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できることと、できないこと。

朝の出勤前に、ついぼやいてしまい、反省。

いやさ、だから日舞つうか
日本ものが観たい!にしてもね、
スカステで、舞踊会観たり、
春日野先生の舞をみたら、
「ああ、もう日本ものムリやな」と思うんですわ。
20年前なら可能だった公演が、
いかに生徒さんのスタイルが変化したとはいえ、
不可能になってる事実が怖い~
隠さず言おう~
和物がみれない~
そんなのヅカじゃない~

名取の生徒さんもいるんだから、
今の生徒さんもレッスンすれば踊れると思うんです。
ただ、やらないだけじゃないの?

なるたけ生徒さんは、頑張ってる!というスタンスで書くつもりだけど、
たとえば、本人の努力だけではどうしようもないことと、
努力でなんとかできることの2種類あるわけで。

前者は、わかりやすい例だと「努力」だけじゃトップになれない。
だけど、後者の「努力」すれば「お金をとるに値するプロ」にはなれるわけですよ。

ワタシは忘れてない。
お金を払ってヅカを観てるという事実を。


最近だと、
フランスコラボの不協和音「ナポレオン」にお金だすなら、
化石(失礼)になりつつある「ザ・男役バトラー」と素っ頓狂なスカーレットに
お金を払うほうに価値があると思ってチケ代を出したわけです。

劇団はもちろんですが、生徒さんにも
チケット代金いただいて、観てもらってると意識してる人、
ホンマにいるかなと思うことアリです。
こ~ゆう意識、つまり「お客を下に観てる」のは
すぐ感覚で伝わるんで、なめないで欲しいです。

劇団は、本当にバカにしてくれてはるけど、
たとえば、みりおちゃんお披露目万歳のための
今更の月組「ロミジュリ」ブルーレイ発売とか。
「ベルばら」もどうせ出すよな?みりカル。
そして買うだろうワタシ(おいおい)

もっと普通に販売すればいいのにな、と思うのです。

なんか、営業努力はあまりしないで、売れるから出す的劇団の姿勢は嫌いだし。
簡単に色々出してもらえる生徒さんが、
10年に1人の逸材かというと、まあ、可愛い人?かなあ程度。
(別にみりお氏は悪くないんで)
そんなに下駄はかせなくてもなあと。
(ただでさえロングブーツ装着してるのに大変やん)
みりお氏、普通に育てても、いいトップになると思うから。
そんな盛らなくていいと思うんですよ。
(みりお氏、他人コトやけど夏のロンブーは暑くないか?大丈夫?)

話を戻せば、
結局、努力しても手にはいらないモンを持ってる生徒さんほど、
もっと「努力」して高みに上っていただきたい。
これでみりお氏が日舞を習いだして、
和物が上演されたら、めちゃファンになれる気がする。

なんか抽象的で申し訳ないんですが。

できることを、やる生徒さんは「お金できちんと客を呼べる」と思うし、
そうなる人がふえてもらわないと困る。

まあおばはんの、ボヤキと思ってください。
でも結構、ショックでした。
ヅカでに日本ものが観られないかも、
という可能性があると思ったとき。

ボクは怖い~
ヅカからいつか、日本ものが消える~
なくなる~怖い!!
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どんな時代もファンはいる。

これからは、スターをみるだけで幸福な方々が
100周年以降のヅカを支えていくのかなあ、
いくんだなあ、いけばいいよ、
と思うようになりました。

なんか表があるから「裏」なのに
「裏」の事情が、なんとなくわかってしまうヅカに、
ああ、こういう気持ちがいやで、
人は離れていくんだな、と思うこのごろ。

しんどいですね。

私信:まこちゃんさま。ありがとうございます!!
   本当にこんな蘭とむが観たかったんです(涙)
   

上品な「炭坑節」

宝塚舞踊会。スカステで観た。

面白かった。
日本舞いの良さを認識できる催しだと思う。
これ、チケットとりつつ、いけなかったんです(涙)

やはり春日野先生は「神様」やったなあと思います。

イシちゃんは、スタイルは良いけど、体硬い?
カリンチョさんの雪組の頃は
これでもかと、日本モノやってたから、
踊れるのかと思ってたけど、
優雅さのない舞いだった。

バトラーはもういいから、
次のステージの日本モノに進んで欲しい。
歌劇団の理事なら、踊ろうよ。

みっちゃんも、習い事に日舞を加えてくれないかな。
これで彼女が踊れたら、ホンマに怖いものないのにな。

今の子は「原石のまま」が多い。
指導する人がいないんだろうけど、
どんな宝石も磨かないと、ただの石ころ。

宝石になるかどうかは、
もう、本人が気づくかどうか。

頑張ってください。

日本物のショー1シーン(プロット)

日本モノショーの1場面。
タイトル「~WA~」(プロット)

今の花組で。

男 蘭寿。
女 明日海。

あやかしの魔王 望海。
あやかしの魔王の使い 天真。

平安時代あたり。

笛作りの名手といわれる男、蘭寿。
その日も笛作りに夢中になっていた。

そこに何か音色が聞こえてくる。
なんだ?
聴いたこともない、美しい音色。
タンバリン的な鈴の音。

魔王の使いが軽快にタンバリン(みたいなもの)を叩いている。

魔王「お前の笛の腕が気に入った。一つ、願いをかなえてやろう」
男 「オレに願いなどない」
魔王「ますます気に入った」

たちのぼる煙。
御簾、そして御簾の中には女。

魔王「あれなる女は生きながら死んでいるも同然のもの。
お前の力で、どうにか御簾からだしてはみないか?」
男 「オレの力でどうにかなるものなのか?」
魔王の使い、笛を渡す。
男、笛を吹く。

音楽。それはJAZZ。
曲は「TAKE FIVE」


軽快な音色。
はじめは御簾越に聞いていた女も、
やがて、御簾からでてくる。
羽織っていた着物を脱ぐと、
(男女、ともに平安時代の庶民の衣装がイメージ。
でも柄は「BASARA」のフィナーレできていたようなもの)

これで、日舞の振り付けを
(できれば峰さを理さん)
舞では扇を美しく使って。

いつしかシーンは踊る男と女。
恋におちる2人。
しかし曲が、いきなり切れる。

魔王の使い「姫が連れ去られたぞ!!」

女の手をひき、逃げる男。

銀橋をわたりきると、舞台セットは山から
都になっている。
都の人々が舞台にひしめいている。

曲「SWAY」

「大変だよ 姫が 男と逃げたらしい
 探せ 探せ 都じゃ 今は 大騒ぎ」


男「あなたは?」

女、男の手を振り払い、逃げようとする。
轟音とともに魔王降臨。

魔王「もうお前は逃げられない。さあワタシとともにまいるのだ」

都の民「魔王 魔王だ 山の魔王
    姫を無理やりめとるため 
    姫の父も 母も食い殺された」

男 「姫!」

手をひいて、ふたたび逃げる。
いつしか応援してる都の民。
しかし、追い詰められる2人。

男、懐から笛を取り出す。
美しい音色。それは魔王の心もとろかす音楽。

男 「オレの願いをかなえるというなら、
   魔王よ、今、聞くがいい。オレは、この女が欲しい!」

(魔王の衣装、黒衣から白衣に)

魔王の使い、軽快なタンバリンの音色。

影ソロ 仙名 彩世
曲「WE ARE IN LOVE」


都に明るい日が照らし、空から花びらが舞い落ちる。

「そう 恋こそが 幸せ 
 みんなで HAPPY それが恋」

都の民、総踊りの中、2人が手に手をとりあい、
最後は「ITS DONT MEAN A THING」で、
全員で踊る。
もちろん、日舞。
魔王の使いはタンバリンをふるに使って!!
大団円。

次のシーンへ。

という感じのショーが浮かびました。
創作に「しばり」はいらないと思うんです。
平安時代にジャズ?とかいわれたら、
その時点で、ダメ。
日舞をジャズで?
と文句言われたらおしまい。

ようは、観る人が「楽しい」と思ってくださること。
きっとタカラジェンヌは、そういう夢を可能にできる存在。
だからワタシは好きなんです、宝塚。

お名前をお借りしたタカラジェンヌの皆様、
すいません、ありがとうございました。
ちなみに選曲はJUJUのアルバム「DELICIOUS」から
お借りしました。

100周年のお願い。

演目もだんだんでてきました。

まさかの「エリザ」に
まさかの「PUCK」

ラストの宙組は何をやるんでしょう?

ワタシの願いは、
「永遠のマンネリ」こその宝塚。

柴田先生の芝居と
岡田先生のレビューで100周年をしめてくれないか?(涙)

植田作品。
お客さんはいるよ。
小池作品。
フランスコラボやし、
話題にもなったし、いいと思うよ。

でも
「ザ・宝塚!」というなら
やはり、このお2人をはずせないんじゃないでしょうか、
コーイチさん!!

ともちんを送る言葉を、柴田先生が書いた
イコール耳で芝居を「聴く事」はできる!!
つまりは、頭では創作は可能でいらっしゃると思うのです。
あまりにもったいないではないですか?
宝塚芝居に「情緒」を取り入れた作品が書けるのは柴田先生だと思います。

そして岡田先生。
中日の「シトラスの風」もいいですが、
大劇場で魅せる「ロマンチックレビュー」こそ
岡田先生なんじゃないですか?
「アンドロジェニー」もいまなら、
「時代にあった作品」だと思いますよ。
先見の明のある座付き作家さんを、どうか大切にしてください。
100周年以降に、大事なコトだと私は思います。

月組の男役、その他雑感。

コマアシュレは、ホンマに安定。
台詞をはずすことはありませんでした。
言い回しも変わらず。
ワタシが「不器用」と書いたのは、
いい意味でもあります。が、
でも突然、芝居で、まさおが襲ってきたら
対処できない(苦笑)
そこがコマの難しいところなんでしょうね。
上手いけど、物足りない。
でも自分のスタイルはキチンとある。
この先コマはどんな役でも、
こなせるけど、どこへ向かわせるかは、劇団次第。
これだけ実力ある子は本気で大事にして欲しいです。

マギー!!
アクティブなミード博士でしたよ!!
さすがアメリカン。きっと、本場のミード博士は
テンション高いんでしょうか?
だって、お嬢さんたちを
「競売」にかけてしまうアイディアを出すんだから、
テンション高い人でなければ。
マギーの好感度は「メリーウィドウ」でめちゃUPしました。
彼女の課題は「ひく演技も覚える」ことです!!
アメリカンな、おしの強い芝居だけなく
ミード博士は、ひくことも大事な役ですから、
この点は、もう1歩だと思います。

カチャは相変わらず可愛かった。
娘役なら、ホンマに、どんだけいいか!!
まさーレットとのハモりも良かったし、
何よりスタイルのいいのが、すごいよ。

マミー!
ワタシのツボ、マミー。
ナトリマミーは、今回はペチコートを
愛おしくなでたんですよ。
「これ大事にしてますだ!」という感じで。
こういう見せ方もあり、なんですね。
さすがナトリさんです。
それに彼女のマミーは表にでると、
当たり前ですが、スカーレットより5歩はさがって
ついて歩いてます。
待つ姿勢も隅のほうにたっておられて。
当たり前の芝居ですが、この細かい演技を
下級生がたくさん吸収してくれたらいいな、と思います。

イシちゃんバトラー。
1幕のほうが好き。

年齢を重ねて「ホンマにえらくなりはったなあ~」
というのが感想です。

1つ1つの所作であるとか、
バトラーの動きとか。
イシちゃんしかだせないムードとか。

でも自分には「まさーレットは可愛いと思う」
は伝わったけど「嫉妬するほどラブ!」には
思えなかったのは本当。
くるみ割りも、イマイチ。
ツレちゃんが、嫉妬して、モックスカーレットに
本気で腹を立てたと語ってましたが、
イシちゃんバトラーは「なんか可愛い子を愛でる」感じ。
そこが残念、難しいお役でございますね。
でも「自分のバトラー」像を築いてるのは
素晴らしい。
だからこそ、前回書きましたが、

次世代のバトラーを育てる

これは必要だと思います。
今、いますでしょうか?
イシちゃんくらいバリバリの「男くささ」のある
バトラーができる男役。

レオン君。みたい!
蘭寿バトラー、もっと観たい!!
えりたんだってカッコイイだろう。

でも次世代になると考えてしまいます。
マカゼ君がもっと上手くなれば、見たいかも。

願望ではみっちゃんの演じる「粗野で乱暴な、でも優しくてかっこいい」
バトラーが本気でみたいんですけど!!!!


イシちゃんは、やはり次の春日野先生への段階に入らないといけない。
だから、その後継者は必要。

ワタシが劇団のえらい人なら、育てるけどなあ~

バウメンバーも、千秋楽ですね。
みやるり、トシ、たまきち、ちなつ、いいなあ~
全員が揃った次回の月組も楽しみにしています。

月組の生徒さんたち~演技派揃い~

ちゃぴメラニー。
また1つ彼女の芝居のいいところを発見できた。

2幕。
階段落ちしたスカーレットを心配する、
イシちゃんバトラー。
2階からおりてくるちゃぴメラニー。
そのとき、階段をおりる時から、
具合悪そうに、よろめいて降りてくるんですよ!

なぜかわかります?


ワタシがヅカ版「風共」でいつも気になってた、
メラニーが苦しんでるのに
「愛のフェニックス」を歌うバトラー。
苦しみながら、幕に隠れてしまうメラニー。
次の場面では、もうご臨終という展開なんですけど、
「愛の~」を歌わず、バトラーが苦しむメラニーに
気づいて、誰か呼んでやれ!と突っ込んでたんですね。
構成でなんとかならんのか?と台本を読んだら、
台本にも

「苦しむメラニー。バトラー気づかずに歌う」

おいおい植ジイ、確信犯かよ!!

観てるほうは、幕があくと、
皆さん、メラニーのために祈ってて、
もし、その「苦しむ姿」を見逃していたら、
「いきなりメラニーって死ぬ役なのね?」
と、初見なら思うかもしれない。

それを考えてかどうか、
ちゃぴメラニーは、階段を苦しそうに降りてきて、
落ち込むバトラーの前では「なんでもない」態度で、彼を慰める。
彼女が「聖女」と言われる説得力がでるなと思った。

クラン団のシーンの
夫たちを待つ、婦人を仕切る姿。
スカーレットが空気をよまないぶん、
メラニーの強さが余計に伝わる。
このシーンでもまさーレットが似合ってたからこその
ちゃぴメラニーの「まとも」さが際立った場面になった。

きっと通うほどに、ちゃぴメラニーが細かく芝居をしてる姿を
観ることができたと思うのだけど、
とにかく「品」あるりんとした、ちゃぴメラニーは
ワタシのベストです。

また、他の方もとにかく芝居をきちんとする。
そこは月組子のいいところだと思います。

憧花さんのピティパットおばさま。
自分が見たとき、椅子の上にたって、
そこから飛び降りる技をやってましたけど、
身体能力のいい、ピティおばさまに驚きました。
彼女は、すごく先輩の演技をみてる人だなあと思います。
作品ごとに、違う演技を見せるいい女役さんだと思います。

プリシー!
宙組のあきなちゃんも上手いなあ~と思ったけど、
姫咲さんて97期か!!
若いけど「イタイ」プリシーでなく、
黒人のおどけた可愛い召使いで、
スカーレットへの反応もキチンとできてて、
観てて良かったです。上手いわ~

「お聞きになった?」のシーンも
あれは、初演といいますか、
最初にやられた方々が神代錦さんだったり、
きっしゃんさんだったり、シビさんだったり、
いわゆる植田作品を知る方々だから
上手いこと芝居で、笑えるシーンにできたと思うんですよ。
下手にやると、どうしても「イタイ」だけのシーン。
(ベルばらの失神夫人と悶絶夫人も同じです)
でも今回、
綾月さんも
みっしょんも
萌花さんも
イキのあった芝居で、面白くみせてくれました。

フランクのゆうき君。
若いけど滑舌も良く、後ろの席でも聞き取れました。
台詞が明瞭なのは好きです。

暁さんが、どこにいるのかわからなかったのが、
オペラなしの辛いトコです。
きっと彼女も活躍してたと思います。

とにかく月組さんは芝居が誠実だと思いました。

まさーレットは何故面白い?

もう「奇跡の作品」だと思ったから
仕事早く引いて観にいった。
まさおに、こんな情熱かたむけることも、
もうないかもしれないから、
観れるとき観たかった!!

そんな2回目。

笑った。

何?
彼女は何故にそんなコメディにはしろうとするんだろう?
いや、真面目にやってて、
笑わせる才能があるんだろうか?

もう台詞まわしなんか、
ここまでやってきて、直らないなら、
絶対直らないだろうから、あきらめたとして。

どうしたら、あんなに愉快な動きになるんだろう?

こーゆう時こそ稽古場風景が観たい!!
スカステでチラ見せでなく、
まさおがスカーレットを演じるさまを
1日おいかけて欲しい。

すごく観たい!!

2回目の時はさらにバージョンアップしてて、
またもアドリブ的なこと、まさーレットやってたけど。
彼女が入れたアドリブで、「ミーマイ」はグダグダやったけど、
今回裏目にでなかったのは、
ひとえにイシちゃんバトラーが、
そのアドリブを受ける度量があったから!

と腑に落ちた。

帽子をもらってルンルンしてるまさーレットを
そっとのぞいて、後ろで一緒にルンルンしてあげる
イシちゃんバトラー!!
可愛い。客席も大喜び。

こうゆうのがアドリブなんですよ~
役者が「役のうえで」自然に出る言葉や、動き。
台本にはとうぜん書かれてないけど、
ソレをやっても、問題ない!
それが「アドリブ」の本質。

前回はまさおの自由な行動を受ける相手がいなかった。
コマも実は不器用で「脚本」から作るタイプだから、
いきなり、違うことをふられると、
自分の芝居がおろそかになる。

越乃さんも実質2番手みたいに支えてはいたけど
ダンサーで、芝居がそれほど得意でなかったから、
とめられる技量がなかった。

そういう意味では月組は実に芝居をきちんと作り上げる組
なんである。(他の組も作り方はあるけど)

でも、まさおはあくまで「月組」トップだ。
彼女の重きは、組全体でまとまることより、
いかに自分が楽しむか、のほうが大事なんだと思う。

そしていままでは「遊べない」役で、
遊んでしまい、アラだけが目立ったけど、
「やりたい役」かつ「自分にあった役」をやると
本当に魅力ある存在になる、稀有なトップさんなんだと思う。

でも、どうしてあんなにスカーレットを
「面白く」演じることができるのかが、
理論的に理解できない!!
きっと本能のおもむくままやから!?

まさおの本能やね?

だとしたら、やはりオモシロジェンヌやわ~

でもこのスカーレットは、本当に良かったです。
いや、オモシロかった。
いいもの観ました、ありがとうまさお!!

ちゃぴちゃん、コマちゃん、カチャ~「風共」雑感~

印象に残ったこと。

ちゃぴちゃんに品が出た!!

素晴らしい~
この人が何故好きかって、
ひとえに成長してるのがわかるからなんですね。
1作1作ごとに、もともと芝居は上手いけど、
ガンガン踊るし、歌も良くなった。
あとはトップ娘役にふさわしい「品」と
経験をつんだぶんだけの「貫禄」がでればいいなあと。

ホントはメラニーこそ「包容力」が必要な役。
スカーレットやら、バトラーやら、アシュレやら、
ほとんどが、メラニーに依存してたり、
甘えたり、救いを求めたりしてくる。

そんな「総受け」状態で、自分を出す演技が
できないと、メラニーという役は死んでしまう。

影が薄いようで1番濃い女性なんで、
非常に難しいです。


みりおんも上手かった。
けど、今回はちゃぴちゃんに拍手したい。
フィナーレで立ってるだけでも
品ある娘役として存在してました。

彼女の今後は本当に楽しみです。

コマ!!
やっぱしこの人は芝居の人。
壊れたアシュレをはじめてみた。
ノンちゃんアシュレが好きですが、
彼女には理性がみえて、
メラニーをな亡くしても、
しかり生きていける感じを思わせました。
が、コマは違う~

なんか、もうメラニーが死んだときに「終わった」感がめちゃある!!
1番出てたシーンがメラニーの手袋を頬にあてて
「ボクもメラニーと一緒に死んだのです」
言い回しがね、アシュレですよ。
もうダメダメの顔だけの男。
あの台詞まわしは最高でした。


コマ、どうなんかしら?
月組で、トップの同期のまま終わるには
あまりにもったいない演技力の持ち主です。

スカⅡのカチャ。
相変わらず可愛い。
しかも今回は出過ぎないし、
歌も、マサーレットのこぶしソングに
上手くあわせてハモるので、
キレイに聞こえました。
この子、娘役ならどんなにかいいだろうと思うんですよ。
男役で、良かったなあと思った役が、
ど~しても思い浮かばない。
「逆裁3」のラリーがゆいいつ良かったかなあ~
顔立ちも、仕草も、全然男役じゃない。
カチャ自身、そんなガツガツくるようなタイプでもないので、
本人が嫌じゃないなら、娘役すればいいと思うなあ~

あと、ベルのるうさんも印象に残りました。
やはり比べてしまいますが、
るうさんのベルを見たら、
キタロウのベルはミスキャストだと思います。
キタロウはリーゼントが、めちゃ似合う男役というのを
忘れないでいただきたいです(涙)

まだ書き足りません(苦笑)
また観るので、いつか続きを書きます。

月組「風と共に去りぬ」~マミーのペチコート~

マミー。

私の中ではほっしゃんさんが好き。

バトラーが嫉妬に狂い、
酒に酔ってるシーン。
なんとか飲酒をとめようと、
マミーが赤いペチコートを見せるトコ。
あれが、ほっしゃんさんは、
恥じらうように、チラみせしてはったんですよね。

思うんですよ、この時代。
黒人奴隷。
黒人差別。
それを背景にした社会の中、
使用人に「プレゼント」を
送ること自体、すごいコトなんですよね。

映画「ヘルプ」(テイト・テイラー監督)は最近の話ですが
いかに黒人差別がひどいかわかりやすいのでおススメします。

宝塚「風共」において植田センセが、そこまで差別を
念頭において書いたかは謎ですが、
差別なく使用人にペチコートをプレゼントする行為に
バトラーの「性格」が出てると思うのです。

優しい気遣いのできる男といいますか。

なんかバトラーは「包容力」が1番!みたいに言われてますが、
その包容力の源は、もともと気遣いができる、
偏見のない人物であることが前提でないと
いけないと思うのです。


多分、ショーちゃん、ツレちゃんは「男役」を
意識した演出を長谷川先生から教えられたので、
いかに「格好良くみせるか?」が重要課題だったと思います。
が、長谷川先生亡き今は、
あの脚本からどれだけバトラーの性格を
読み取れるか、も必要なんじゃないかなあと
感じるのです。

ちなみにマリコバトラーとノンちゃんバトラーは
「包容力」と優しさを感じました。

テルバトラーは包容力は感じないけど、
温かかった。そこがツボだったんですね。
いかにもマミーにプレゼントを贈ってそうな感じ。

では、イシちゃんはどうかというと。

上手いです。
でも、彼女の後に続くバトラー役者を育てたほうがいいな、と
思いました。

なぜなら「声」がけっこう限界にきてるから。
声は役者の個性で、命です。
イシちゃんは「理事」になり、求められることに
真摯に向かい合い、努力してきたと思います。
雪組で、ユキちゃんたちとじゃれてた頃と比べると
本当に変わりました。
素晴らしい。

でも彼女にも限界がある。

マサーレットの台詞が心に響くのに、
イシちゃんバトラーの台詞はうわすべりしたトコが多かった。
また4回目というので、潜在的な「慣れ」もあるんだろう。
「植田歌舞伎」は「見得」をきるポイントがはっきりしてるから、
そこをはずさなければ、上手く観える。
歌も苦しかった。
「愛のフェニックス」は、
聴いてると、テクニック優先させてる感がすごく出てて
正直辛かった。
イシちゃんは、ここまで頑張ったから、
あとに続くような男役を育てて欲しい。

そう、ペチコート。
ナトリさんは、バッとみせるんですね。

違う~

「黒人奴隷を人間の女性として扱ってくれた喜び」

すっごくマミーにとって嬉しいコトだったはず。
だから、ほっしゃんさんは、
恥じらいなからチラみせしてて、上手いなあと。
自分は、そこがツボなんです。

これからも「風共」が上演されるなら、
ワタシはペチコートのシーンにこだわると思います。

月組「風と共に去りぬ」~まさおスカーレット~

マジで面白いから、観て欲しい。
つうか、早く見たかった。
いけてよかった。

いままでは龍呼びしてたけど、
この作品に関しては、
まさおと呼ばせていただきたい。

思えば「ミーマイ」のへろへろ演技に大変失望させられ、
小原先生のご霊前に頭を下げて欲しい、と願った去年。
またも梅芸で、色々作品を冒涜していくのかなと、
思っていたんだが、

面白かった、マサーレット!!

まずは、植田センセの描いたスカーレット像に
ぴったりだったこと。

空気は読まない、
好き勝手のやり放題、
空回りする人間関係、
それでも心は女の子のままで、
なぜか憎めない人、植田スカーレット。

自分が見たのは、イチロスカーレットで、
ひたすらキレイだったなあの感想。
もう少し前のモックさんは、
ターコさんばかり観てて(小学生ですから!)
覚えてないんですね。

ヨシコスカーレットも、天海バトラーに気がいってて
それほど記憶になく。
要は自分の中に「スカーレット」はこの人でないと!!
というイメージがなかったのも良かったのかもしれない。

おかげで、素っ頓狂なマサーレットは
すっごく新鮮でした。
きっとファンの方は、
観たことないモノを観せてくれるから、
好きなんだろうか?
それならわかる気もする。

あと、変な台詞まわしもこぶしソングも
今回は「植田歌舞伎」にぴったりハマッてた。

そして「美しい」
美しいのは強いよな。
気の強さとか、前面に出てて、
ホンマにキレイでした。

特にマミーと絡むときは可愛い。
まだ「子供」なのという感じも出てて。

しかし、1番思ったのは、
まさおは、やっと
「相手役と芝居する」のを覚えたんじゃないか?
ということ。


いままで準トップ付きで、役変わり。
「相手役」(一応ちゃぴやけど、あまり絡まない)
ルパンも恋愛メインじゃないから、
自分を出すコトに重きをおいていて、
結果、悪目立ちする始末。

2番手を経験してれば。
がっつりと、キチンとしたトップの下で、
経験をつんでいれば、ともったいなく思う。

でも、今回はじめて「うわっつら」の台詞でなく、
レットが去っていくとき、力いっぱいの
「スカーレット」の心の叫びが、こちらに
きちんと伝わってきた。

この子、イシちゃんバトラー相手にきちんと
芝居できるようになったんやなあと。

これが1番感心したところです。

舞台は1人ではできないんで、
相手役を大事にする心の大切さ。

「PUCK」で逆戻りしないことを願うばかりです。

とにかくまさおスカーレットは面白かったです。

次は「風・共」の感想です。

「奇跡」という曲で~ウタコさん~

コンサートの最後を飾ったのは
さだまさし氏の「奇跡」でした。

ヅカでいえば、アサコさんがコンサートで歌ってたと思います。
ワタシも、アサコさんで知りましたが、
ウタコさんが歌ってらしたのは知りませんでした。

著作権のコトもあるので、歌詞は記載しませんが、

この歌詞に、なんか剣幸という人の
ある部分の人生が集約されてる気がするのは、
「ヅカバカ」の妄想でしょうか?

個人的に、ですが
確かに身近で観たウタコさんは、
本当にキレイな方で、
ビルやってました?
と、聞きたくなるくらい細い方でした。

でも、一番印象に残ったのは「瞳」でした。

ご本人曰く「もう赤い服をきて祝う年齢」に
なられたそうですが(絶対見えないけど)

手と目を見たときに、
ウタコさんが重ねてらした「年月」を感じました。

そして、心なしか目に哀愁がでておられたように思いました。
それは宝塚という花園を出て、
色々と経験されてきた人生が
ウタコさんは「瞳」に出たんだと思います。

クサイ文章になりますが
「なんて哀しい目をしてはるんやろう」
というのが実は昨日、
あんだけテンションMAXで望んだコンサートで
最初に感じたことなんですね。

読売演劇大賞の受賞、
心に残る作品2位に選ばれた「ミー&マイガール」
こんなに喜ばしいことの続く彼女が何故、
瞳を曇らせてしまうのか。

退団してからの道は、
ウタコさんにとっては
必ずしも、平坦ではなかったと思う。
どんなに、トップとして宝塚で人気があっても
簡単に、外では認められなかっただろう。
まして、東宝に所属するでなく。
実力がありながら、
バン!と派手に活躍される、というコトはなかった。

ワタシは昔、顔が似てると言われてた野川由美子さんの舞台に
退団したウタコさんが出ると聞いて、
観にいったことがある。
ゴメンなさい、当時のパンフとかないんで、
タイトル、ド忘れしました。
スナックが舞台やったんは覚えてます。
どなたか、みてませんか~(幻やったらどうしよう)

とにかく地道に「芸」の道を歩いてこられた印象がある。

長年の友人との永遠の別れも経験された。

それでも、ウタコさんは「前向き」に活動されてきた。

「ドリドリ」で見せた「ジェンヌ魂」は
ワタシのような古い作品を知らない人間に
「新しい風」を吹かせてくれた。

そのおかげで、ウタコさんの良さを改めて認識することができたといえる。

人生には必ず奇跡はおこる。
「あなた」に逢えたこともすべてが「奇跡」なのだ。
もう1度、ウタコさんの声で「奇跡」を聴きたいと思う。

宝塚に出会い、人生が少なからず変わってしまった「ヅカバカ」として
こうした素晴らしいジェンヌ「剣幸」に出会えた「奇跡」に
改めて感謝したい。


ウタコさん、ありがとう。
ミミちゃん、ありがとう。

逸翁SPコンサート・剣幸~100周年~

続かせていただきます。

~剣幸~

ワタクシの横を通り過ぎた方は
本物のウタコさんですよね?

偽者がおるんかい!というわけでなく、

あまりに華奢で、顔が小さくて目がでかくて
そして「美しくて」
(萌えですから!)

こんな小柄な方が、あの旧大劇場で
ビルやったり、光源氏やったり、
「南の哀愁」で「ナイヤ~」ってゆうてた方ですか!!
あの、あの「川霧の橋」の幸次郎さんですか?
「蛍、とって」あげてた方ですか?

「ル、ポアゾ~ン」歌いながらウタコさん登場。

いや、齢くって涙腺が弱ってるねんけど、
ウタコさんの生歌が余計に心にしみて。
あんだけCD(このCDは持ってました!)
聴いてた作品の歌を、実際きいたときの感激って!!

「ゆだねて悔いなく」
「哀愁」
「浜昼顔の花かんざし」
「ただひとりの人」
そして「ミー&マイガール」

2人のイキのあうこと!!
コンビが歌うというのは、
こーゆうコトですよというお手本のような
2人のデュエット!!

多分、男役のジェンヌさんは「自分が1番」の人はおいといても
こういう相手役が絶対欲しいと思うし、
コンビのイキのあった芝居が観られるから、
という理由で、昔はお客さまも通ったと思うんですよ。
特に「ミーマイ」は当時、
ウタコさんがビルで、サリーはミミちゃんでなければ
「いけなかった」ほどの作品だと思うのです。
(役変わりもありましたが)
結局、この2人のコンビに落ち着くという、他に類をみない例でしょう。

本当は劇団は第2の「ターコ・モック」でなく
「ウタコ・ミミ」を育てるべきでした。

この2人を観てたら本当にそう思います。
常にコンビの基準を、ターコさんという稀有な役者と
モックさんという、これまた芯から役者の2人にあてはめようとして、
「第2」として組まされて成功したコンビをワタシは知りません。

むしろ、ウタコさんのような「老若男女」問わず好かれる
男役トップが、本来の宝塚が作ってきた男役のイメージであり
一三翁の理念を体現されてたと思います。
ミミちゃんは、先にも書いたとおり「努力」でトップになった娘役さん。
これまた、タカラジェンヌにあるべき姿を、
実力で示したと思うのです。

劇団は、第2のウタコミミを育てるべきですよ~

さて。
その一三翁が目指した男役像の1人。それがウタコさん。
(もちろん賛否はあると思います)
「ベルばら」4強が卒業されたあと、
長期かと思っていた真央さんの早い退団。
トップになるも、涼風、天海と、
真央さんの系統を引き継ぐかのような
タレント性の強いジェンヌさんが
ウタコさんのモトに集まりました。

あの頃の月組は、すごかったと思いますよ。
まとめるのも大変そうだと感じます。

ただ、ウタコさんを囲むジェンヌさんも素晴らしかった。
「ミナトボシトリオ」

こんな芸達者なジェンヌさんがいた月組。
その時代に、頂点に立ちながらも、
決しておごることなく、
「舞台」以外では、すべてに優しかったというウタコさん。

ワタシはこの方に出会えて本当に幸せだと思います!
(なんか結婚式に読むような手紙みたいですんません・恥)

次は、その出会えた「奇跡」を語ります。

逸翁SPコンサート②~100周年~

こんばんわ。

昨日のコンサートについては、
長年応援されてる方々の素晴らしいブログや、
ミミちゃんのブログにはお写真もUPされてますので、
そちらをごらんになるのをおススメいたします。

もう新参者が書くのがおこがましいといいますか、
ワタシが書くのは単なる「萌え」と「思うこと」です。

いや~
マグノリアホールって初めていったんですよ。
あまりのアットホームなコヤのサイズに
「ここで歌いはるの!?」とぶっちゃけ驚いたんです。

でも杞憂でした。
昨日、ミミちゃんのフェアリーぶりは
書かせていただいたとおり。
いや、書いててもたりないくらいです。
あの歌声。
はっきり書いて、今のトップ娘役が5人揃っても
勝てないと思いました。

何が違うんでしょうね?
難しい試験もパスし、音校生活で勉強し、
舞台に立って、新公も経験し、
トップ娘役に選ばれたのは
同じだと思いたいんですけど。

ノドから血吐くくらいレッスンして欲しいなと
本気で思いました。
それから、本とか映画とか、絵画とか
感性を常に刺激していただきたい。

あ、ワタシ1番思ったのはスタイル。

ミミちゃんの肩から、肩甲骨にかけてのラインが、
体脂肪きっとついてないであろう、美しさ。

宝塚の娘役さんは、単に痩せてればいいんでなく、
訓練された筋肉が美しくついてる人が
トップ娘役らしいなあと、ワタシは思うのですね。

ふくよかでもかまいませんが、
そのぶん、カンちゃんさんみたいに、
オペラ歌手さながらの声量があり、
芝居が上手いことが条件です。
でなければ、ただの(以下自粛)

ミミちゃんお1人を観ただけでも、
「トップ娘役」の在り方が、こうも変わったのかと
驚いた次第です。
今の5人が悪いと書いてるんじゃないんです。
ただ、何が違うか、自分を見つめなおして
今一度、舞台にたって欲しいと思うのです。
みりおんとちゃぴはまだ、間に合う!!
あゆっちも、おねえちゃんの呪縛なければ、なんとかなる。

見習うべき先輩がすぐそばにおられるのに、
ほんとおおおおにもったいないと思いました。

結局苦言になってすんません。

だって、ミミちゃんがあんまりに
可愛らしかったんですもん!!

他にも娘役の鏡のような方はもちろん
いらっしゃいます。
が、今回は、自分の目で見たジェンヌさんとして、
こだま愛という娘役さんが、いかに愛らしく
トップと呼ばれるにふさわしい人であるかというコトを
お伝えしたいがために書かせていただきました。

「花占い」(天使の微笑み・悪魔の涙より)を聴いたとき、
マルガレーテになりきる、その姿が本当に素敵でした。

この人に続くような娘役さんが誕生して欲しいです。

逸翁SPコンサートTSUKI~100周年~

タカラジェンヌが「持ち歌」を歌った時の
あのなんともいえない感動を、味わったことがありますか?

先の記事で、せめてトップには
持ち歌をもたせて欲しいという思いは、
今日マグノリアホールで、
今年初の
「心から宝塚作品に感動する」
コンサートに出会ったからです。

出演は 剣幸ウタコさん。そしてミミちゃんこと、こだま愛さん。
このお2人を間近に観た感激が、帰宅した今も、まだ消えません。

どうしましょう(涙)
明日、寝ないで仕事いくと思います。
宝塚バカも、ここまできたら大バカだと思います。
でも。

めちゃカッコよかった!!
この一言です。

正直去年の「ドリドリ」以前は、
そんなにウタコさんにハマってませんでした。
はい。

ところがいまは~♪ウタコさん~
あなたの声が離れない~
離れられない もうダメだ~♪
(わかる方だけわかっていただければ・涙)

もちろん、永遠のジェンヌさんはターコさんですが、
今はおいといてください。

今回は、ウタコさんミミちゃんについて書きたいと思います。

はじめは
「ル・ポァゾン」
演奏はピアノのみでシンプル。
それだけに歌唱力が問われるのですが、
もうもうもう!!

やっぱり、どのジェンヌさんが歌うより
この2人が歌う「ル・ポァゾン」が最高です!!!
舞台では、歌い継ぎでカナメさんも歌いましたが、
やはりトップだったウタコさんは微妙に違うんです!!!

歌詞はロマンティックですが、
ウタコさんの声に温かみがあるんで、
ほわっとするんです。
そこへ、ガン!とインパクトのあるパンチある
歌声を聞かせるのが相手役のミミちゃん。
普通は反対だと思うのですが、
このコンビは、ミミちゃんの強い歌声が吉に出たと思ってます。

彼女の演じるのは、サリーに代表されるような気の強い、
でも心の優しい「女の子」
あるいはおみつみたいな、やはり「女」であるために
業を背負ってしまった「強さ」の必要な役。
「源氏物語」でも「天使の微笑み・悪魔の涙」でも
最終的に「女の強さ」が求められた役を演じることが
多かった娘役さんだと思っております。
それでも、立派だったのは、
その歌のウマさ、歌の表現力、そして「容姿」の可愛らしさ!!
強いのに見た目が「可愛い」!!それを活かしてたコトです。

今日、ご本人を見て思いました。
齢とるの忘れてるに違いない!!

そんなミミちゃんが、相手役だったからこそ、
余計にウタコさんの持ち味である「温かみある演技」が
ひきたったんだと改めて思いました。

トークでも思ったのですが、
性格ではどうもミミちゃんのほうが「オトコらしくて」(すいません)
ウタコさんは、どちらかというと見守るタイプに感じました。

それでも、ミミちゃん1人のトークを聞いてると、
もし
自分が相手役なら「守ってあげたくなる」ような方でした。

コンビの相性は、ほんんんっとうに大事です!!!

どれだけの年月を重ねても
お互いをリスペクトできるくらいの信頼関係がないと、
素晴らしい舞台はできないんだと、改めて思いました。

だからこそ、
「ミー&マイガール」を今の2人で歌われても、
違和感どころか、
その素晴らしさがさらに、倍増されて、聴くものの心を
捕らえて離さないのだと思います。

そう。
「ミー&マイガール」が曲目にあったんですよ~(号泣)

いつか生で聴きたいとは思ってましたが、
まさか今日、その夢がかなうなんて。

ヅカファンやってて良かったです。
もう、何?
楽しい歌やのに、
泣き笑い状態。
聴けて嬉しくて泣いてるのに、
顔は笑ってるというすごい状態でしたが、
横のお席の方もナナメ前の方も涙を拭ってらしたので

同士!

ワタシは安心して泣きながら聴くことができました。

長くなるので、今日はこれまで。
続く~

ダイスケ・フジイができること!~演出家プリズム~

いやはや。
ダイスケ・フジイ(好きなブロガーさんの呼び方をお借りしました)
見た。
対談相手はみつえ先生。

内容は

「ただのファントークやん!!」

ダイスケが大好きな宝塚のお話を、ファン目線でしてくれるのは
すごくど~でもいい、つうか、
そんな個人的な話はプライベートで、みつえ先生とガンガンやってよ、ゆう話で。
「田原俊彦になりたかった」が、
1番驚いた情報だった(泣)

ワタシの記憶も、結構危ういけど、
まだ、以前のスカステでの演出家を
とりあげた番組って、まともやった気がするんですよ~
尊敬する柴田先生、岡田先生の回は
何度も見たし、植田先生でも、2回は見ましたよ。

この「演出家プリズム」になって
これからの宝塚を担う人材に
ことごとく、ノックダウンさせられてます。

「くりえいたあケイコ」でいきなりパンチくらいました。
歌劇の新年の挨拶も「創造者」と書いて「くりえいたあ」とルビ。
「ワタシ達創造者が良い作品を云々」と書かれておりました。
きっと「くいえいたあ」の言葉の意味がわかってなくて
使ってるんだと思います。

まともに見た回は
上田久美子先生と小柳先生。
まだ2人もまともな人がいる!!(苦笑)
どんだけ座付きのレベルが低いねん、ゆう話ですね。

ダイスケに話を戻しますと、
いかに素晴らしい作品を作る才能があっても
「ファン」心を封印しなければ、いい作品から
どんどん遠ざかると思います。

「宝塚ファン」という気持ちは、持ってて欲しいです。
今読んでる植田先生の「宝塚 わがタカラヅカ」でも、
光 源氏を演じる、春日野先生の描写は、
まるで昨日観劇してきたかのような、
見事な記憶力で書かれており、
「この人もファンやってんなあ」と思いました。

でもダイスケ、入団してだいぶたつのに、
まだ心は「ボクはタカラジェンヌ」状態。
作る舞台は、とうとう自分の好きなショーの場面の
つぎはぎになる始末。

しっかりダイスケ!!

というわけで、妄言なんですが、
4月の月組のショーは
リスペクト、封印したらいいのに。

龍・ちゃぴと、今の月組でしかできない
「花詩集」が観たいです。

歌詞にトップの名前を入れるシリーズも封印。
「龍になって 月に飛ぶ まっさきに ゆけ!」
みたいなのダメ!!
飽きた。

それなら龍さんに「オリジナルソング」を作ってあげたらいいよ。
彼女「ルパン」以外、トップになってオリジナルソングないですよね?
2、3番手ならともかく、
トップで持ち歌ないのは、可哀想。
もし彼女がレオン君みたいに「コンサート」をやりたがっても、
歌は再演ソングばかりですよ。
ワタシがファンならいややわ!!
DSをしても、持ち歌は「ハムレット」と「2人の貴公子」だけか?
それはいややわ!

ワタシは確かに龍ファンじゃない。
けど、100周年の顔であるトップに持ち歌の1つもないのは
ちょっとなあと思うのだ。

だって「PUCK」も再演で、歌はカナメさんが本家ですし。
「ハムレット」を作ったダイスケなんだから、
彼女がDSをしてもいいように、
1曲書いてはどうだ?
「ヅカファン」的オトメ心は封印し、
「プロの座付き作家」の仕事をしてよ。

ダイスケに望むのは「ファン」から「プロ」への脱皮です。

ダイスケ、頑張って。

ターコ・ルドルフ、イチロ・マリーに本気で萌えた。

年末から録画してたスカステ放送の番組を
少しずつ消化しています。
昨日は夜、ヅカ関係で、色々と
嬉しいコトがあったせいで、寝付けず
寺田先生の追悼コンサートをBGMのように
部屋で観ていたのですが、

ちゃららら ちゃららら~♪

「おっうたかた!」と反応して、画面をみたら、

ターコ・ルドルフが
「マリー、来週の月曜日、旅に出よう」

出た!名台詞!!

そしたら、上手からでてきたジェンヌさん。
「あなたとご一緒なら、どこへでも」

うわー!イチロ・マリー!!!

眉間にしわをよせながら、歌うターコさん。

この、悶絶王子!!

※以下、30年前にターコさんのファンになった単なる
宝塚バカの萌えモードです。

眉間にしわをよせながら、
苦悩する、ターコ・ルドルフに
「あなたといれさすれば、ワタクシは幸福です」と
常に熱いまなざしを向けているイチロ・マリー。
「ボクとお前に将来というものは…」
「それ以上、おっしゃらないで。
あなたの口から、お前、といわれただけで、マリーは満足なのです」
「マリー……」

瞬時に脳内で、この2人の「うたかたの恋」が浮かび、
歌の終わりに恥ずかしそうにターコ・ルドルフに
寄り添うイチロ・マリーと、
その腰(おいおいおい、ターコさん!!)に
手をまわして愛おしそうに見つめるルドルフに
「はばたけ黄金の翼よ」の2人が重なり、

ワタシは萌えに死す。

このお2人で「うたかたの恋」OGバージョンやってもらえませんか!!

もう、何度も「うたかたの恋」をみてしまい、
本来の「寺田先生をしのぶ」ことを忘れておりました。
いや、寺田先生この曲を作ってくださってありがとう!
おかげさまで、観るたびに「萌え」泣きしてるワタクシです。

宝塚バカ最高!

植田先生を考えた~100周年~

「ベルばら」「風共」もういいよ、と嘆き、
植田氏を植ジイと悪く書く前に、
どんな人なのか知らなくて悪く書くのは、
植田先生に申し訳ないんで、
本を購入して読んだ。

「宝塚 100年の夢」(文春新書)

宝塚88周年に出版されたものだから、
約12年前に書かれたもの。

そんなマニアックなものでなく、
初心者にもわかる宝塚の歴史と、
阪神淡路大震災の宝塚の話、
そして、自身が理事長になった話やら、
クリエイティテブアーツの社長をつとめた話など。
ジェンヌについては、
ちょうど同期4人がトップになった頃の話。
宙組発足の話。
以上がおおまかな内容。

「ベルばら」創作の話の詳しいのを、
植田先生自身から聞きたかったんだが、
それはもう1冊のほうで、まだ未読です。

う~ん。
芝居で1番えらいのは「作・演出家」
といわれる中で生きてきたんで、
正直、劇団の偉い人の意見に、
この植田先生すら「従うのみ」ということに驚く。
つまりヅカの座付きに、今は「決定権」だの
「主張する権利」がないらしい。

誤解してた。すいません。
植田先生の独断で、けっこう好きにやってるんだと思ってましたよ。

「shall weダンス?」が劇団から発注された作品だと
プログラムで読んで以降、
ヅカにおける座付き作家の立場がずっと気になっていたんだけど、
こうハッキリ書いてると、台本作家やってておもろいんかな?と
思えてきた。

書きたいものがあるから、作家の道に入った人がこの世界には多いのに、
やりたい、書きたいという、自分の意思が通らず、
「注文されたもの」しか書けないとしたら、
かなりの「才能」が要求されるし、
あるいは「やっつけ」のような作品ができてしまうのも、
当然の結果なんじゃないか?と哀しくなった。
昔は、それでも、生徒との意見交換もさかんで、
交わされる会話も、高度かつ「プロ意識」に満ちたものだったけど、
今の座談会のほとんどは、
作家の場面説明と、生徒の「頑張ります!」の繰り返しで、
あまり読んでておもしろくないのが本音だ。

劇団経営者は、やはり演劇に詳しい人を入れたほうがいいよ。
とくに制作が優秀なほど、その劇団は売れるし。
(小劇場の制作出身の方が、芸能事務所の社長になってる例もある)

いまの閉塞感たっぷりで、
自由さのない、歌劇団を観てると、
いままで大丈夫といわれてきたけど、
101年以降がマジで、危ないという危機感が大きい。

以下、この本から、興味を持ったこと。

いままで一三翁のエピソードを追いかけてきたけど、
「ヅカの苦しい時期に奮闘された米三氏」を知りたくなる。
植田先生いわく、
「宝塚に1度も報われることなく亡くなった気がする」

そんな方こそ、もっと取り上げようよ!

劇団がしないなら、私が取り上げます。
(と、いうことで米三氏の著作も購入しました)

また「エリザベート」初演のさい、
ヅカの作家なのに
「こんな歌ばかりが中心の、難しい作品は宝塚ではムリだ」
と直感したそうだ。

が、直感は見事に外れて大成功したとき、感動をおぼえたそうで、
植田先生、結構正直やなあと笑ってしまった。
そして「エリザ」の成功をみて、5組化に取り組んだそうだ。

そう、宙組ですよ。
いまだ生え抜きトップが1人もでてない宙組。
関西関東と通常公演を可能にするべく、
結果、生徒のカラダの負担がふえただけにしか思えない組だが、
5組にすれば、日の当たる生徒の数も増えるとゆう思いは称えたい。

そして、ズンコをトップに選んだ話。
もう、個人的にズンコさんを知る、
兵庫の劇団の先輩から「あの子はトップは絶対ムリやから」
と力説された記憶が、今も残ってる。
理由は人柄云々でなく、
本当に前にでる押しの強い子ではないから。
そして、歌ったり踊ったりするだけで満足な子やから、
というのが、古い付き合いの先輩の言い分だった。

が、植田先生はここでも「直感」で、
人気も同期だったユリちゃん並みにあるズンコを
宙組のトップにしたら成功する!と口説かれたっそうだ。

結果は短期で終わってしまった。
でも短期だったけど、「エリザ」と「激情」を残したズンコさんの
才能と功績はすごいと思う。
しかし本来は5年くらいやるべきやったんだろうなと。
そしたら、宙組の歴史はかなり変わっていたと思います。

ここまで読んで突っ込みたいのは
「植田先生の直感は当たらない」

しかし、生徒への「当て書き」を守り続ける精神を
持っておられることは嬉しかった。

それは自身の作品「ベルばら」だったからかもしれないが、
ノルさんが退団と聞いたとき、

「彼女はオスカルでなくフェルゼンがニンに合ったのに
作品が先に決まっていたので、かわいそうなことをした。
そして彼女はオスカルをひたむきに演じて退団していった」

とあり、キチンと合う、合わないをわかってはおられるんですね!
と、思った次第。

それからイシちゃんには、

「100周年には春日野先生のような立派な男役になり
後輩を指導して欲しい」


とある。春日野先生の領域にはまだまだやけど、
現在「理事」と呼ばれ、娘役さんをキレイに見せるような芝居を
してるイシちゃんを見ると、彼女が理事になって正解だったんだなあ
と、素直に思える。タモさんマミさんへの言葉も、温かい。

ただ、当時の2番手3番手枠にいたジェンヌさんたちの
専科移動にはふれてない。
「ハログバ」が観客に不審をかったけど、
1回だけでもトップになって、退団させたいのが劇団の気持ちだ、
とあり、そこは当のジェンヌさんや、ファンの方の思いに
大きな溝があるなあと感じる。

最後に知りたかった、
「ベルばら」「風共」をしつこいくらい上演するのはなぜか?
答えは簡単だった。

「お客がはいるから」

「お客が入ってこそ劇場」
という信念が植田先生にはあり、

「もはやボクの手をはなれて宝塚の財産になった」という
「ベルばら」は必ずお客さまが入る、という勝算があるので、
上演し続けるんだそうだ。

それは99周年の月、雪組公演で証明されてしまったし、
100周年も「またか」といわれつつ、
テルのオスカルみたさにお客さまは足を運ぶだろうし、
みりお氏の美しいフェルゼンに喜ぶ方も多いだろう。

個人的には全ツのチギカルとともみんアンドレは、
やっぱりみたいです(泣)

劇団を運営する側の論理としては非常に正しいわけである。
あらゆる制約のなか、植田先生も、色々な困難をえて、
ここまで出世されたのはよ~くわかったし、
「ベルばら」理論も、これほど明快な答えはないので、
納得してしまった。

じゃあ、何ゆえ「植ジイ」と呼ばれてしまうのか?

ワタシは理由の1つに自分の作品を軽んじてるからというのがある。
先の記事で初演「ベルばら」を考察してみて、
「まともな脚本」であることに驚き、
また、それに対して「まともでした」というコメントもいただいた。
「宝塚の財産」とご自分で言ってしまうのも、アイタタと思うけど、
作品をあれこれ間違った方向にいじり倒した結果、
ペガサスにはじまり、
馬車がとび、
今度はテルカルをとばすんじゃないかと、予測させてしまう
お笑い作品にしてしまうのは、どうか?と思うのだ。

外伝にいたっては「書かないほうが良かったのに」と真剣に思った。
あとは、植田先生の「自己顕示欲」の強さが苦手なんだと思う。

しかし、宝塚の座付き作家として、プライドをもち、
常にアイディアを考えてる点は称えるべきだと思う。
「メナムに赤い花が散る」なんかは、
「ベルばら」より再演を希望してるんですが、
植田先生、作品を原点に戻してもいいんじゃないでしょうか?

「ショート・ショート・ショー~ポップ・ニュース~」

100周年を個人的に祝う、その記念に
「鴨川清作」の本を書く(もちろん個人的です)

というわけで、LP集めに必死。
でも、いざ入手しましたら、
その期待を裏切らない素晴らしさに、
本当に感激しております。

今回は、1972年花組公演
「ポップ・ニュース」を少しご紹介したいと思います。

振り付けにあのストーン氏が参加されています。

愛の歌手 真帆志ぶき
歌う男  甲にしき
青年 レディ 薫 邦子
男の子 水 はやみ
バーテン 麻月鞠緒
女の子 八汐みちる
少女 有花みゆ紀
歌手 瀬戸内美八

というメンバーです(プログラムがないのでWIKIより拝借しました)

いきなり「愛!」で始まります。

スータンさんの「愛!」
ワタシはカナメさんが歌ったので、この歌を知ったのですが、
なにより歌詞にある
「愛は狂って 麻薬のように美しい」は最高だと思ってます。

次に、ストライキに関するジェンヌの小芝居があるんですが、
台詞がおよそ宝塚的でなく、
なんか別役さんのシュールな台詞みたいでツボにはまりました。

「ワタシ、信じられません
夫も子供も世の中も。どうすればいいでしょう?」
「そうでしょう、そうでしょう、私自身もワタシが信じられないんです


「ストライキはちょっとした夫婦喧嘩みたいなもんですね」
「なるほど。喧嘩してる当人はスカッとさわやか。
 隣近所は大迷惑と、そうですか」


シャレがきいてて、おもしろいなあと。
こういう台詞の書ける方とは新しい発見でした!

次に「グローリー・ハレルヤ」
今、東京で雪組(えりたん)が歌ってます。

そこからミュージカル「オリバー」の曲が延々と歌われていきます。
調べたらイギリスの作品で、
ライオネル・バートがディケンズの小説をミュージカル化したもの、
だそうです。
映画は未見なんですが、これをどのように宝塚で
鴨川先生は「料理」したのか、すごく観たいです。

訳詩がおもろいんです。

「空の青さが目にしみる
海の青さが目にしみる
贅沢いうな 光化学スモッグが目にしみる」

「工場の社長さま 目薬めぐんでよ
どうぞ目薬 社長さま」


原曲は「ウン・パッパ」


A面は「オリバー」でしめられ、
B面は青きドナウ(ベルばらではありません)で始まります。

歌のタイトルをみてると
カントリーな場面なのかなあと想像。

ここでも鴨川先生の訳詩のセンスがいかしてます。
「ビッグ ボート アップ ザ リバー」

汚れた手を汗で洗い、
汚れた夢をふりすて、
白い炎を逃れて、
新しい未来を追って、
(略)

涙の唇で口笛を吹き、
逆巻く波をけたてて、
自然におのれにかえるんだ
花咲く緑のアフリカへ
ジャングルの歌うアフリカへ


「ノバボサノバ」の余韻が残っているんでしょうか。
でもいい訳詩だと思います。

そして再び「愛!」が歌われます。

ショースター、スータンさんをいかに格好良くみせるか?
甲にしきさんもまた、なんでもできる方。
見ごたえあったであろうこの作品におもいをはせつつ、
本日は終わります。

もし、当時をご存知の方、間違いや、
こういう舞台でしたという思い出など
お聞かせいただけたら嬉しいです。

「宝塚歌劇の殿堂」

これを書かなければなりません。

殿堂入りジェンヌさんの基準は何ですか?

1番いやだったのは
音校のモト副校長葉山三千子さん。
96期で一緒に冤罪を作った人。
星組の組長ではありましたが、
トップ娘役ではありません。
ですが、堂々と殿堂入りされております。

一方、ワタシの好きな
「トップスター」さんが2人(いまのところですが)
ぬけておられます。

功績もあります。
1人目は順みつきさん。
何故彼女がぬけているんでしょうか?
海外公演も成功させておられるにも関わらず、
いいように使われたトップさんでしたが、
いいように使ってきた劇団は、
功績をたたえてもいいのではないでしょうか?

2人目は剣幸さん。
この方が小原先生とともに「ミー&マイガール」を
宝塚に送り出した、功労者だと思うのですが?
確かに人気では大地真央さんがすごかったでしょうが、
真央さんの後を引き継ぎ、月組をまとめあげた実績は
たたえられてもおかしくないと思います。
これは、どういう基準なのか、ハッキリお聞きしたいです。

どうして劇団は、現役にしろOGにしろ、
まともな方をないがしろにするんですか?

わかりません。

小池作品「PUCK」

この作品は当時の月組子にあてがきされた作品でした。
だから「パック」はカナメさんだし、
ハーミアはよしこちゃんで、
ノンちゃんユリちゃん、みつえ、コウちゃん(代役をつとめたサエコも含めて)
マオリに羽根さん。
すべてのジェンヌにピタッと配役がはまった
「奇跡の1作」だと思っています。

そして何よりパック誕生で、
音階が1音ずつあがっていく
「あ」で聞かせるメロディは、カナメさんの
七色の声があっての最高のシーンだと思っています。

月1さんに期待するお声が多く、
愛されてるんだなあと思うのですが、
真剣にお願いしたいのは、
今までの舞台のように「投げ出さないで欲しい」のです。
この方は、幕開きから中日くらいまでは
頑張るのですが、千秋楽が近くなるにつれて、
だんだん手を抜き始めます。
通常「楽日」が最高になってるハズの舞台も、
この方だけは、楽日に総崩れ状態なんですね。

真面目に舞台に関わってたら、
本気で殺意がわきました。
そんないい加減な役者は、
本来、トップとして存在してないからです。

でもファンの方は楽しみですよね。
楽しめるのがうらやましいです。

小池作品「エリザベート」

ラインナップの「小池祭り」
生徒さんの待遇批判に気をとられて、
作品論を忘れておりました。

「エリザベート」
以前にも書きましたが、
宙組のズンコトート以降、
歌より、ビジュアルでごまかし、
基本である「表現」をおろそかにしてる感じがあり、
できれば、今度再演するときは、
「歌で勝負できるスター」がでてきた時に、
と個人的には願っていました。
ファンの方ならご存知でしょうが、
ずっと歌で繋がれていく「ミュージカル」なんです。
1人でも音程がおかしいと、それだけで作品は
台無しになるんです。

アサコシシィとサエコトートの
互いに違う方向をむいていた「エリザ」
みんなの息があわず、カラオケ狂態。
アサコトートにいたっては
1人、まぎれたカチャシシィのみ、
ワタシは逆に「浮いてるお姫様」の状況と合っていて、
あとは、新公でも辛いレベルでした。
オサトートは歌いあげるのはいいのですが、
カラダが締まらず終始くねっていて落ち着かず、
水トートは歌がイケてないので、
途中であきてしまいました。
ルキーニのキムは良かったですが。

このように、ざっと思い出だしても、
いかに難しい作品かと思うのです。

ゆいいつ「ガラコン」で初演メンバーがやった
「再演」が素晴らしかった。

小池氏は海外作品を宝塚風にアレンジする力に長けた
「演出家」だと思っておりますが、
劇団の意向にそってるのか、
先にあげた、いけてない「エリザ」の上演ばかりです。
特に素人のシシィを指導する大変さ、
心中、お察しします。

申し訳ないです。

なんか怒りにまかせて書いてしまいました。

コメントいただき恐縮ですが、
あくまでおばはんの与太話と思ってください。

そして、蘭乃ファンの方や
龍ファンの方には申し訳ないです。

「どんな人にもファンがいるから」
と宝塚先輩にいわれたのを思い出しました。

好きな人をアレコレ言われるといやですよね。
ごめんなさいね。

ただね、何が嫌だったのかというと、
ひとえに「やりたい役」が特定の生徒さんだけ
できてしまうコトと、
それに見合う実力があるのか?
と観てたら、私が思うに、いや、ちょっと、
と手放しで喜べない現実があるからです。

そして、それでも「集客」できると見込んでる劇団。
現にみりおトートに食いつく方や、
龍パックを喜んでおられる方を見たら、
「踊らされてるなあ」という悔しさもあり。

芝居に出る役者には等しくチャンスは与えるべきだと思うのです。

同じトップでも、扱いの悪い方と良い方では
雲泥の差があります。
その基準は、経営陣にしかわかりませんが、
あまり良いやり方だとは思えません。

それをふまえたうえでの批判記事でしたが、
ファンの方には申し訳ないと思います。

喧嘩上等3人目~100周年祭り~

3人目。

コーイチ。
こいつが1番あかんやろ。


「いくら出せますか?」

これが音校面接できかれる最初の言葉だそうです。

もちろん学費以外ですよ。
これ聞いたときに、アカンと思いました。

「出す金次第ですよ」といわれたようなモンでしょ?

音校でコレです。
96期のイジメ裁判も起こるべくしておこった事件でしょう。

そして劇団に入れば入ったで、
「お金をつんだ生徒」が勝ち。

これで「まともな」作品を観られたほうが奇跡です。

劇団料金値上げのさいに
ワタシは料金に見合う作品があれば別にいい、
と書きました。

たとえば同じ再演でも、
年末、好評だった「merry widow」を花(月)組で
大劇場のオケでやります!!とくれば、
喜んでみにいくでしょう。

みりおのバージョンもみたいし、
月1のバージョンも、みたかったかもしれない。

柴田先生の「小さな花がひらいた」をやる!
ショーなら、大介氏以外の先生で、
鴨川作品のオマージュをやる!!

そんな演目なら、嬉しいとともに、コーイチが公に語ってるように、
いかに宝塚歌劇団が本当に積み上げてきた作品を大事にした
素晴らしいところであるかを、実感し、101年に期待を持てたことでしょう。

でもコーイチはうそつきです。
「万華鏡」に書いてることと正反対のことをやってます。
これが理事長でいる限り、本当に宝塚は
「お金持ちのお嬢さん」(良家の子女と違いますよ)の
お遊び劇団になっていくと思います。
このような経営で、いったい100周年以降、
どれだけのお客様が残っているか、思い知って欲しいです。

喧嘩上等2人目~100周年祭り~

次は月トップです。

この人(のファン)はやっかいで、褒めても叩いても怒られるので
何をしても、もうスルーすることにしてました。

でもこの人のやる演目に、
そろそろ疑問を持つ人がでてきてもいいんじゃないでしょうか?
どうしてこんなに「おいしい」「再演」ばかり
月組にくるんだろう?

ワタシがファンなら思いますね。
確かにキラキラしてて素敵だけど、
こんな大役とか「やりたい役」だけじゃなくて、
普通の役もみたいなあ~と。

だから「ルパン」をみて、安心しました。
本当の「実力」がわかったからです。
まだまだ、そうとう頑張らないと、
キラキラだけでは、やってくのは大変やろうな、と。

しかし。
彼女のご実家と歯科医師会と大物おばさまたちは、
イケイケアゲアゲです。
「うちの娘がやるのをみたい」という理由で、
ぽんぽんお金を出されます。

あの役、この役、どんだけ実力がついてきえなくても
次々と彼女のもとにくるのは、ひとえに
お金があるからです。

「お金持ちって素晴らしい!」

若いファンがいるぶん、そのファンは可哀想やと思います。
自分が最初にファンになった人は、
いつまでも心に残ります。
自分の中では「麻実れい」さんが最高のジェンヌさんです。
この方は、もちろんお金をつむなどという
下品なことはなく、「実力」でトップになられましたよ。

「トップはやましいことなく、輝く実力あるスター」

今の劇団の概念は全然違うみたいですね。

お金をつんだもん勝ち。

これでは、ますます「芸」ある生徒がいなくなります。

月1に関してはとにかく「黒いお話」がたえません。
ワタシは、そんな話を吹き飛ばすくらいの舞台を
彼女にみせて欲しかった。
でも、月組は、いまや龍組。
彼女のやりたい演目のみで存在してるとさえ思います。

こつこつやっていれば、
花開いたかもしれない可能性。
それを、月1は、親やバックがつぶしてしまいました。
可哀想だと思います。
これからお金にモノいわせてやっていくんであれば、
バンバン書いていきますね。

身体能力が著しく衰えてる「ぷっく」の
こぶしがきいたお歌はさぞかし新しい作品になるでしょうね。
あ、ローラースケートはお嬢様がお怪我したら大変だから
カットにするかも、ですね。

喧嘩上等~100周年祭り~

ラインナップを見た。

はい。

今まで「悪口かくなよ!」と散々見知らぬ人から
メールを送られてきたけど、
この演目みても、まだ言う人は言えばいい。

ワタシは劇団が観客に喧嘩売ったと思ったので、
買うことにする。


いいですか?
宝塚は100周年を境に、本当に消えるかもしれないんですよ。
自分1人でも「これは間違ってる」といわないと、
本当に「宝塚」は消えると思うんです。
「良い時代」の宝塚が終わる、という意味です。

若いファンの方は少し早い社会勉強と思ってください。

みりお。
少し前、賞にノミネートされました。
ぶっちゃけ「ノミネート」だけなら、
どこかの小劇場の無名の役者でも
「バック」さえあれば、できます。
岸田戯曲賞という、演劇界の芥川賞がありますが、
つか事務所だからというコトで、
無名の知人の作品がノミネートされました。
「無理やりおしこむコトは可能なんだ」といわれました。
「でも受賞はありえないから」
それが証拠にみりおは受賞しませんでしたよね?
劇団の箔付けです。
こないだのTV出演で、かなりメッキがはがれてしまい、
可哀想でしたね。
ただ、みりおはまだいい。
彼女のご実家はお金をつむという
はしたないコトをされないからです。

はしたないのは

蘭乃のご実家、柴田さんですね。

そして、劇団は柴田さんからいただいたお金で
華々しく「エリザベート」をやるわけです。

「お金があるって素晴らしい!!」

宝塚ファンの方、劇団や柴田さんに、
バカにされてるんです。
もっと怒るレベルだと思います。

踊りのどんくさいトートに、
素人のやるシシィを、
値上げした劇団で、チケ代だして観たいですか?

花組のあまたいる歌える娘役さんを差し置いて、
音痴のシシィに我慢できますか?

ワタシはムリです。

蘭乃、いい加減にしてくれ!!

これが本音です。

音痴でオカメ顔という自分を客観視できないトップ娘役を
ワタシはみたことありません。
「歌劇」の振袖の模様。5人のトップ娘役の中で、
1人浮いておりました。あの柄は品ある娘役が選ぶ柄では
ありません。着物の知識のなさと、最新のデザインにくいついて、
目立ちたいだけ、という心根のいやしさが出てました。
相手役の足をどんだけひっぱっても平気。シレッとしてる座った根性。
この根性は素晴らしいです。が、
100周年の年に思い切り舞台を汚した、
この女をワタシは忘れないと思います。

礼 真琴は久々に本物。

個人的に。

レオン君には気の毒な演目だったにも関わらず、
キチンとこなす姿に好感。
「スマスマ」でもアピールしたように、
彼女ありきで作る作品ならば、
本来は「ダンス」のある作品を選ぶはず。
作家も、そのほうがよほど作りやすいと思うし。
それを、まるでニンでない役を当てるのは
本気で気の毒。
どうも実家が裕福な相手役を持つと、
トップ男役は苦労させられるみたいだ。
(蘭とむの二の舞は、本当に勘弁して欲しい。
まだ「太陽王」で、わかれて公演あるからいいと思う)

レオン君は1幕2幕、全然演技に違いが出ないから、
工夫したほうがいい。
若いころの芝居のまま、島流しの時も同じ演技してる。
声の出し方とか、年をとった人間がだす「重み」を
考えて演技して欲しい。

ねね様はねね様。
ただ、邪推でなく座談会を読むと、
イケコはねね様をかってるんだなあと思った。
思えば「オーシャンズ」のテスもねね様にあってたし、
「ロミジュリ」はねね様が希望してた演目だったし、
今回のジョセフィーヌも歌をのぞけば、
ねね様にあった役だと思う。
だからこそ、ワタシはトップ・オブ・トップを
彼女にするんじゃないかと思ったんだけど。

ベニは本気で練習するか「バラエティ専科」にいったん移動してはどうか?
2番手にするには、あまりに辛い。
レオン君に時々タメ口なのも「親しみ」の証拠と思うけど、
トップを軽くみてるようにも感じる。
とにかくベニ自身、ソンするから、スタンスは変えたほうがいい。

マカゼ君はひたすら発声に励んでください。

上のひとたちが、う~んと思う中、
今回良かったのはみっきー。
ナポレオン2世として、ジュンコさんとともに
狂言回しだったけど、きちんと芝居できてたし、
なにより品があったことに好感がもてた。
また、専科に移動の美城さん。とにかく上手い。
みっちゃん、美城さん、ミキチグの3人のシーンは迫力でした!

その上をいったのが礼真琴。
久しぶりに「歌で演技できるジェンヌ」があらわれた(涙)
ねね様の息子役でしたが、
ホンマに歌、上手い。

歌に感情をのせることができる人。

この子がでたときだけは、歌がきちんと聞けました。
みっちゃんファンのワタシですが、
正直、学年を重ねれば、みっちゃんを越えると思います。
今はまだまだ男役スキルを身につける時期ですが、
こういう子は早くあげて、早くトップにして欲しい。
それが「男役10年」の本来の意味だったはず。
礼 真琴はすごいです。
今更ですんません。

「ナポレオン」を考えた。

「ナポレオン」
もう、帰りの阪急電車で、悶々としながら
「何故なぜこんな気持ち悪さを感じるんだろう」
本気で考えた。

答えがでた。

結果は「佳作」
何がといえば、
星組子がいちがんとなって作品を盛り上げてたこと。

専科生の演技が良かったこと。

この2つです。

あとは、思ったことを書きます。

イケコの最近のオリジナルは「銀英伝」的作りだと思う。
つまりは、作品自体、劇団が作家に発注するような今(例「shall Weダンス?」)
イケコ自身がプログラムで「候補のなかから、ナポレオンを選んだ」とあり、
別に、レオン君ありきで書いたわけではないということ。
「銀英伝」でテルが原作さながらのラインハルトでお披露目したとき。
ビジュアルアピールは成功したけど、
話に内容はほとんどなかった、おそまつなモンだったことを思い出す。
今回のナポレオンは、ビジュアルすら、レオン君にかわいそうな選択。
では誰が得した、つまり劇団推しだったかというと、
ねね様である。

そう、今回はねね様が「トップ」の作品だと思うと、
非常に腑に落ちた。
劇団は、彼女を専科にでも入れて、
本当にトップ・オブ・トップにしたいんじゃないかと思う。

お話自体も、非常にわかりやすい「ナポレオン」の生涯。
内容なんかない。

豪華なセット。
見せ場にしたかった「戴冠式」
その主役はジョセフィーヌである。

2幕。
跡継ぎを欲しがり、離婚してから、
2人は芝居では絡まない。
別々に演出がつけられている。
レオン君が、島流しのシーンはわかるけど、
その前に、ジョセフィーヌに、きちんと「死ぬ場面」が
作られていて、両トップに見せ場がある作りとなっていた。
こういう作りの作品、他組では観てない。
観たとすれば、昔の宝塚。
それこそ大物娘役といわれる人が存在した時代。
ねね様は、ワタシは大物娘役にしては
全然実力がない、と思うけど、
1部の人からは支持されてるんで、
劇団は本気だしたんじゃないかと思った。

作品の感想ですが、
内容が「ナポレオンの生涯」を紹介する話なんで、
個人的に興味がないうえに、あまり面白い生涯に描かれてなかったので
つまらなかったです。
イケコ、本当につまらない人になったなあと思う。

さらに輪をかけて、その作品をつぶしたのが
「音楽」だ。


「ロミジュリ」と同じ人?ホンマに?
なんかメチャ退屈な音やった。
座談会でレオン君が
「単調なので逆に歌うのが難しい」といってましたが、
譜面すら読めないワタシも、聴いてて盛り上がりとか、
ほとんどないリズムにのせて歌うので、
よほどの歌い手でないと辛い!!

だからこその、ヒロさん、ジュンコさん、圭子さん、みっちゃん総出演やったんでしょう。
それでも、きつかった。

ねね様なんか、ほとんどの音階が破壊してた。
マカゼ君も頑張ってたけどしんどい。
レオン君も頑張ってたけど辛い。
ベニには2番手でいいんスか?状態。

本気で、1幕後半寝た。
単調すぎて。すまん。

ジェラールさんとやら。
初日にこないのもわかるさ。
来たくなかったんじゃないの?
これ、イケコと本当に意思の疎通ができてた?
イケコの台本読んできちんと作ったの?
イケコ自身、本気で「OK?」
これは歌劇団の作曲家ではダメだったの?
怪しい外人に金払うなら、
自分たちの劇団で作るほうがよほど良心的です。

いかに作品とあってない音楽かは、みていただければ
わかっていただけると思います。
例えれば「別れのシーン」で「陽気なポップス」を流すようなモン。
本当にシーンとあってない曲が多すぎ。

1番まともだったのは、
2幕の島流しのシーン。
音楽なりません。
台詞のみ。
いいところで、ジャーンとオケの音。

これでええやん。

このシーンが1番安心して観れた。

あと、もう1点。
「下品な恋愛シーン」の演出。

もうさ、座付き作家は柴田作品を1作も観てないのかと
本気でムカつきました。
全然色気がないんですよ!!

ナポレオンとジョセフィーヌ。
レオン君こだわりのラブシーンが全然ドキドキしない。

イケコよ、お前もか!

前回の花組「愛と革命~」で「くりえいたあケイコ」が
舞台のド真ん中にラブホテルでも置いてないような
恥ずかしいベッドをだしてきて、
幼稚園児にラブシーンさせて、非常に「下品」だなあと思ったのですが。
「くりえいたあ」の恋愛観がやすっぽいから、
と、納得させてました。

そしたら、今回、師匠であるイケコが
やっちゃいましたよ!!
舞台の真ん中にベッド!!!
あれ、はっきり書くよ。

「下品極まりない演出です」

タカラジェンヌが演じるラブシーンの、
どこが素敵なのかって、
言葉で語らず、少しの仕草や表情がかもしだすエロさなんですよ。
そこへ、柴田先生しかり、大関先生しかり、
先輩の作家先生が、どれだけ「見せず」に恋愛を「演出」するか?を
今まで築いてきたわけで。

それを100年の今、まさに活躍すべき作家が
そろって「恋愛シーン」が下品な演出って、
あんまりじゃないですか?


ベッド真ん中は禁止してくれ。
まだ「今宵一夜」のほうが色気がある。

このように、100周年の記念作が
ワタシにとって思い切り大ハズレ。

前向きに観た感想は「ドンブラコ」より豪華。
としかいいようがありません。
これでは一三翁も、タカラジェンヌも本当に気の毒です。

何のための100年間だったのでしょうか?
本気で「ナポレオン」を世界発信する気でしょうか?
ジェラール氏が姿を現したときが、世界進出するときなんでしょうね。
フランス人、本拠地のムラをなナメてると思うから。

でも、星組は「これから」が楽しみ!!!
それだけが今回の収穫でした。

「眠らない男・ナポレオン」~100周年祭り!~

えっと。

ワタシ、本当にちょうちん記事とか、
ほのぼのヅカブログとか、
おもしろヅカブログが書けません(涙)
才能ないんっす!!

先入観なしでみたいから、
「ナポレオン」関係のものはすっとばして、
今日、観てきました。

以下、感想です。

「ドンブラコ」から100年たって、進歩したね。
「ドンブラコ」の頃より衣装が豪華だ。
「ドンブラコ」の頃よりセットが素晴らしい。
「ドンブラコ」のときより、出てる生徒が多いですね。

100年かけて、築いた、肝入りの「歌劇」第1弾がこれ?
これを世界のどこに発信するの?


びっくりした。
ちょい、今からゆっくりプロダクションノートとかみますわ。
それで、もう少しまともに感想を書きます。

「スマスマ」と竹ノ塚歌劇団と森君と。

SMAPで1番ヅカファンだったのは、脱退した森君だったり、
10数年前に「竹ノ塚歌劇団」というパロディコントをやってたころに
コラボしてたらなあと思ったり(そのときの竹ノ塚のトップはゴローちゃんだったはず)
遅れてやっときた、SMAPとのコラボを色々な思いでみてたけど、
宝塚歌劇団の枠から出たジェンヌさんが、結構新鮮に思えました。
蘭寿先生、レオン先生、テル先生、それぞれ格好良かったと思うし、
みりおのアイタタぶりに、ヅカと外での温度差を感じたり。

個人的にはスッシー組長のアニマル柄と、
タソちゃんのタンバリン芸
に、食いつきました。
バラエティはインパクト。構成作家にGJ!!


でも、1番いけないなあと感じたのは、
96期事件の主犯、優波をテロップつきで、
出してしまったことです。

彼女は、どの96期より、やってはいけないことをやって、
裁判沙汰にして音校をおとしめた張本人です。
それが堂々と公共の電波にのってるのは、
いかがなもんでしょうか?
イジメには敏感な世論です。
あまり露出させないほうが、宝塚のためだろう、
むしろ何故主犯なのに辞めさせないどころか、
優遇するんだろうと、
100周年祭りではありますが、
書いとくべきことは、書いておきたいので、
あえて水を差しました。

宝塚のえらい人は、ツメが相変わらず甘いですね。
プロフィール

Author:ナムタン
宝塚歌劇の批評、芝居のお話などを書いてます。
自己紹介なしのコメント、
不快になるコメントなどは
削除、通報いたします。
また名前が名乗れるのであれば、
ハンドルネームもお願いしますね。
最低限のネチケットは守っていただきますよう
お願いいたします。

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