレなんですよ。ベニも嫌いじゃない。
でも2番手でこれでは、しんどい。

7・青いイシスの星 (龍真咲・愛希れいか)
いいコンビネーションですね(遠い目)

8・愛と死の輪舞 (北翔海莉)
このCDでゆいいつ、歌に感情をのせて歌えてた。
こういう歌い方ができないと、本当に厳しいと思う。

9・世界に求む-王家に捧ぐ歌- (凰稀かなめ・実咲凜音)
みりおんがいなければ「お経」かと思いました。

10・ひとかけらの勇気 (明日海りお)
普通に上手い。上手いだけなんで、感情をのせるテクニックが欲しい。

11・うたかたの恋 (蘭寿とむ・蘭乃はな)
これはね、蘭とむの「ルドルフ」が聞けただけで嬉しかった。
「月曜、旅に出よう」ゆうて、そのまま南国に旅行にいきそうな感じ。

12・タカラジェンヌに栄光あれ (轟悠)
だから、何を歌ってもイシちゃん(笑)

13・愛あればこそ (柚希礼音・夢咲ねね)
これは意外に良かった。ひたすらコーラスに徹してたねね様と
明るい「アンドレ」という感じでしょうか?

14・Cool&Dandy Medley (明日海りお・早霧せいな・紅ゆずる・朝夏まなと)
そうそう、ちぎも、ベニも一緒に歌うぶんには問題ないっス。

15・夢人 (凰稀かなめ)
「お経」でした。つうか、テルはどーしたんだろう?
以前は少しはヤル気を感じたのに、今回はまったく感じられない。
こんな感情のない「夢人」は初めてだ。

16・花に散り雪に散り (壮一帆)
今の雪組で観たかった!と思わせた。えりたんの歌唱。
めちゃウマではないが、想像力をかき立てられる。

17・愛の宝石 (龍真咲)
この人のすごいのは、まるで違う曲でも聴いてるかのように思うこと。
「愛の宝石」という名前の別の曲だ。

18・心の翼 (柚希礼音)
まっすぐな歌唱方法が、曲とあっていた。
こういう「元気」な歌い方もありかなと思う。

19・Joyful!! (蘭寿とむ)
もうゆーコトないです。彼女で、この曲が聴けてよかった(涙)
もちろん歌ウマじゃない。でも「心」がある。だから好きなんです。

20・夜明けの序曲 (all members)
みんなで歌えば怖くない(笑)

以上、ざっと書いてみました。

手元には80周年の時に出た、その時のスターが歌ったCDがあります。
曲は、定番で、構成も変わりません。
ラストに「夜明けのおっぺけぺ(失礼)」がくるのはお約束なんでしょうか?

とりあえず、20年を聞き比べると、

歌える人が少なくなった。

これにつきます。

再演のレベル云々より、歌のほうがレベルは聴くとスグわかるんで、
こちらのほうが、今と昔を比較するんであれば、確実です。

ワタシは現役生がこれからを支えていくんだから、
やはり、このままでは「歌えない歌劇団」になるなあと思いました。
過去より今です。
優れたOGの真似して、ガンガン、レッスンして欲しいです。

ちなみにこのCDのコーラス担当は宙組さん。
素晴らしいコーラスでした!

大和路・雑感。

ワタシの横に座ったお嬢さんは、
20歳で。
お母様に影響されて、ヅカファンになったそうです。

「大和路」は初めてで、初演作など、もちろん知りません。

そんな方が、観終わって、
目に涙をためて、ハンケチで拭っておられて、
ワタシなんか、出た鼻水を手でぬぐってしまい、
あわててハンカチ取り出して、
「おっと!中味がオヤジなのがまるわかりやな~」
と反省。

そんなオヤジおばさんを、生暖かく見つめながら、
そのお嬢さんは、言いました。
「このお話を宝物にします!」

なんか、周りでは、何故初演がいいのかもキチンといわずに、
批判だけしてる人もいて、
そんな感情的にならんでもええがな~と
笑ってた私ですが、そのコトバに姿勢を正しました。

なぜなら、初めて観る人には
それが「初演」だからです。
ヅカファンは熱くて、つい語りますが、
初めて観て「宝物」にしたいと言われてるお嬢さんというか、
新しいヅカファンの気持ちまでは
否定してはいけないと思います。

古いファンでも、何がダメかをきちんといえる人は
いいんですが、感情だけでプンスカされてもなあ~

何より自分が、逆に新しくファンになり
「大和路」に感動したのに、
「あんなのダメ!」って否定されたら
良い気分かどうかくらい想像つくやろう。

若いファンの心まで、踏みつけないであげて。
気にいらんかったら「心のノート」にでも書いておいて。
少なくともお嬢さん方の前で暴言は吐かないで。

ワタシのまわりには幸い、素敵な先輩ばかりで、
良いもの悪いものをきちんと認めてお話してくださる。
でも、そんな人ばかりとは限らないのを
この公演で知った。

「昔、自分がファンの人に良くしてもらったから、
ワタシは新しいファンの人に伝えることでお返しをしてるのよ」
と、おっしゃったTさまの言葉は、本当に宝塚がお好きなんだと思った。

「昔の作品もいいからみてちょうだい」と色々教えてくださる「まめぶ先輩」

「前はこんな作品があったんですわ~」と
おもしろおかしく話してくださる宝塚先生。

あげればキリがない。周りに恵まれたとつくづく思う。

だったら。
大和路がご縁になった、お嬢さんにワタシができることは、
「次の公演も観にいこうね」と
「楽しく観劇」して、1作でも「宝物」のような作品に
出逢ってもらうことだと思いました。

コメント返信について。

いつも読んでいただきありがとうございます。

以前はやってなかったコメント欄をもうけましたのも、
これを通じて、新しい出会いといますか、
ヅカ話を語りたいな、と思うワタクシの考えからです。

コマメでもないですし、
自分の性格上、コメントいただいた方に「よいしょ」するような返信も
しませんが、それでも書いていただき、まずは感謝をお伝えいたします。

それで、さらに「コメントくださる方のモラル」について
見解を書いておきます。

ワタクシは、最近花組娘役トップ蘭乃さんへの「あまりにヅカ愛のない」
「自己中心的なふるまい」について記事を書きました。

また、それについてのコメントもいただきました。

コメントをできるだけ、掲載しましたが、
ほとんどが「彼女へのバッシング」です。

ワタシは「自分のブログ」で彼女への
「ヅカ愛のなさ」「自己中心さ」を指摘し、書いています。
もしも、それについて苦情がきても
「ワタシの責任において」対処できると判断し、書いております。

ただし、記事にたいし、たんなる「叩きたいだけのコメント」が多く、
(仕方ないかもしれないですが)
「何故、そうなるにいたったか」「劇団がおかしいんじゃないか?」は
あまりに少数で、ワタシの意図や認識とコメントくださったかたとのズレに驚いております。

ワタシは自分の記事には責任はとれますが、
コメントにまでは責任は持てません。


したがって、今回は蘭乃さんへのコメントの返信は書きません。
ですから、コメントはしたけど責任まで持てないから削除して、
という方は、お手数ですが、ご一報ください。

ワタシは書くべきこと、言うべきことには、
書き手の責任を持ち、記事にUPしているつもりです。
別に一緒に文句を言って欲しいわけではありません。

ブログをやるにあたり、
顔の見えなさは十分怖いと思っておりますが、
それを書く側が認識するだけでなく、
コメントしていただく方にも「モラル」を
持っていただきたいと思います。
他のブロガーさんは、そんなことないのかもしれません。
何かを聞けば、知らないコトでも観てきたかのようにかかれてる
ヅカブロガーさんもおられます(苦笑)
残念ながら、ワタシは講釈師ではありませんので、
観てきたように、ではなく、観たことしかかけませんし、
知ったコトしか書けません。

それをご理解いただいたうえで、
それでも「おもろいから読むわ!」という「宝塚愛」「芝居愛」のある方が
おられましたら、今後もよろしくお願いします。

「別れの朝」~安奈さんの弾き語り~

最近は、結構動画のお世話になってるんですが、

今日は安奈さんの「別れの朝」に感動しました。

ペドロ&カプリシャス(で、いいかな?)の中で、
この「別れの朝」がお好きで。
それがまた、安奈さんらしい選曲だなあと、
友人でもないのに思ったりしました(苦笑)
だって「ジョニーへの伝言」が好き、とは
おっしゃりそうにないし。
かといって「5番街のマリー」な感じでもない。

あ、でも!!

安奈さんが、彼らのほかの曲で、
もしかして好きかも、
好きならいいな、
できたら聞きたいな、という歌があります。

「日かげりの街」

これ、歌ってくれたら、泣くと思います。

歌の上手い方は、なんでも似合うのが困りますね~

「キセル以外持ったことのない手や!」~大和路の美しさ~

菅沼先生の美しくも、真理をついた台詞の数々が
名作といわれる所以なんでしょうね。

以下、ウロ覚えですがあげてみます。

かもん太夫が与平からお金を受け取って。

「生まれてはじめてまことのこもったお金をいただきました」

遊女のサダメとはいえ、彼女らに払われるお金は下心ありきのもの。
邪心のない与平の心のこもったお金への気持ちが伝わります。

妙閑(忠さんの義母)さんの

「チリ紙は一枚で鼻をかむもん。
でもだんなさんはたばねて鼻をかんでるようです」

上手いわ。チリというコトバ一つで
お金をチリのように扱うなと、ネタをひっぱる台詞使い。
そこに、この妙閑さんがどんな人間かすぐわかるようになってます。
(ちなみに、前回雪組のみさのえ~るの言い回しは上手かった!)

そして。

今回1番自分の泣き所にきた名演技が

ナトリさんでした!!!

第2幕。

逃げる2人。
忠兵衛の故郷新口村まできます。

幼馴染の家にたどりつき、行く先がみえない2人の前に老人が現れます。

忠兵衛のお父さん。

こける老人。

梅川がかけよります。このひとが誰かをわかっています。
下駄の鼻緒をすげる梅川。
その手をみるお父さん。

「糸のように細い手。
キセルより重いものをもったことのない手。
男をまどわす憎い手や!」


ワタクシ、結構他人様の手をみて、
アレコレ想像する人間なんで、

すっごくわかります!!

お父さんは決して「糸のように美しい手」とは言いません。
ひたすら「憎い」のです。

遊女の手。

水仕事なぞしたことのない女の手ではないか。

それを影で隠れて見てる忠兵衛の、
なんと情けのない哀しい顔。

そしてお父さんは、

「生きてくれ」と言い残し、去っていきます。

この老父には、この先に幸福などこないことは
観てるものに痛いほど伝わる。

親が思う子への心。

後悔してもしきれない、「若さゆえの過ち」ですまされない、
罪を犯したコトの重さを、このシーンで思い知ります。

年老いた父を見送るしかできない忠兵衛の
業の深さと、寂しく去る、ナトリ・お父さんの姿。

このたった5分あるかないかのシーンが、
ものすごく心を打つのでした。

このシーンができる人は、
心から「人を思える」芝居ができる人でないといけません。

歴代のお父さん役をすべてみたわけではありませんが、
ワタシには、ナトリ・お父さんが最高でした。

このシーンを観るだけでも、お金を出す価値はあると思います。

最後に。

前後しますが、梅川の「京都にいるお母さんに一目逢いたい」
この一言だけが、梅川の役についての、唯一の手がかりです。
それまでは、忠兵衛への無邪気なまでの純粋さしか、
あゆっち梅川からは、感じませんでしたが、
この役をやるにあたり、
この子が遊郭にきた経緯をしる唯一の情報が、
「京都」に母が1人で住んでいる、ということ。

それだけで「ああ、お梅ちゃんはお父さんがいなくて、
食べていけなくて売られてきたんやな」と彼女の
バックボーンを知るわけです。

忠兵衛が何故に彼女にひかれたんだろうと、
考えたとき、お父さんが1人ででてきた時に、
もう母親はいないな、と思い、
梅川も父親がいない、と思えば、
お互い、片親同士の「寂しさ」がひかれた原因の1つになったんじゃ
なかろうか、と。
作り手になって、改めて台詞を聞いたとき、

非常に細かく、丁寧に書かれた台本であることに
気づいたのです。


なれば。

あとは雪に埋もれて死んでゆく2人を、
見送る役目は、やはりこの孤独な男の親友である、
八右衛門しかいないだろう、と思うわけです。

いままで何故、与平が歌うのかは、わかりませんでしたが、
今回、まっつが歌うことで、
この壮バージョンの「恋の大和路」は完璧な作品となりました。

まっつが八右衛門になりきったからこそ、
心からであふれてきたであろう
「この世でただひとつ」の言葉の数々。

特に千秋楽のこの日は、格別でした。

「歩みつづけて 歩みつづけて 歩みつづけて」

2人の命が果てるまで、この絶唱が劇場に響き渡ったあの時間は、
もうこの舞台で「倒れてもいい」とさえ思えるような悲壮な歌声でした。

そして幕。

何度も何度もカーテンコールはありましたが、
今回は何の挨拶もありません。

でも、それでいいと思いました。

素晴らしい舞台に余計な挨拶など必要ないです。

100周年に、これだけのものができる力が
今の雪組にあることが、本当に嬉しかったです。
そして、まっつ。

あの絶唱をワタシは忘れません。

雪組子の結束力~「心中・恋の大和路」~

再演は、できるメンバーがいるときにすればいい。

この作品で再確認した。

(ちなみに、自分は確か汐風幸のバージョンを観てるはずなんですが、
ホンマに記憶になくて。もしかして、まぼろし?)

1回目に見て、もう腰抜かして席から立てず、
「どえらいもん観たなあ」と思った。

帰宅してDVDを探して、以前スカステで放送された
星組ルミさんバージョン、新ためて雪組バージョンを観る。

そそそ、肝心の!!ウタミミのバージョンがなくって(泣)
「名作の館」でやった、一部の映像でしか観られず。
残念。

しかし。

その時々のスターが作りあげた作品に負けてなかった、壮バージョン。
いや、壮さんと今の雪組の「底力」がすごかった!

この話は、自分は「忠&八」の友情物語と思ってるし、
実際、今回は遊郭のアレコレより、
「その時代」を生きる人間に焦点をあてていて、
そこがすごく良かったんである。

「あさり~しじみ~」
この声が良かった蜆売りの真條まから君。
決して芝居の進行の邪魔になってない、美しい動き。

おまん(天舞音さら)の台詞のカンの良さ。
村娘(愛すみれ)の美しい歌声。

飴屋をやった久城あす君、
傀儡子師の透真かずき君、
古手買のがおり。

彼女らの芝居の呼吸の「間」が、
本当に素晴らしい。

まだまだ書いてないけど、
中堅から、若手の学年にいたるまで、
歌にしろ、所作にしろ、
なにより「和物の雪組」という、
自分のみてた時代に、きちんと戻してくれたことが

1番嬉しかったかもしれない。

みんな、機会がないだけで、
歌える子や、踊れる子に、活かせる場がなかっただけで、
雪組子は、きちんと成長してはるし、

とにかく「歌える」のが本当に良かった!!

今回与平だった、かなと君。
「ちゃんと聴かせてくれた」

番頭のほたて。
この人を大事にしないと、本当にもったいないと思う。

かもん太夫のせしる。
梅川のあゆっち。

そして「ヘタレ」が似合う男、えりたん!!
この人、小心モノがすごくニンにあってると思った。

「ドS」キャラではあるけれど、
ドSというのは、実はドMでもあるわけで。

そのドMぶりが、八右衛門まっつとのコンビネーションの良さを
引き立てていたと思う。
だって、八右衛門がこの物語を回してるわけで。
彼の言動で、忠兵衛は、封印を切るわけですし。
最後の道行きにも、八右衛門が彼らを
「自然のままに裁かせてやってくれ」と追っ手を払うわけで。

八右衛門が上手い人で、かつ、忠兵衛とイキがあってなければ、
この物語は「失敗」してしまう作りになっている(と、ワタシは思った)

かくして今回は、
えりたん、まっつという2人のコンビが見事に活かされた作品であり、
だからこそ、今までは与平が歌っていた
「この世にただひとつ」を八右衛門が歌ったのは正解だった。

この采配をした、演出の谷センセに今回は敬意を払います。

次は、作品の「台詞の美しさ」を書きます。

「近松心中物語」

その昔。
「近松心中物語」というお芝居がございまして。
演出、蜷川幸雄。
彼の商業演劇進出の第1作です。

忠兵衛に平幹二朗。
梅川に太地喜和子。

とにかく、
「恋」に落ちる瞬間が神のように美しかったんですよ。

ほんの少しスレ違い、
ほんの少し目があっただけなのに。

「この人たち、恋しましたね」
って、当時の中学生にもわかりました。

そこから、心中にむかってまっしぐらなんですが。

「一緒に死ぬのは、舞台だからこそ美しい」

のちのインタビューで、
喜和子さんが言ってました。

「梅川をやるのに、歌舞伎の女形(確か玉三郎さんだった気がする)
アドバイスをもらいにいった。
アドバイスどおりにしてみたら、相手役の平さんが、
勉強したのね、と褒めてくれた」と。

何をしたかというと、心中道行きの出番前に、
氷水に手をつけて、冷やすんですね。
めちゃくちゃ冷たくしてから舞台にでる。

吹雪の中、梅川の手をとる忠兵衛は思うわけです。
「なんて冷たい手え、してるんや」と。
そこでさらに愛おしさがまして、
手を温める「演技」に嘘がなくなるんです。

もう、昔の役者さんのお話なんで、
ここまでする方がおられるのか、
今はわかりません。

が、あゆっちの梅川に。
出番前には、手を冷やして、
出るくらいのコトをして欲しいなと、思いました。
たぶん、もっと演技が良くなると思います。

言葉にできない~「心中・恋の大和路」~

すいません、とにかく涙がでます。

「心中・恋の大和路」って、こんなにええ作品やったっけ???
「この世にただひとつ」で、こんなに泣くとは思いませんでした。

えりたんが、ひたすら美しく。
あゆっちがひたすらけなげで。

そしてまっつが。
ホンマにまっつが。

ホンマに素晴らしかった。

まだ感動がおさまらないんで、
落ち着いたら、きちんと書きたいと思います。

この公演は、観なかったらソンします。

ヅカ雑感。

月組初日おめでとうございます。
4月の観劇が待ち遠しい(^^)
歌舞伎を取り入れてたりして、久しぶりに
良い日本モノが観られそうで、期待しています。

月組さん、頑張ってください。

ここで、終わりたいんですが。
今日ヅカニュースをみてしまったんで(涙)
つうか、こんなに語るとは思わず、
語るうちにファンになってるんじゃないかと思う、蘭乃さん。
あちこちで色々書かれてるし、ワタシもぶっちゃけ悪く書いてます。
ごめんな。

しかしながら「何で悪いのよ!」というお声もなく、むしろ何故悪いか、
理由を理解していただいてる方のコメントばかりで、安心してます。
お返事は、もう少しお待ちくださいませ。

こう書けばわかるかな?
立場を変えましょう。ニュアンスは変わりますが、
申し訳ないですが、蘭寿さんが、蘭乃さんの立場だとします。
そして、次期トップにみりお氏が控えているのに、
突如会見で、こう発言したら、どうでしょう?

「本当はラストタイクーンで、辞めようと思ってましたが、
劇団さまから、今度明日海さんがシシィをやるので、
トートをやって欲しいから、残ってくれといわれました。
悩んだのですが「トートをやらなければ後悔する」と思い、
明日海さんと残ることにしました。
この役ができれば最高の宝塚人生になると思いました。
なので、退団はやめました」

こんなコト、もしも言おうもんなら、
わたしゃ、蘭寿ファンだったことを後悔するよ。
ブーイングだよ。
何かあるたびに悪く言われても「自業自得」としかいえないです。

蘭乃さんは、そーゆう取りかえしのつかない、
言いつくろいのできないコトをやってしまった。
今日ヅカニュースをみて、改めて思いました。
娘役だから叩かれてしまうのか、とも思いましたが、
蘭寿さんへの敬意も、みりお氏への配慮の言葉もなく、
「シシィをやらないと後悔する」っていう発言は
痛いよ、あんた。

ワタシは、努力しないし進歩もない点で、彼女が嫌いでしたが、
ここまできたら、いっそ「嫌われ道」を歩いて欲しいと思いました。
なんていうか、ともに芝居する「仲間」に配慮のない人間は、
宝塚でなくても嫌われます!!これは真実です。
ワタシなら、こんな人が自分の劇団にいたら、やめてもらいます。

記者さんも「お決まり」とはいえ、
「蘭寿さんに相談しましたか」って……

いい大人が自分の進退くらい、自分で決めてるって。
しかも残る気満々の子が、何を悩んで相談なんかするのかしら?

ともあれ、今の相手役にも、
次の相手役にも全くの配慮のない会見に
呆れました。誰のシナリオだかわかりませんが、
蘭乃さんにあんな会見をさせたことは、
100周年の汚点だと思いますよ。
そういう意味では、あまり賢くない蘭乃さんに、
せめて自分の言葉で語る力があれば、と同情はしました。

劇団さん、考えようよ!!

言葉を大切に~「添い遂げる」意味~

誰がいいだしたのか、
トップ男役と同時に、娘役もやめるのを

「添い遂げる」とファンの方で、使うのをみかけるんですが、

辞書ひこうよ!!

夫婦が死ぬまで一緒にいることですよ?

こんな大事な言葉を、簡単に使うのはいかがなもんかと。

「同時退団」とかじゃダメなのか?
今のファンは満足しないんでしょうか?

意味だけみてると、
ぶっちゃけ「気持ち悪い」んですけど。

タカラジェンヌは男役であっても、きちんとした「女性」なわけで。
そこ、ちゃんと理解しませんか?
彼女らに「何を」求めてるんですか?

これから先、同時退団のたびに
「添い遂げ」なんて言葉がヅカブログとかに蔓延するのかなあと思うと、
日本語も、すごく間違った使われ方をされたもんだ、と思います。

つうか、いい大人なんだから、1人で卒業させてあげたらいいやん。
なんでも「一緒」という感覚は「オトメ」のハートの人独特の感性なんだろうか?

いやはや。
日本語は難しいですね。

とりあえず、ワタシは「添い遂げ」退団なんて
せめて職業が記者などの方には、書かないでいただきたいです。

怖いよ、花娘1を温かく観る人の目が。

書かないでおこう、
無視しよう、
スルーしよう、

できなかったあああ。

いや、蘭乃さんにファンがいるのはわかります。

でもね。

なんつうか。

相手役にあまりに失礼なこと、
繰り返してるじゃないですか?

「エリザ」もお買い上げ公演なわけで。

本当に蘭とむ好きで、お慕いしてるなら、
とっくに「先に」退団してるって。

「DSでたことないから、出して」なんてこと、
絶対いわないから。

蘭コンで蘭乃以外の娘役と踊らない蘭とむ、ありえないから。
(ねね様だって、レオン君に自分以外と踊るなとは言わないよ)

どーしても今回だけは、この人をかばうコトができない。

そして「蘭ちゃんは蘭とむさんが大好き」というコトバ。
1度目玉をとりだして、洗濯してから
もう1回、2人の芝居を映像で観て欲しい。

本気で!

こんなに相手役が気遣って踊るデュエットダンスとか、
ありえんし。
いままでの脚本はすべて、娘役中心の構成だし。

それでも、やっと1人で「卒業」できた蘭とむに
追い討ちかけるかのような「退団発表」とか。

もう、許してあげてくれないか?
蘭とむはじゅうぶん、蘭乃に優しくしたじゃないか。
「卒業」まで、足をひっぱらなくても。

そして、みりお氏は、お披露目なんだか、
相手役の「退団公演」なんだかわからん状態。

宝塚が大事にしてた「相手役」を思う精神が、
全くないじゃないか。

擁護するアタクシはカッコイイと思ってるのかな?

ものごとの本質を見る目は必ずしも
誰にでもあるとは限らないのか?


たとえ劇団の判断とはいえ、
この人にまつわる色々な発表の仕方は、
蘭とむファンでなくても

ヅカ好きには気分いいもんじゃないんやけどな。
かばうのはいいんですけど、
だったら、全力でかばえよ。

この人と96期問題て、同じ感じなんですよ。
放置してたらいけないのに、
そのままにして、最悪の結果を招いた、みたいな。

そこをわかって欲しい。

どんな演目をやろうが、いっこうにかまわないんですよ。
1人で、やってくれたら(苦笑)

あ、1つ褒めるなら。

ここまで「書きたい」と思わせることはすごい!!

次回花組「エリザベート」が難しい理由。

蘭とむが無事ムラを「卒業」したんで、
書かせていただきます。

演目発表のさい、
「みり蘭でエリザ」と喜んでた方には申し訳ないながら、
きっと作品をみたことないんだろうなあと思ってました。
そうでないと喜べないからです。

まず「エリザベート」は、タイトルどおり
エリザ(シシィ)が主役です。

イケコ先生が宝塚らしくトートとの「恋愛モノ」に
アレンジしましたが、
実際、トートと恋に落ちようとも、
シシィの本当の相手役は「フランツ」です。
そして、物語の狂言回しがルキーニです。

配役を考える場合、

トートは、おいといて、
シシィは当然、歌えなければなりません。
全編をとおして、でずっぱりで、
それに対して、観賞に耐えうる歌唱力の持ち主でなければ
まず「失敗」です。

みつる氏フランツはキツかったでしょう。
彼女は歌が下手だからです。
シシィ蘭乃の相手役となるには、あまりに辛いです。

狂言回しは「芝居」ができる人でないといけません。
その点では、だいもんしか、現花組では考えられません。
かつ、彼女は歌えます。

ルドルフはダンスが見せ場ですから、
本来は踊れる人をキャスティングします。
歴代でもダンスが上手い人が多かったと思います。
(少なくとも宙組ズンコまでは)

で、1番ワタシが関心をよせるのは、
シシィの実質の相手役はフランツなので、
この2人の配役です。

今回のキャスティングに限ると、
みっちゃん、かなり頑張ると思います。
毎回音程がはずれ、声の裏返るシシィを相手にしないと
いけないからです。

と、いうことは、
やはり蘭乃さんは最後まで「相手役の足をひっぱる」
それでも「エリザ」をやりたくて粘るという卑しい根性に
ワタシは嫌悪を感じるのです。

シシィが歌えなければならないという理由。
それは「主役」だから。
かつ魅力的な女性でなければ説得力がない。
だから、安易な再演を繰り返されるのは、
勘弁して欲しかったんですよ。

トートは、本当にうまくアレンジされてるので、
基本おいしいトコにしか出ません。

ですから、多少踊れなくても、
歌えるならば、ワタシはいいと思います。
その点では、みりお氏は努力の人だと思うので、
「歌える」トートを披露してくれると思ってます。
だいもんルキーニも何の心配もありません。
むしろどこまで、狂気をみせてくれるか、楽しみです。
キキちゃん、カレーのルドルフも見ものですね。

ネックはシシィです。
本当に、この人だけなんです。
この人がなにかしら魅力があるとか、歌がメチャウマなら。

嫌いだから、だけでなく、
何故、彼女で「エリザ」がダメなのか、ご理解いただけたらと思います。
自分も鬼じゃないんで、むやみに悪く書いてるんじゃないんです。

まず「作品」を理解して、
その上でアレコレと評論すべきじゃないかと思うので。

「退団」

蘭乃に関しては「卒業」というコトバは使いたくない。

きちんとした生徒さんには
ワタシは敬意をもって「卒業おめでとうございます」と書いてるが、

本当にどーでもいい人間が金にもの言わせて
好き放題したんだから、
「退団」というコトバすら、もったいないと思う。

つくづく空気の読めない人だ。
蘭とむのサヨナラへの思いにふけってるときに。
「便乗」退団か?

「エリザ」もこの人には何の期待もしてない。
つうか何を期待していいのかわからない。

相手役の足をひっぱり続けて、本当に迷惑な人だったと思う。
「ファントム」で満足して「退団」してくれていたら、と本気で思う。

ごめんね、優しくなくて。
でも汚さが見えてしまう生徒は大嫌いなんです。

柴田先生で観たかった「グスタフⅢ世」

「ベルばら」退団者発表。
ちーの選択は、もったいないと思う反面、
あれだけ自分を客観視できる人なら、
今後の予測もついたんだろうな、と納得。
愛花さんも。
れーれ……もう1人の人に本気でいってあげて。

「あなた、才能ないから!
顰蹙かってるのが、なんでわかんないの!?」って。


もう彼女に物申す人は、冷静な家族しかいないと思います。
あなたの退団によって、
片方の人も、すこ~しくらい、空気が読めるといいのに(涙)

ぶっちゃけテルはオスカルで退団と思ってました。

なぜなら、彼女の引き出しは、カラに近いと思うからです。
美貌とスタイルだけで、何年もトップをはるには、
彼女は、押しも弱いし、メンタルも弱い。
何より、組子がみるべき「背中」の持ち主ではない。

何かを組子に残すのがトップだとしたら、
テルの場合は「お金があれば、好きな役できる」
「スタイルがいいと、トップになれる」
「相手役を大事にしなくてもいいかあ~」
などなど。

でもテル自身は、本当にお芝居は好きだと思うんです。
研究熱心やし、自分の見せ方も考えてる。
コメディも、みりおん相手なら絶対似合ってた。

もう彼女が退団かのような文章ですいません。
ただ、最近のテルは、ホンマに疲れてるようにみえて。
ワタシがファンなら「もう十分やりましたよ!」といいたくなる。

そんな彼女はオスカルで、辞めさせてはもらえず。
「グスタフⅢ世」決定。

作演、原田先生。

ロココ時代つうことで、
華やかな舞台で、きれいな宙組子を堪能するだけの
舞台なんだろーなあと想像できてしまいます。
すいません、原田先生。

ワタシが哀しいのは、
1作くらいは、柴田作品を観たかったということなんです。

もう「古典」扱いされてるのかもしれませんが、
柴田先生のロココ時代の作品であれば、
上手く娘役さんたちを使いつつ、
「仮面のロマネスク」よろしく、きれいなだけでない、
グスタフⅢ世が観られたんじゃないかなあと。

原田氏は舞台の使い方は上手いけど、
台本の作りこみは、まだまだ研究の余地はあると思うし、
今回の蘭とむのサヨナラで、いきなりデビューした生田氏は
結局話を頑張って作ろうとして、とっちらかして終わりでした。
若手には「経験」がどれだけ必要か、
すっごく劇団の偉い人は理解したと思うんですが??

本当に100周年を迎えた宝塚歌劇団に「愛着」があれば、
やはり新人、あるいは若手にサヨナラ公演や、
その年の〆の公演は、あてない。

植田ジイジの「ベルばら」は目がつぶれるくらい上演して、
「内容のある」作品は1つも上演しないなんて!!

イケコ作品は「演出面」においては非常に評価される作品とは
思いますが「PUCK」の再演は正直、観るのが怖い気のする話。

新しいことももちろん大事ですが、
きちんと生徒のために台本を書けて、
かつ、観客も「安心」してみられる作家・柴田先生の登場が
なかったことは、100周年の汚点だと思います。

違うテルの一面も観れたかもしれないのになあ~
まあ君、キタロウだってもっと生きた役を演じたでしょう。

もう年末の話で、恐縮ですが、ラインナップや、
退団する生徒さんのお名前をみて、
しみじみ「危機感」を感じた次第です。

ぶっちゃけ内容のない作品をみせられるの飽きた!!
ご贔屓がよければいいというのも、違うと思うし!!
何のためのチケ代ですか?????

心が震える!!~マツケン・マハラジャ!~

お世話になってるTさまが、観劇された話に、
「マハラジャ」とでてきて、
思わずくいつき、

「マンボやサンバに飽き足らず、マハラジャですか!!」

その貪欲な「エンターテイメント・スピリッツ」に
いたく感動したワタクシ。

動画で見られることを教えていただき、
さっき見た。

ありがとうマツケン!!最近の子は松山ケンイチと思うらしいけど、

松平 健やから!!

暴れん坊将軍やから!!

そうそう。一応、ヅカネタ。宙組「ベルばら」制作発表。
色々イタかったなあ~(涙)
テル様ってキレイがウリやのに。
みりおん以外、歌ダメって、やばくない?とか。
何より
植田のヤル気がすげえよ!!

次々とファンを喜ばせることを開拓する精神は、素晴らしい。

ただ

ファンは喜んでないだけで!!

仕掛けを考えてるって(笑)

台本を考えようよ!!

アカンわ。
やはり「笑い」に変換しないことには、
まともではいられないと思う。

なんか身体の弱そうなテルに、
とんでもないことさすのは、良くないと思うので、
もう、飛ばさないであげて。
宙組だけに宙吊りとかさせそうで、
怖い。

いや、
とにかく、
マツケンはエライと思った。

大君と愉快な仲間たち~よっち、かぐらちゃん~

花組公演もあとわずか。

個人的に、

「タカラジェンヌの卒業は宝塚大劇場での公演で終わり」

と、昔から思っているので、
蘭とむが大劇場を卒業したら、自分の彼女への応援も終わりです。

それまでは辛いといいつつ通います。
楽はチケットとれなかったんで、
本当にあと少し。

そんな貴重な公演。

指揮者の佐々田先生の熱演がすごいよ!!

もう「炎のコンダクター」ですね。
熱がはいりすぎて、指揮棒が飛んでいくんじゃないか、
とさえ思います。

ショーの御崎先生もいい仕事されてます。

舞台では、

みりお氏!

彼女は回数を重ねながら、良くなるタイプなんですね。
わかりました。

芝居でも、台詞まわしが良くなってるし、
ショーのみせ方が全然違う!!

この人、どこ見てるんだろう?と
結構目線が、うろうろしてて、落ち着かない人だったのが、
最近では、客席を見る余裕を見せました。

しかもダンスでは飛ぶみりお氏!!

これはすごいよ。
ダンスがずいぶん良くなってます!

努力の人なんだと認識しました。
良くなる人はまだ救いがあります。

「明日にたくされる」にふさわしい人になって欲しいです。

よっち。
よっち先生のインパクトが強いんですが、
強靭な、ブレのない下半身の強さに
改めてすごいダンサーなんだと思いました。

芝居でも、みえてないであろうところでも
(群衆のシーン)きちんと表情をつけて、
演じています。
ショーでは、その才能を発揮されてます。

モヒカンがすっごくかっこいい!!
黒燕尾での蘭とむとの2ショットが本当に美しい。

よっちが最後まで素晴らしいダンスを
踊り続けてくれますように。


かぐらさん。
メガネの女の子、本当に立派です!!
ココナツグローブで、お衣装ドレスで
出てはるんですけど、
ここでもキチンと芝居を忘れてない、つうか、
メアリー・ジェーンとして舞台に立ってます。
素晴らしい。

大勢の中にいて、その中で自分の存在をアピールするのは
本当に「本人のヤル気」が必要だし、
そのために「どうすればいいか?」を考えるわけで、
この人は、すごく努力してると思います。
最後まで見てますね!!


愉快な仲間じゃない、蘭乃さんは、
マイクの小細工の聞かない大階段で、
相変わらず声をひっくり返してます。

どーしてそうなるんだかわからずに、文句を書くと失礼なんで、
音楽に詳しい方にうかがいました。

「もともと才能がないうえに、ムリにソプラノで歌おうとするからおかしい」

では、彼女はどうすれば良くなりますか?

「歌もダンスも日舞も、一朝一夕でできるものではありません!」

つまり。

「手遅れ」だそうです。

ワタシはもしも蘭乃が「エリザ」で辞めても、彼女を嫌いなままでしょう。
結局、おいしい役だけ総取りして、気がすんだら「バイバイ」ですよね?

バカにしてんのか?

彼女のプロ意識のなさは以前から指摘してきました。
直ってません。

本日のヅカニュースで、驚きました。
同期トークの中で、
ショーの「バケーション」について話がでたのですが、

蘭乃、ショーの意図を理解してなかった!!

稽古の間、何をしてたのかしら?
つうか稽古はしてるのかしら?
台本の字が読めないということはないよね?
でも今までのKY発言を聞いてたら、
文章や人の話を「理解」する能力はないよね。

と、色々モヤモヤしてしまいました。

もう、頼むから、いくらお金持ちの娘でも、
こーゆう人はトップにしないでください(涙)

相手役は選ばせて欲しいですよね……
まとぶんも、蘭とむもご苦労さまです!!
そしてみりお氏、がんばれ。

「ベルばら」改善~遠い目~

コメントいただいたんで(ありがとうございました)
ほかの方の感想を読ませていただいて、
あ~なるほどなあ、と思いつつ。

でも、それは「小さな幸せみいつけた!」
みたいなことで、根本の解決には
なってないですよね~


と思うワタクシ。

「ベルばら」は色々な方が思いいれもあり、
語っておられるんで、
あくまで、こーゆうファンもいる、という意見ですが。

「ベルばら」は築40年以上の古い家です。
あちこちボロがでてきて、
壁を塗りなおしたり、リフォームしたりして、
「住人」はなんとか住んでる状態。
住人イコール「タカラジェンヌ」です。
で、この古い家を「バラ屋敷」とかいいながら、
たずねてくるのはご近所のお客さんで、
「そろそろ立て替えればいいのに」
「いや~予算の関係で、今はムリなんですよ~」
なんて感じで、住人は、お手入れを必死でしてる。
でも、家の根元は、結構シロアリに食われたりしてて、
ヤバイんですよ、状態。

これが植田版「ベルばら」の現状だと思ってます。

「外伝」などは、増築みたいなもんで、
余計なモン立てたなあという感じ。

結論は

「古い家は壊して立て直せ」

いくら、オスカルや、その他の人物の台詞の
言い方が統一されてても、
根幹が腐ってれば意味がないんです。

改善というのは、誰がみても「良い」と思われて。
初めて「改善」された、といえると思います。

住人たちが、懸命にお掃除しても、
いつか「家」は壊れるでしょう。

だったら

新しい座付きが書けばいい。

宝塚の「ベルばら」の植田バージョン。
それはそれ。
そろそろ若手が書いてもいいんじゃないの?
久美子先生のバージョン、猛烈に観たい。

だって、
柴田先生をみてください!!

「紅はこべ」を書かれてますけど、
イケコ氏は「スカピン」を上演しました。
もとは同じ原作。
(そのイケコ氏も生田氏も同じ原作「ラストタイクーン」で
台本書いてるし)

今度の「パルムの僧院」も「情熱のバルセロナ」で
いままで再演もされてますが、今度は野口先生の台本で上演。

1つの原作を独占してるの、植田のジイさんだけやん。

そろそろ道を譲りましょうよ。

本気の改善とは、
古い家を思い切って1度壊し、
新しく立て替えることだとワタシは思います。


そうしない限り「ベルばら」をみては「小さな幸福」をみつけて喜ぶだけの
お客さんになってしまいます。
お金払ってるのに、そんなつまらんことには
素直に喜べません。
住人たちが「頑張れる!!」ような台本を
書いてあげて欲しいんです。

雪組以降も「ベルばら」は続きますが、
立て直さない限りは、
何1つかわらないと思います。

ヅカ雑感~配役~

別に今発表しなくてもいいのに。

千秋楽まで待てよ。

デリカシーないよなあ。

花「エリザ」。今知っても、何の得が????

前は次期が決定したことのみで、
演目すら発表してなかった。

なんつうか、その組のトップが卒業するまでは
配慮があった。

今の劇団、デリカシーなさすぎ!

チャッチー節にハマる!!~郷ちぐさ様~

「づかファンの鑑」という本がございまして(ゼロブックス・鈴木田鶴子著)
その中で、郷ちぐささんを紹介した章があるのですが、

「自分をボクと呼ぶ」
「何をやっても目立つ人」
「でもプロポーズされて寿退団」

ワタシのアンテナにひっかかりまくる方でしたが、
残念なことに、あまりに情報がなかったんですね。

「落ち葉のしらべ」「ノバボサノバ」という
退団公演のプログラムを宝塚先輩からお借りしたのみ。
その方いわく
「大地真央がでてきた時に第二の郷ちぐさといわれてた」そうで。

真央さんは大スターかもしれないけど、
その人をさらに凌駕する存在の方だったのね!と
またもやテンションがあがりまして。

そんなときにヅカ友さまより、
なんとチャッチーさんのDSのDVDを
お借りすることができました!!!

チャッチーさんとは運命の出会いだわ!(←バカ)
と喜び、正座して拝見いたしました。
2006年ですから、もう8年前ですが。

まあああ!!

濃いわ

「どこで購入されたんですか?」と聞きたくなる、
キラキラのジャケットにくらくらし、
その歌声にハラハラし、
その男臭さにびっくりし、

もう何がなんだかわからない!!

食い入るようにみるワタシ。

このショーは芝居仕立てになっていて、
自分がナイフで刺してしまったマリーという
恋人を思い、時々の曲とともに芝居も進行して、
結局マリーは生きてると知らされて、
迎えに行くチャッチー、
その手には一輪の赤い薔薇。

赤い薔薇一輪ですよおおおお!!!

そして最初こそおどろいたド派手なジャケットから
最後にはシンプルな黒タキシード。
アンコールには白タキシードにお色直ししてるという
素晴らしい気遣いぶり!!

この方の現役の時に、当時付き合ってたご主人が
あまりに輝くチャッチーさんに、あわててプロポーズされた、
というエピソードも読んだのですが、

きっと家庭に入られても「男役」好きやったんですよね?

洗濯してても、指をならしながら歌を口ずさむとか、
お料理してても、自然に身体がダンシングしてしまうとか、
足をとじてても、つい現役時代がしみついて、
いつのまにか「男役すわり」でテレビをみてるとか。

もう、そんな妄想させてしまうくらい、
「男役」の染み付いた方でした。

ワタシはそーゆう方が大好きなんで、
もうショーが終わる頃には
「チャッチー様」のファンになっていました(笑)

この方の芸談は、非常に興味深いです。
つうか、これくらい研究して当たり前なんですが、
本当にとことんやる方で、そこがまた魅力です。
チャッチー語りは、まだ続きます。

チャッチー万歳!!

目線がきてないスターたち~雪組「ベルばら」~

よもや、大劇場から、3階席がなくなり、
旧大劇場を知らない人たちには、
どーでもいいことかもしれないが、

3階席から観てると、目線に気を使わない生徒さん、多いわ~

唯一ともみん。
ともみんは、最後の時も上、観てた。

ちぎたさん!!
あなた、次のトップですよ!!
もう、疲れてるのわかるけど、
最後くらいは、3階席まで気を配るスターにならないと、
トップとはいえないですよ!!

全体の感想は、
ハッチさんクラスの方もお疲れモードだった。
散漫というの?
芝居が届かない。

むなしい……

作品は痛くても、スターがカバーするのが
「ベルばら」だと思うけど、
チギカル、後半は良かったけど、
前半は、非常に精彩を欠いていた。

声が届いてない。
歌は、ワタシは下手とか関係ない。
心がこもってればいいと思う。
だから、チギちゃんは声量のないぶん、
バンバン大声で歌ってくれ!!
そのほうが、あなたのためです!!

壮さんのすごいのは、
彼女も、ワタシはそれほど「歌ウマ」ではないと思うが、
前回の「コングラ宝塚」(BYダイスケショー)でも、
とにかく、これがスターの歌い方!!
という「形」から入って観客をのせて、楽しませようとしてたトコ。
それが、プラスになり、
「なんかえりたん、歌うまいよね?」
となって、良い効果がでてたこと。

こーゆう「トップの見せ方」は是非、ちぎちゃんに学んで欲しい。
目線はきちんと上まで気を配り、
声は大きく歌う、つまりは、はったりをかませば、
そこは相手役さんなり、周りがフォローしてくれると思うんですよ。

チギカルは「熱さ」を秘めたオスカルと、
ちぎちゃんの持ち味がリンクしてて、ハマり役だと思ってる。

だから自信もって頑張ってください。

ともみんは良かった。
熱いアンドレ、いいよな。
ともみんの歌唱力も良くなってると思う。

咲妃さん。
声がきれいで、歌が上手い。
全体に歌が、どーしてもダウンする中、
彼女が歌うと、良くなるのは認める。
96期で色々あるだろうけど、
入学できなかった、あなたの同期のためにも、
もっと努力してください。

余談やけど、
やっぱし「ベルばら」はアントワネットがでてこそ!と思うんですよ。

咲妃さんは今まで位が高い役で、評価されたんやから、
チギカル、ともみんアンドレ、
ロザリーにあんりちゃん、
アントワネットに咲妃さんでもOKやった気がする。
チギカルとロザリー、そんなに絡みもないし。

あんりちゃんがもったいなかった。
この子も歌は弱いけど、芝居は丁寧な人。
きちんとロザリーができるやろうし、
タイプとしても、子役でなく、娘役もきちんとできる人なんです。

劇団さん、みてあげて!!彼女の細かい芝居を!!

大ちゃん。
ああ、あなたは、神様からもらった顔やスタイル、全部無駄遣いしてるよ!!(涙)
主要メンバーで、
大ちゃんだけ、ヅラで顔がほとんど見えなかった!!
もったいない!!正面みて芝居してみようよ(涙)

様式芝居は難しい。
リアルな芝居では、活きるかもしれないけど、
一応タカラジェンヌである限りは、
「様式芝居」もあの学年ならできてないとおかしいです。
この人も、もったいないと思うので書きました。
次回観ても、何も変わってなければ、大ちゃんはもういいです。

声が届き、きちんと舞台をつとめてた人は、
「釈迦に説法」なんて言わされた、
にわさん。

「シャル ウィ~?」といい、この人どんどん良い味が出てきてる。
何より3階席までスッと台詞が通ったのは素晴らしい!!

そして
ダグー大佐のマナハル君。
92期って、芝居上手な男役を優先して採用したんでしょうか?
タソちゃん、マナハル、りんきら。ちなつにマカゼ君。
(でも凪ちゃん、頑張ってたけど、今回はゴメン!!)

にわさん、マナハル、良かったです。
芝居上手い人万歳。

でも、歌、真剣にレッスンして欲しい。
えりたんがいてくれるうちに、
どうか、少しでも歌えるようになってください!!
まっついないと非常に厳しいです!!

雪組はできるハズ!!

というわけで、寝ます。

「釈迦に説法する気かね?」~雪組ベルばら~

台詞は、舞台の命だと思う。

もう、言い尽くされてるけど、
「ベルばら」の改稿はやめてくれ。

「オタク」呼び禁止。


アランはアンドレにむかって「イケメンさんよ~」とか
「オタクだな」とか

絶対言わないデス!!

ブイエ将軍はオスカルにむかって

「釈迦に説法する気かね?」とは
絶対言わないし!!

「ベルばら」は宝塚の財産だと思う。
今日の梅芸も満席やったし、
来てる人すべてが台詞を聞いてるとは限らない。

スターさん目当ての方は、台詞なんてどーでもいいかもしれない。

でも!!

3階席のワタシには、その3階から一所懸命みてる
小学生くらいの女の子をみて、

「この子に、間違えた日本語を使った台詞を使う作品で、
宝塚を好きになって欲しくない」と、強く思った。

自分があれくらいの頃に、観てたからわかる。

もしも「釈迦に説法って、何?」と子供に聞かれ、
「年上にむかって、ものを教えようとしてる
愚かな行為の例えよ」
「オスカルは愚かなの?」
「将軍からすれば、腹が立つわね」
「じゃあ、フランスに釈迦がいたの?」
「……植田先生の頭の中の歴史ではそうなってるのよ」
「ふ~ん。お母さん、適当にゆうたね?」
「おとなしく観てなさい!!」

なんて答えたら、親としてなんか負けた気がする。
つうか、ワタクシに子供はいないけど、例えです例え。

良かったのは、ラストに馬車が出てこないコト。
結構すっきりしてるなあ、と改めて思った。

ともあれ、相変わらず、
頓珍漢なコトバで、台詞を書いてる植田ジイさんには、
そろそろ引退をおススメしたい。

生徒の肩をたたくなら、
植田の肩も叩け。

なんて、強く思った。
でも、辞めないやろうけど。

山田五十鈴さん。

今日はヅカ以外のお話~。

封印してた演劇関係の資料をひもといて、
色々物色してたら、
スッゲー!!

山田五十鈴さまのサイン色紙がございました。

まだ10代の頃、平幹さんについてまわってて、
「華岡青洲の妻」を帝劇まで観に行ったとき、
平さんが「もらってあげようか?」と
山田先生にお願いしてくださったもの。

当時はそのありがたみがわかってなくて、

本当にすいません!!

毛筆サインの美しい色紙にはピンク色の薄紙がひかれており、
「品」の漂う色紙でございました。

ああゆう「色艶のある」女優さん、
ほとんどいらっしゃいませんね。

寂しい。

一言。

お気づきの方もいらっしゃいますが、
今回の雪次期娘役トップ関連の記事では、
コメントを受け付けておりまん。

理由は言いたいコトは、記事に書いてるからで、
この事件に関しては、いくら討論しても、現状では
「覆ることはない」と判断したからです。

ですので、いただいたコメントは読んでおりますが、
それに対しての意見は、ワタシはないですし、
怒りの矛先は、歌劇団に向けたほうがいいと思います。
(すごく良い事を書いておられる方ばかりですので)

それより、これからの未来のほうが、
少なくともワタシには大事です。


ご理解願います。

喧嘩上等~コーイチ君~

「いやなら観に来なきゃいいじゃん」
と、いいつつ舌を出してる歌劇団のえらい人に
負けるのが悔しいので、

どんなのをトップにしようが、
観るのはやめません。


観にいかなくなれば、負けることになる。
そんなのは絶対いやだ。

というわけで。

チギちゃん、咲妃さん、トップ内定おめでとうございます。

まだ壮さんは「卒業」されてません。美しい引継ぎをしてくださいね。

雪組の伝統を、どうか壊さないで下さい。

ターコさん時代からの雪組ファンの願いです。

最後の大君~蘭とむの歌唱力~

コメントいただいて、改めて書いてみることにしました。

蘭とむは決して歌はうまいと思いません(苦笑)

「ファントム」をみたらおわかりかと思いますが、
歌詞が途切れ途切れになり、聴いててしんどくなります。

しかし、彼女は声が独特だと思います。

特にショーでラテン系の歌を歌わせると、
ものすごくはまるんですね。
「コンガ!」は、その良い例ではないでしょうか?

要は、得意なジャンルだと「上手く」聞かせることができる人。
蘭とむのテクニックだと思います。

今回のショーでも「灼熱の太陽」は、
彼女の持ち歌かのようです(笑)

好き嫌いはあるかと思いますが、
歌の上手い下手は、そこに「心をこめているか」?
というのもあると思います。

ちなみに冗談でなく、
ワタシは蘭とむに「アンパンマンのうた」を
歌って欲しいんですよ。
まっすぐな歌い方は、すごくはまると思います。

しかし、蘭とむの熱唱を聴けるのもあと少し。
寂しいです。

サヨナラ宝塚。

96期事件の本質は、
イジメがあったことではなく、
万引きしてないのに、
学校ぐるみで「冤罪」を作り出した、

「立派な犯罪」を認めてないことである。

これはひとえに「歌劇団」の経営陣に問題がある。
コーイチ理事長が「賢い判断」をしなかった。
その判断が間違ってたからこそ、
当時の人事や娘役の異例の抜擢に、
ファンは不満の声をあげたのではなかろうか?

観客はバカではないのだ。

しかしながら、劇団はコトの本質を無視し続けた。
そのうち、観客の中にも
「舞台が観られたらいいから」
「可哀想だし」
と言い始め、96期事件は「なかったこと」になってしまった。

もう1度考えて欲しかった。

宝塚は、この100年間、
マンネリといわれようと

「清く 正しく 美しく」

を貫いたからこそ、存続できたのではないでしょうか?

しかし、今回96期からトップを出したことによって、
歌劇団と、コーイチ氏自身が、それを否定しました。

本当に残念です。

ワタシは、この人事で、
宝塚の1つの時代が終わったと思います。

ある意味100周年で、子孫自らが、教えを「壊す」とは、
一三翁も、びっくりでしょうね。

ワタシの中では、終わりました。

サヨナラ宝塚。

汀 夏子の目ヂカラ~炎なんてもんじゃない!~

「ドリドリ」で、ゲストに出られた時、
ワタシは3階席から、
「うわっ熱い人やわ!!」と思いながら観させて
いただいてました。
何せ「炎の妖精」といわれるお方。
何年たとうが、「男役」という姿だけを、
ひたすらファンにみせる姿勢は本当に素晴らしいと思ったんです。

そして今日。

あの旧大劇場で、思春期のお嬢さんたちのハートを
虜にされたであろう「男役」・汀夏子というジェンヌさんを
間近にみた幸せ!!

「熱い」なんてもんやない。
踊る踊る。

現役でも踊らないトップがいるのに(涙)

印象に残ったのは
「目」でした。

キラキラしてはるんですよね。

目線の動きもね、全体にいってるんですよね。

3階はないけど、あるかのように見渡すんですよね。

それから、おっしゃった言葉(ウロ覚えです)

「100周年に舞台で歌わせていただくことができて幸福です」

オスカルもスカーレットもやってはるのに。
むしろ威張っても誰が文句をいうわけでない、すごいトップさんやろうに。

お歌を聴きながら泣きました。
ジュンコさんも涙を流されてました。
なんででしょうね?

素晴らしいと思うジェンヌさんに共通することに、
「お客さまに楽しんでいただく」
ということを大事にしている、というのがあります。
ジュンコさんも、そのお1人です。

また、ジュンコさんは記憶力がいい、と宝塚本で読んだのですが、
本日63期生さんで作られたユニット「ファーストファイブ」の皆さんを
きちんと覚えておられて、瞬時に把握されたのには驚きました。

ジュンコ伝説健在。

ワタシは「丘の上のジョニー」を、レコードで聴いたんですが、
「ははははは」と、「は」を強調する笑い方をされる
ジュンコさんの芝居が好きです。

ターコさんとの「春風の招待」も好きです。
現役の舞台の時に観たかった(涙)
早く生まれたかったです。

ジュンコさん、ありがとうございました!!
プロフィール

ナムタン

Author:ナムタン
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